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2011年 の投稿一覧

廃用症候群|ニュースレターNO.278

パーソナルトレーナーへのクライアントの依頼の目的は、減量と体力つくり、からだの痛み・不快の解消が主なものだと思います。そしてクライアントの多くの方が年配者だと思います。特に、年配者の体の痛みや不快の問題は、長年のからだの使い方の悪さからくるバランスの崩れが主な原因のように考えられます。

そのような場合、直接的に鍛えると言う前に、からだのバランスを取り戻すために身体調整が必要になります。からだ自然体に戻った後、いつまでも元気に行動できるからだつくりといったことが目的になるのではないでしょうか。いつまでも若々しくいたいというのは、誰しもの願いではないでしょうか。

今回紹介するのは、鄭雄一著:「老いない体」のつくり方(ワック文庫2010)です。加齢に伴う問題として考えておかなければならない「廃用症候群」について分かりやすく解説されています。年配者のトレーニングの目的がこの廃用症候群対策にあると言えると思います。パーソナルトレーナーの方たちには、ぜひ原著を読まれることをお勧めします。

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膝の痛みとその原因|ニュースレターNO.277

膝の痛みにもさまざまなものがあります。いつまでたっても痛みが消えず、機能している人も多いはずです。特に、変形膝関節症で悩んでいる方もパーソナルトレーナーの世話になられている方も多いようですが、なかなかその痛みからの開放というところまではいかないようです。

膝の痛みについては、その原因究明から始まりますが、膝に痛みを覚えたらどう対応して行けばよいのか、そんなことも心得ておく必要があります。

膝の悩みについて分かりやすく解説された本がありました。宗田大著:ひざ・股関節の痛みをとる安心読本(主婦と生活社2008)です。非常に分かりやすい本ですので、ぜひ原著をお読みください。今回は、膝の痛みに関するところをピックアップして紹介したいと思います。

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口呼吸について|ニュースレターNO.276

以前紹介した著書山下久明著:背筋は伸ばすな-姿勢のメカニズムとその治し方-(にしきデンタルオフィス2010)の中に口呼吸について書いてあります。私は学生時代長距離をしていましたが、ランニング中の呼吸は追い込むと口呼吸になっていました。そのせいか現役を止めた後も口呼吸になっていました。

その後、鼻呼吸も試してみましたが、定着するに至らず知らぬ間に、口呼吸をしていました。この本を読んでから、鼻呼吸を意識するようになってきました。まだジョギング中もできるだけ鼻呼吸にするようにしています。確かに鼻から息を吸った方が空気を吸い込む感覚があるのですが、私が鼻呼吸ができなかったのは、鼻が詰まり気味で、吸いにくかったことも原因していました。

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個人教授について|ニュースレターNO.275

パーソナルトレーナーや施術家と名乗る方が毎年多く誕生しているのですが、その実力については私ながら疑問符を持っています。体育系大学でそれなりに学んだ方であればまだしも、専門学校や講習会などを受けて何かの資格を持っているというだけで、わかっているつもり、できるつもりになっている、ごまかしになっていることが現実に多く感じるからです。

その多くは、ことの本質を理解できず、本やDVD、講習での表面的知識や情報だけに頼っていることが原因だと思われます。ことの本質を理解し、問題・課題に対して応用実践できることが、本物であり、お金をいただいて教えることができるものだと常々思っています。その本物に尐しでも触れたい、近づきたいと思っている方が勉強会や個人教授に参加していただいています。

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よい姿勢とは|ニュースレターNO.274

姿勢については、いろんな考え方があります。私は「自然体」ということをこれまで話をしてきましたし、虎の巻にも詳しく書きました。自然体の定義は、これだという正式なものがなく、その日と個人の定義によるものだと思います。何を持って自然体とするのか、その自然体であればどうなるのか、といったことを自分なりに定義しておく必要があります。身体調整も、トレーニングも基本は自然体を獲得することにあると思います。

それで今回紹介するのは、歯科医師の山下久明氏が書かれた「背筋は伸ばすな-姿勢のメカニズムとその治し方-(にしきデンタルオフィス2010)」の中から、良い姿勢について書かれたところを紹介したいと思います。歯の並びとかみ合わせはよい姿勢のために絶対的な条件であるとされています。参考になるところが多いと思いますので、興味のある方はぜひ著書をお読みください。 続きを読む

