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2001年 の投稿一覧

今年最後のニュースレター|ニュースレターNO.037

学生

今回のニュースレターも、今年最後になってしまいました。月2回のペースで、今年24回目、通算37回目となります。これまでの出会いの中から、にいろんな方にもニュースレターを書いていただきました。それぞれに今思うこと、感じること、考えることを書いていただき、広い視野を持つことを訴えていただいたような気がします。

今年、出会ったことばがあります。「木を見て森を見ず」 これほど我々が陥りやすい観点を刺激したことばはありません。目の前のことだけに注視するのではなく、その周囲も、隠れた部分も含め、常に全体を見つめることの大切さは、指導者にとって必要不可欠なことだと思います。 続きを読む

再びストレッチングについて|ニュースレターNO.036

ストレッチング

NSCAジャパンのストレングス&コンディショニングカンファレンスで、ストレッチングの講演の依頼を受けました。確か一昨年にも同じカンファレンスで「ストレッチングからモビリゼーションまで」と言う演題で講演したことがあったので、同じ話はと言うことで遠慮しましたが、もう一度基礎をと言うことで講演を引き受けることになりました。

しかし同じ話をするのはどうかと思い、ストレッチングに関する情報をいろいろと探してみましたところ、跡見女史の記事を見つけ、以前に紹介しました。その後、見つけたものが今回紹介するものです。大修館書店の『Q&A 運動と遺伝』という本があり、Q&Aの形でまとめられたものです。 続きを読む

リラックスについて|ニュースレターNO.035

リラックス

以前、テレビでリラックスするとパフォーマンスが改善すると言うものをやっていました。確か、プロゴルファーが普通にスイングした場合と、リラックス運動をした後のスイングでの飛距離を比較すると言うものでした。

結果的に、リラックス運動させた後の方が飛距離が出て、プロゴルファーが驚くと言うものでした。その時のリラックス運動が、からだを緩める「ゆる」と言うものであったと思います。それを紹介したのが高岡英夫氏でした。 続きを読む

ストレッチングについて|ニュースレターNO.034

ストレッチング

「Sportsmedicine 2001.No.28とNo.29」(ブックハウスHD)に跡見順子女史が、『ストレッチは、なぜよいか』というタイトルで、分子レベルの話をされています。この中で興味深いところがいくつもでてきました。

これまでストレッチを筋肉そのものに対してのみに目を向けていたのですが、分子の、細胞のレベルで見ていくと、ストレッチの効果が、筋のリラクゼーションをもたらせるという単純なことではなく、筋肉そのものをよい状態に維持する効果があることがわかりました。 続きを読む

マトヴェーエフ氏の論文集|ニュースレターNO.033

マドヴェーエフ論文

マトヴェーエフ氏は、これまで350以上の著書・論文を書かれています。その著書は、30カ国以上で翻訳され、その理論の実践が行われています。

私が今年中国に行った時、マトヴェーエフ氏の1997年の著書(スポーツ原論)が完璧な形で翻訳出版されていました。残念ながら、日本ではマトヴェーエフ氏の著書は、マトヴェーエフ氏が1977年に書いた『スポーツトレーニングの基礎』が白帝社から、1985年に『ソビエト・スポーツトレーニングの原理』として翻訳出版されただけです。

しかし、後1つ、著書ではありませんが、1964年に書かれた『スポーツトレーニングの周期化の諸問題』の再版のドイツ語訳が、陸上競技マガジン1976年5月から1977年6月まで田島直人氏の翻訳で連載されました。 続きを読む

今年再びマトヴェーエフ氏を尋ねて|ニュースレターNO.031

ロシア

9月2日から9日まで、今年2度目、通算5回目のモスクワ訪問、そしてマトヴェーエフ氏とお会いしてきました。

今回のモスクワ訪問は、ある方のロシア留学についての下調べと、関係者への紹介とお願いが目的で、マトヴェーエフ氏がおられるロシア体育アカデミーと話をしてきました。その方がロシアでスポーツトレーニングの勉強ができることを祈っておりますが、現在のところまだ正式な返事はもらえておりません。

これを機に、ロシアでスポーツトレーニングの勉強を希望される方が増えることを期待しています。 続きを読む

職業としてのトレーナー|ニュースレターNO.030

トレーナー

このHSSRプログラムスの活動を通して、トレーナーやストレングスやコンディショニングコーチ(S&Cコーチ)を目指す多くの人の話をお聞きする機会が増えました。その方々が、皆さん口を揃えて質問されることは「トレーナーやS&Cコーチとしての仕事を職業としたいのですが、どうすればよいですか?」というものです。

主宰者(魚住)は、この質問に対しては、トレーニング、コンディショニング、あるいはリハビリテーションに関する質問に答える時のような歯切れの良さはなく、慎重に言葉を選びながらアドバイスをする様子が私にはいつも印象に残ります。
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エドモントン世界陸上観戦記|ニュースレターNO.029

陸上

昨年のシドニーオリンピックに続き、世界水泳選手権が福岡、世界陸上がカナダのエドモントンで開催されました。ビッグゲームが2年続いたこともあり、新鮮さが欠けた感もありました。そうした中で、今まで目立たなかった男子水泳の自由型、陸上競技の男子スプリント選手の活躍が目立ちました。素直に活躍に拍手を送りたいと思います。

今回は、世界陸上を見て感じたことを書きたいと思います。先ず選手達のスタイルを見ていつも「素晴らしい、美しい」のひと言しかいえません。投擲選手は別として、そのスタイルは正しくスポーツ界のファッションモデル達であるといえるでしょう。 続きを読む

よく質問されること|ニュースレターNO.028

質問

最近、質問や相談が多くなってきました。1つは怪我の悩みで、後1つはトレーニングに関することが主です。できるだけ適切なアドバイスを返したいと思うのですが、どのように答えてよいのか状況が見えないことが多いようです。

例えば、怪我で悩んでおられる方の場合、「どこにいっても良くならないのだが、何か良い方法やリハビリはありませんか」と言うものです。

一番難しいことは、直接その人の身体を見ることができないし、姿勢や動きなども全くわからないことです。痛みが発生した経緯を書いていただければ大体想像できますが、ただ「リハビリをしているのだが」、「痛くて」、と言われるとどうしようもありません。 続きを読む