2009年 の投稿一覧

健康神話にだまされるな|ニュースレターNO.230

今年最後のニュースレターです。ちょうど230回目となります。あわただしい一年でしたが、新たにいろんな方との出会いがあり、収穫の多い年でもありました。また、自分自身のこの先のこともいろいろ考えることができました。そして、自分自身のまとめとしての本(スポーツトレーナー虎の巻)も出版することができ、勉強会も各地で開催することもできましたので、よくやれた一年であったと思います。

今回のニュースレターは、前回プラシーボ効果で紹介した高田明和氏が書かれた「健康神話にだまされるな(角川書店2008)」です。この本を読んでやはり何事も疑いを持って観察したり、本を読んだり、人の話しを聞くことの大切さを再認識しました。マトヴェーエフ氏の教えのとおり、「木を見て森を見ず」とならないようにすることが大切だということです。 続きを読む

プラシーボ効果|ニュースレターNO.229

今年最後の月に入ってもう1週間が経過しました。毎週何かの予定が入っていると1週間、1ヶ月が短いですね。先週は横浜でスプリント・ランニングをテーマに勉強会をしてきました。トレーナー、ドクター、PT、教員など様々な分野の方が集まり、5時間近くやりました。

その後、懇親会も遅くまで開催され、いろんな情報が飛び交いました。非常に楽しい有意義な時間を過ごすことができました。やはり尐人数でやりますので、中身の濃い勉強会ができたと思います。今後もテーマを変えながら勉強会を継続していきたいということでした。それで、今お聞きしている勉強会の場所と日程をお知らせしておきます。定員は10名までですのでご希望の方は各々の世話役の方にお問い合わせください。 続きを読む

脳に悪い7つの習慣|ニュースレターNO.228

11月も終板で、来週にはもう12月にはいります。今月は毎週末勉強会やクリニックがあり、あわただしい月でしたが、楽しくもありました。前回のニュースレターで勉強会の状況をお知らせしたこともあり、世話人の方のところにはいろいろ問い合わせがあったようです。

さて、今回のニュースレターは、以前紹介しました「勝負脳」の著者である林成之氏が出された「脳に悪い7つの習慣(幻冬舎新書2009)」という著書を紹介したいと思います。内容は、これまでに出版された本の内容とほとんど変わることはないと理解しましたが、タイトルを変えることにより、内容もコンパクトにまとめられていると思います。 続きを読む

勉強会|ニュースレターNO.227

前回紹介した「身体調整テクニックテキスト(モビリゼーション、リンパテクニック)(カラー139頁)」は、喜んでいただいているようです。テクニックを中心にまとめたものなのですが、DVDもそうですが、はじめてみる方には、基礎知識のところが足りなかったように思います。

それで、モビリゼーションとリンパドレナージュについて基礎知識のところをまとめたもの(全24頁)を別に追加することにしました。すでに申し込まれた方には別にお送りしました。DVDを申し込みできなかった方からも申し込みの希望が多数あり、そこで追加申し込みを受け付けたいと思います。DVDとテキストで16000円(送料込み)になります。すでにDVDをお持ちで、テキストだけ(送料込み6000円)希望の方は引き続き申し込みを受け付けます。 続きを読む

膝の痛みをとる|ニュースレターNO.225

前回紹介したDVDの反響もすごく、結局9月はDVDの作成に追われた日々を過ごすことになりました。しかし、多くのメンバーの方から特に私の講義や講座のDVDの希望をいただいたことは嬉しく思いました。何々私の考え方や話を聞く機会がない方にとっては、参考になるDVDだと思います。

勉強会についても多くの方から問い合わせをいただいたようです。11月か12月には、また講座をやりたいと思います。それについては、次回お知らせできると思います。

さて、今回のニュースレターでは、「膝の痛みをとる」ということについて紹介したいと思います。Sportsmedicine No.113 2009の特集で紹介されたものです。この記事を読んで、驚いたのは、私がこれまで膝の痛みについての原因と解決策で話をしていたものと同じことが書かれていたことです。 続きを読む