「テロメア」について|ニュースレターNO.273

「テロメア」と言う言葉を聞かれたことのある人は尐ないと思います。近年では若がえりの指標としても注目されているようです。テロメアとの出会いは、O-リングテストでおなじみの大村Drの本を読んでいる中で出てきたもので、非常に興味がわきました。

テロメアを数値化し、それを健康の基準にできると言うことです。また、がん細胞の軽減にも役立つということでこれから日本でも大いに注目されると思います。やさしい内容のものは、大村恵昭:「O-リングテスト」スーパーヘルス超健康レッスン(主婦と生活社2008)に書かれています。今回は、その中から紹介したいと思います。より詳しくは、大村恵昭著:O-リングテスト入門(河出書房新社2009)を参考にしてください。これからの日常生活について見直すべきところが多いに見つかることでしょう。

大村Drの近年「テロメア」に関するO-リングテストによる研究業績として、次のようなことが挙げられます。

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岡山での勉強会|ニュースレターNO.272

私は、岡山にパーソナルトレーニングの専門店を2010年2月にオープンしました。目的は、人の健康のお手伝いをすることです。私は前職で手術に立ち会う仕事を12年間やってきました。人は病気になってはじめて悔やみ、治療の努力をします。

普段、健康であることがあたりまえだと思っているのでしょう。もちろん、どうしようもない病気が存在するのも事実ですが、大半の病気は適正な運動と食事で防ぐことができる。そんな話を医師とよくしていました。しかし、残念ながらほとんどの病院は治療を目的とし、予防を積極的に行っているところはありません。患者さんも「健康を維持するために病院にいく」というイメージはないと思います。それが現在の日本の医療保険のしくみです。

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「ナンバ歩き」について|ニュースレターNO.271

もうどこかに忘れ去られた言葉「なんば」について、また新たな私見が見つかりました。矢田部英正著:美しい日本の身体(ちくま新書2007)のなかに「なんば歩き」についての解説があります。

「なんば歩き」や「なんば動作」と言うのは、絶対のものではなく、そのような動きになることもあり、そのような動きが必要なこともあると言うことが適切な理解の仕方であると思います。何でもそうですが、こじつけですべてそれがベストであるというもの・ことはないということです。

柔軟な思考が必要だと言うことですね。上記の著書から「なんば歩き」に書かれたところを紹介したいと思います。また姿勢について書かれた本なので、非常に参考になりますので、ぜひ読まれることをお勧めします。 続きを読む

やせやすい体をつくる|ニュースレターNO.270

「やせたいが・・・」こんな話は本当によく聞くものです。特に、ジムに通われる女性にとって挨拶用語のような気もしないではありません。また、その要請を受け、希望通りスリムなシェイプアップした体作りを提供することもパーソナルトレーナーの主要な指導であると言えるでしょう。

しかし、なかなかうまく行くものではありません。特に、世間で言われる「何々をしたら・・・やせた」と言うようなものにはまるとなおさら上手く行かないでしょう。まず、基礎的知識に基づいてトレーニングすることです。そこに疑問符のつくトレーニングが多すぎるように思います。

そんなパーソナルトレーナーのために参考になる本がありました。石井直方著:「無理やせ」より、やせやすい体を作る!(マガジンハウス2011)です。ポイントになると思われるところをピックアップさせていただきました。詳細については、ぜひ著書をお読みください。

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骨・軟骨を強くする|ニュースレターNO.269

Sportsmedicine 2011. No.127で「骨・軟骨を強くする-発生、進化、代謝、再生などに関する正しい知識」という特集記事がありました。骨・軟骨について正しく理解できるとともに、トレーニング指導に役立つ情報が得られるものでした。

また、解説している東京大学大学院工学系研究科教授(医学系研究科兼担)東京大学医学部附属病院の鄭雄一氏の著書:『骨博士が教える「老いない体」のつくり方』(ワック株式会社2010)もたいへん興味深い内容のものです。パーソナルトレーナーにとってトレーニング指導する上で必須の知識が書かれているので、著書と共に目を通していただきたいと思います。今回は上記の特集記事から抜粋して紹介したいと思います。

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