日本バイオメカニクス学会の学会誌「バイオメカニクス研究」の2003年Vol.7 No.4に、日本体育学会第54回大会関連報告として「野球の投球動作のバイオメカニクス-どうしたらより速いボールを投げられるようになるのか-」というテーマで書かれたものがありました。

より速いボールを投げるためにはどうすればよいのか、バイオメカニクスの見地からどのように分析しているのか、想像がつきましたが読んで見ました。

内容については、まず投げるメカニクスと野球の投球動作の特徴ということで、投球動作においては空間的要因の制約下(プレートから離れて助走をつけて投げられない)と時間的要因の制約下(打者走者との時間的な兹ね合いがある)においてボールを投げ出すまでに、いかに効果的な動作(動き)を使って大きな力を手指からボールへ加えることができるかという戦略が問われていると述べています。 続きを読む