生きるって小学校のときの1500m走に似ている気がする。

生きること

小学6年生のとき、陸上競技会というのが総合運動公園であって、僕は1500mと、走り高跳びに出場しました。

1500mは、ほとんど練習せずに勝てる気がしなかったんですが、いざスタートするといきなり独走。「あれ?結構いける。よし、一気にいったれ。」

最初は調子よく1周目1位、2周目も1位・・・。神戸市内でもここまでのタイムは上位のタイムだったそうで、来ていた先生も興奮気味に「いずるくん頑張れ~」って応援してくれた。

友達も「あいつやばいな!行けるんちゃん?」って言ってるのが聞こえて内心「いけているな俺!」みたいな気がしていたんですけど・・・結果はその組で7位。

最終周でズルズル抜かれてしまって、ばててしまいました。

このときの経験と今がすごい被っている気がして、書きたい気持ちになったのでお伝えしていきたいと思います。

 

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ぼちぼちやるのもいい生き方なのかも

僕は目標決めてこうなりたい!って決めてそこに向かって日々努力!みたいなタイプだと思っていたんですけど、最近すごい感覚が変わってきたんですね。

自然な自分じゃないときってどこかで必ず疲れてしまって、ダウンすることがあります。

でも、わりかし適当ではないんですけど、頑張らずにやれることを淡々とこなしているときの方が結果としてはよくできているし、疲れもしない。

フルマラソンってあるじゃないですか。僕はまだ走ったことがないんですけど、完走している方ってすごいですよね。本当に尊敬します!

あのフルマラソンって、どこかで休むとすると自分に負けた感じってしません?逆に「止まらずに完走できた!やった~」みたいな感覚ってないですか?

実は、マラソン初心者の方って、途中で何度か止まって休憩して、それでまた走る。計画的に何度か休憩して走っていると完走しやすい。でも休まずに走り続けるとどこかで疲労困憊になってしまって、エネルギーが持たなくなってしまうんですね。

タイムで比べてみると一目瞭然。休んだ方が結果としてはタイムが良くなることがあります。

僕の1500mも一緒だと思うんです。とにかくガーッとやってしまうと、スタートダッシュはできるけど、もたない。生き方も同じなんかもしれないですね。

 

スタートダッシュできると気持ちは良い

1500m走のときの感覚ってすごい覚えていて、スタートでパンってなって一気に飛び出したとき、僕は50m走は学年で1番速かったので、負ける気がしなかった。

結果的にすぐに1位になれたんですけど、このときの感覚ってすごい気持ちいい。北島康介さん的に言うと、「ちょ~気持ちいい!」ですよね。(古かったかな。)

イケてる自分にも酔っていたし、後先考えず、とにかく前へって感じでした。

生活をしていて、調子いいな~って思う時があると思うんですけど、何をやってもうまくいったり、元気だったりするとき。

僕はたいがいそういう感覚になった後に体調を崩すんですね。なぜならそのときにやりすぎるから。ここの調節がへたくそなんです。

「良い調子だ、そのままいってやれ~」的な感じになってしまって、ブレーキが利かない。何度もやってるんですけど、ようやく自分のリズムとかがわかってきて、良い時ほど調子に乗らない。

調子が悪いときこそ休む勇気を持つことが大事だなって思えるようになってきました。

 

ちょっとペースを落とすと周りが良く見えるし、楽しいことが増える

高校1年生の体育祭でスウェーデンリレーのアンカーをしたんですけど、400m走るんですね。バトンをもらったときは5チーム中4位で、先頭と100mぐらい離れていました。

最後に一気に抜いてやろうと思っていて、300mぐらいまで抜いて走っていました。そしたら走っている途中の景色ってよく覚えているんです。

「おい、イズルもっと速く走れや!」「お前調子こいて抜くなよ~」「いずる頑張れ!」とかいろいろ聞こえるわけです。

そのとき好きな子もいて、「あの子見てくれてるかな~?」とかも考えてました。それで、最後の100mで一気に加速して結局ゴールの5m手前でトップに立って1位でゴールできた。

すぐ後に女の子8人ぐらいからアドレス聞かれて写真も撮りました。人生のピークのモテ期。(笑)

そんなことはどうでもよくて、この後ってすごく楽しかったし、最後は疲れたんですけど、決勝もあってまた同じように走れたし、そのときも何人か抜いて最後は楽しかったという感想しか残っていません。

こういう経験が他にもいっぱいあって、運動っていうところで表現していますが、社会人になってからも突っ走ったとき、ちょっとゆっくり歩いてみたとき、いろんな瞬間で自分自身がどう変わるかをよく見てきました。

その中で自分ってどうやって生きることが楽しいんだろうってことが最近ようやく見えてきたと思います。

 

感覚はゆっくり、行動は素早く

結局一番いい自分の生き方は、自分が出せる最大のスピードじゃなく、6~7割ぐらいの感覚で生きること。

そしたら、余力があるから周りが良く見えるし、何をしていけばいいのかがじっくり考えられる。もし間違っていても修正できる冷静さもある。

ちょっと疲れたら休む勇気もあるし、ちょっとしたことで楽しさだったり、嬉しさだったり、幸せな気持ちだったり、自分の気持ちのいい変化もよく感じれる。

最近特に生き方について考えていますけど、幸せって感じれたら勝ちなんだと思います。

そのために今自分がどういう風に生きるのか。本当にいっぱい失敗して、経験して、悩んでそこからいっぱい得るものがあって。

他の人には簡単にできないようなことを去年の半年間経験できた。そこから見えたことは本当にいっぱいあります。

自分が日頃持っている感覚よりもゆっくり生きて、ただ行動そのものは素早くしていく。言葉で表現しづらいですけど、新幹線の運転手みたいなイメージですかね。

周りの景色は過ぎ去るように速いけども、運転している中の人はすごく冷静に判断している。みたいな感じです。

今日一番伝えたかったことは、頑張れ頑張れ!って力んでしまうと見えるものも見えなくなるし、大切なものさえも失ってしまうかもしれない。

そうなる前に、ちょっとゆっくり歩むことをしてみると、今までも見えていた景色とはまた違った景色が広がるかも。生き方ってそんな風に、時には高速で、時には各駅停車のように、いろんな速度で走る。

それはうまく使いこなすことができるのが良い生き方なのかな。とにかく幸せになれればそれでいいや。

 

最後に

他人の価値観の中で生きると自分の大切にしたい価値観って見えにくくなりますね。最近めっちゃ思います。

自分が本当に大切にしたいことが見えてくると、後はそれを信念もって守りづつけていく。

これだと決めると、それを極める。そういう人生が僕にはあっている気がします。だから最近「よし、ブログ書くぞ!」って改めてなったので、毎日の更新多めになってます。(笑)

でも頑張っている感覚がなくて、やっぱり書くこと、伝えることが好きなんだと思います。

このブログでお伝えすることで誰かが変わってほしいというよりも、何かのきっかけになれば嬉しいなと思います。

頑張りすぎず、ある意味適当さが大事なのかもですね。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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