2006年 9月 の投稿一覧

一流の指導者と選手の考え方|ニュースレターNO.152

来週から10月に入ります。今週末からは国体が開催されます。秋のスポーツシーズンの開幕か、というところですね。最近、指導や指導者について考えることが多くなってきました。選手をどのように育てるか、また選手に最高のパフォーマンスを発揮させるにはどうすればよいか、指導者として一つの哲学が必要のように思います。

このことは、競技の指導者にかかわらず、パーソナルトレーナーのように人の健康・コンディショニングを指導する人たちにも言えることだと思います。要するに、我々の世界でプロとして活動する者にとって、自分の哲学を持って指導する必要があるということです。決して、教科書的な指導になってはいけません。

教科書に書いてあることは、ほんの一例に過ぎないことです。いろんな考え方を知る必要があります。指導する対象者もまた、一人ひとり違うはずです。“must be”“must do”は、避けなければいけません。 続きを読む

9度目のロシア訪問|ニュースレターNO.151

先週、9度目のモスクワ訪問をしました。今回の訪ロは、7月21日に亡くなられたマトヴェーエフ氏の墓参りが目的でした。8月に82歳を迎える直前の死去でした。私の心臓の手術も3ヶ月が過ぎ、体調の面でも問題がなくなったので、墓参りも、この時期に実現できました。昨年の6月に訪ロして、まだ一年しか経っていないのに、淋しい9回目のモスクワ訪問となってしまいました。

9月3日に日本を発ち、4日のマトヴェーエフ氏の墓参りに参り、8日には帰国しました。

9月4日、11時40分にホテルを発ち、途中で花を購入し、12時過ぎにマトヴェーエフ氏のご自宅に着きました。奥様のゼムフィーラさんが、憔悴し、覇気のない様相で迎えていただきました。お悔やみのことばも告げられない状況でした。奥様は、マトヴェーエフ氏が亡くなられたソファーに腰をかけながら、これまでの経緯について話していただきました。 続きを読む