18歳の自分へ。素直に今の自分を受け止めると変われる。

過去

昨日ふと、【20歳の●●シリーズ】的な本をちらっと読みながらいろいろと考えていたんですけど、高校卒業してもうちょうど10年が経ちました。

ふと10年前は何してたかなと考えていると、本格的に板前修業が始まり、仕込みを覚えているときだと思います。

仕入れについても教わりはじめ、バイトでは約半年務めていたため何となくの流れはわかっていました。

ただ、夕方から夜中までだったので、それが朝から夜中までに変わり、体力的にもついていけるか不安な時期でもあると思います。

当時は自分に自信が持てず、とにかく毎日桂剥きや魚をさばいていたことを思い出します。

今日は当時の自分を振り返りつつ、迷っている自分に今だったらなんて声をかけるか、そんなことを考えながら書いていきたいと思います。

 

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やっていることは今のままでもいい。だけど、もっと量をこなせ

3月9日。まだ本格的に修行に入って1週間そこらですので、まだまだ仕込みも覚えられていませんでしたし、魚の捌き方、貝の下ろし方もわかっていませんでした。

ただ、自分ができるようになっていたことは桂剥き。

高校生の頃から毎日2時間大根を剥くようにしていて、それを大将は知ってか知らずかまずは桂向きをして刺身の下に敷くケンを任せてくれました。

自分はこの頃から少しこだわりも出ていて、ケンって食べるお客さんが多かった。

そのケンって刺身と食べる方もいて、太さが変わると食感も変わる。だからできるだけ刺身の邪魔にならないようにしたり、丸めて盛り付けられるため細い方がいい。

いかに薄く桂剥きし、いかに細く切れるか。

修行に入ってからも毎日昼休みに練習したり、帰ってからやったりしていましたが、当時の自分を振り返るとまだまだ量が足りなかった。

魚も近くの鮮魚店で買って帰って捌く練習をしていましたが、どうしてもさぼってしまうときもあった。

このときの自分に言いたいことは、やっていることは間違っていない。だからもっと量をこなせと言いたい。

もっと量をこなせると、もっと早く上達できたと思います。

 

聞き手に回っていることで十分

これが最も伝えたいことかもしれませんが、18歳の自分の目の前に、企業のトップや接待で来られる方が座られます。

まず若さでいじってもらえ、キャラクター的にもすぐに声をかけてくれたので、本当にありがたかったのですが、当時の自分はすごく焦っていました。

「何か話さなくては・・・」

これがずっと頭の中に巡っていて、不安で一杯いっぱいでした。

話すことに苦手意識があって、うまくしゃべれないから聞くことだけは一生懸命にしようと思っていて、ずっと笑顔で聞いていた。

今考えると、聞き役に回ったことで十分だったと思います。

あまり偉そうにしゃべると返って良くなかったと思いますし、今考えるとすごく雰囲気はすごくよかったのかなと思います。

不安にならず、聞き役でいいってことが分かればもっと落ち着いて仕事ができたと思います。

お客さんや大将に恵まれたということもありますけど、そのまま自信を持っていいと言えるかもしれないですね。

 

受けてに回らずもっと大将から仕事を奪え

板場には大将と僕の2人だけでしたが、大将は何をするにしても手が速く、どんどん仕込みを終えていきます。

基本的に自分に与えられている仕事は決まっていましたが、「その仕事以上のことをしたかったら俺から仕事を奪え」と大将から言われていました。

だけど、大将の手が速くことと受けに回ってしまった自分がいたため、なかなか仕事を奪えませんでした。

もっとがつがつ奪いいけと今だと言いたいですね。

実際に数ヶ月が経つとある程度の仕込みはできるようになって、仕事も奪えるようになって、そんな自分にどんどん仕事をやらせてくれた。

料理の世界は皿洗いからと言われますが、大将はすべてをやらせてくれ、経験を積ませてくれました。

握りも高校生の頃から教えてくれ、本当に器の大きい方でした。

 

もっと素直になれ

18歳のときは、どこか素直になれないところもありました。

大将に言われることは絶対だと思っていたので、反抗したことは一度もありません。

ただ、人としてまだまだ頭が硬かったですし、柔軟さがなかったのでもっと吸収できたことがあったと思います。

これはもしかすると、10年後の自分からも言われそうですが、素直になっていろんなことを柔軟に取り入れるともっと見える世界は変わるのかなと思っています。

素直になり、いろんなことをやってみて、そこで得た結果が後の財産になる。

これは今後の自分に言えることだと思います。

 

最後に

10年はあっという間のようで、本当に長い。

あっという間だということが言われますが、僕は本当に長い長い10年だったと思っています。

振り返る日が違えば短かったなと思う時もありますが、いろんなことがありすぎて濃い10年間でした。

38歳までの10年間。

どのように過ごすのか、楽しみでもありますし、30代も目前でかなり焦っている自分もいます。

どのような結果になるにせよ、毎日をただただ全力で歩めばいい38歳を迎えられると思っています。

1日1日を大切に自分の目標に向かって歩み続けたいと思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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伊藤 出パーソナルトレーナー/代表 投稿者プロフィール

Izuru Style代表/パーソナルトレーナー伊藤 出。
STORY・VERY読者モデル、アナウンサー、宝塚歌劇団員の元専属トレーナー。神戸女子大学ラクロス部、三菱重工業神戸在籍野球選手の専属トレーナー。
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