身体調整テクニックDVD|ニュースレターNO.224

前回のニュースレターで紹介しました「身体調整テクニック-基礎扁」のDVDの反響はスゴく、ニュースレター配信直後から次々と申し込みが続き、その日の内に予定の50枚を超えてしまいました。それで、一日で申し込みを終了し、翌朝、申し込み締め切りの案内を出した次第です。

特に、私の講習や講座を受けたことのない方の申し込みが多くて驚きました。これまで私の講習や講座を受けた方のためにと思って少しだけ作成したのですが、きっと新しい何かを求められた方が多かったのだと思います。私の講座を受けられた方には、受講時に習ったことがよみがえってきて、テクニックのより細かな修正ができるものだと思います。
続きを読む

慢性疲労は首で治せる|ニュースレターNO.223

9月に入り、1週間が経過しましたがまだ日中は暑い日が続きます。中国から帰って1ヶ月以上経過し、今では懐かしいことのように思い出しています。ただ、リ-コンディショニングを指導していた選手とは、メールのやり取りをしながら10月の全国運動会に向けて準備をしています。山あり谷ありの状況でなかなかうまく行きませんが、何とかベストの結果が出るように頑張っています。

さて、以前からご要望いただいていた身体調整テクニックのDVDがやっとまとまりました。タイトルは「身体調整テクニック-基礎扁」で、内容はモビリゼーションテクニック、リンパテクニック、ストレッチングテクニック、コムフォートテクニックを収録しています。すべて私が実践を見せながら解説しております。とりあえず50枚限定で配布しますので、興味のある方はホームページの方をご覧ください。先着50名に限らせていただきます。 続きを読む

痛みとは何か|ニュースレターNO.222

この1週間は、世界陸上を見ることですごしたような感じです。何と言ってもボルトの100mと200mの世界記録ですね。100mが9秒58、200mが19秒18、200mの記録は100mのスピードでそのまま走ったことになります。

ボルトの速さは、スピード=ピッチxストライドのとおりに、ピッチが1秒間に4.5歩、ストライドは最大2m77cmであったと新聞に書いてありました。確か、北京オリンピックのときはピッチが4.4歩、ストライドは最高2m70cmほどだったと思います。

そして、100mを41歩で駆け抜けました。北京のとき、終板流したときも41歩でした。これでは誰も勝てません。身長が1m90cmを越え、脚が長くてストライドがあり、おまけにピッチも最高とくれば敵なしです。すばらしい動きを見せてくれました。 続きを読む

中国訪問記|ニュースレターNO.221

7月29日、帰国しました。中国に出かける前に「スポーツトレーナー虎の巻」が完成し、発刊されたのですが、多くの方の協力を得まして、すでに再版になったようです。ありがとうございます。

また、多くの方から感想もいただきました。この場を借りまして、お礼を申し上げたいと思います。もっと多くの方に読んでいただき、何が一番大切なのか、何がわかって何ができなければならないのか、何かに気づいてもらえれば著者としても嬉しく思います。

さて、7月1日から29日まで、中国大連に行ってきました。大連には知人がいるので、1998年からほぼ毎年4月頃に出かけていました。昨年は北京オリンピックが開催される年だったので、行かなかったのですが、今年は4月にいきました。そのとき、今回のトレーニング基地にも行って、何人かの選手を見たのですが、それが縁で今回長期にわたる滞在となりました。 続きを読む

コオーディネーショントレーニング|ニュースレターNO.220

今回のニュースレターが配信されると、帰国まで後1週間になっています。3週間経過したわけですが、どうなっていることやらまったく想像がつきません。前回と同様、出発前に書いています。中国でのことは、次回のニュースレターで紹介したいと思いますので、楽しみにしてください。

今回のニュースレターは、何度か紹介しているコオーディネーションについてです。コオーディネーションというものをどのように考え、どのように実施すればよいのか、適切な示唆を与えていただいているものがあります。

コオーディネーションでたびたび登場される実践面でのコオーディネーション研究の第一人者である徳島大学の荒木秀夫氏がSportsmedicine 2007(「新コオーディネーション論」構築まで)で話されていることは、非常に参考になります。 続きを読む