2006年 1月 の投稿一覧

弓と禅|ニュースレターNO.136

年があけても寒い日が続きますが、皆さんの体調はいかがでしょうか。早く暖かい日がやってくることを待ちたいですね。こんな気持ちは、自分自身の人生の中にもいえるように思います。いつになったら気持ちのよい天候の中で思う存分動き回れるようになるのか、といった気持ちです。

ただ待つだけではなく、自分自身の努力の積み重ねでしかそんな日々を引き寄せることはできないでしょう。一つ一つ課題をクリアーして行きたいと思います。皆さんも今年の目標突破に向かって地道に進んでいただきたいと思います。ライブドアーの堀江前社長ではないですが、急激な上昇は避けたいものです。

さて、今回のニュースレターで紹介したいのは、オイゲン・ヘリゲル著「弓と禅」(福村出版1992)の一節です。ひとつのテクニックを習得する上で、指導者と選手の関係がよく見えます。なかなか習得できない過程での、選手の葛藤に対して指導者がどのような心構えで対応すればよいのか、その示唆を得られるように思います。 続きを読む

重さを感じる|ニュースレターNO.160

最近は、ますます筋トレ不要論なるものが、巷に氾濫しつつあります。筋トレとは何なのか、筋力とは、トレーニングとは、こうした問いかけをもう一度自分自身にしてみる必要がありますね。筋トレの変わりに「武道」、はたまた「能」の方がよりパフォーマンスを高められるといわれるようになってきました。筋トレには筋トレの目的があり、武道や能にもそれらの目的があるはずです。

「筋トレで効果が出ないから」という理由は、納得できません。それは、その筋トレそのものに問題があると思われます。

先に述べたように、どのような筋力が必要なのか、その目的が明確でなかったり、その目的を達成するための手段が違っていたりすることに問題があるように思います。筋トレで結果が出ない人たちは、恐らく単なるウエイトトレーニングを行っているのでしょう。目的は、恐らく大きな力を出したいということだと思いますが、「力を入れる」のか、「力を出す」のか、それすらわかっていないのではないでしょうか。 続きを読む

2006年のはじめに|ニュースレターNO.135

新年おめでとうございます。

2006年もスタートして早10日を過ぎました。今年も、新たな決意を胸に努力してまいりたいと思います。同時に、新たな出会いを楽しみにしております。ホームページを立ち上げてから7年目に入ります。登録会員も1600名を超えました。HSSRのホームページから、そしてこのニュースレ
ターから新たな気づきをしていただければ幸いです。

ここ数年は、私が読んだ著書の中から現場で使える情報を紹介している形になっていますが、紹介された情報をどのように理解し、自分の環境の中でどのように活用できるかという応用問題にもなっていると思います。いろんな情報が氾濫する中で、何が正当で何が正当でないのか、判断していかなければいけません。 続きを読む

新年の言葉|ニュースレターNO.159

新しい年があけて、早1週間たちました。昨年の今頃はなんともなかったのですが、確か18日の水曜日に、変調が現れたと記憶しています。それから4月の終わりに入院するまで、本当に憂鬱な毎日でした。しかし、5月22日に手術してからは、新しい命を授けられた思いで、何もかもが新たなスタートとなった気がします。そういう意味で、今年は、いろんなことに関してまとめて行く年にしたいと思っています。

トレーニング関係の資料もばらばらにまとめていたので、大きな区切りでまとめたいと思っています。PCの中にある資料もそうですが、トレーニング資料集にして学生たちが見られるようにしたいと思います。そういう意味で、この冬休みは、連日資料の整理に追われました。

今回まとめるものは、皆さんに配布できるものではないので、申し訳なく思いますが、平成スポーツトレーナー専門学校におきますので、トレーニング関係の資料をお探しの方はぜひ学校のほうへお越しください。学校には、コンディショニングとリコンディショニング関係の本やビデオなど、私物をたくさん置いております。 続きを読む