2011年 7月 の投稿一覧

皮膚と運動|ニュースレターNO.268

昨年発刊されたSportsmedicine 2010.No.126.を読んでから皮膚に興味を持ち、皮膚に関していろんな本を探して読みました。その結果、これまで見逃されてきた皮膚の大きな役割、すなわち皮膚を扱うことでいろんな効果が得られるということが解りました。

私たちは、これまで皮膚の下の筋肉ばかりに目が行っていたと思います。しかし、皮膚は我々の身体の最も表面にある優れた感覚受容器なのです。わざわざその下にある見えない筋肉の固有受容器を刺激することを考えなくても、見える触れることのできる皮膚を扱うだけでいろんな効果を期待できることが解りました。

事実、これまで皮膚に関してあまり突っ込んだ研究もされていなかったようですが、これから皮膚の研究が進むにつれて、体の表面を触るだけでいろんなことが起こることが発見されそうで、非常に楽しみにしています。

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ミトコンドリア|ニュースレターNO.267

ミトコンドリアという言葉をよく耳にするようになりました。ミトコンドリアは食べたものを体内で酸素を使ってエネルギーに変換してくれています。激しい運動をすると、酸素が不足してきます。そうするとミトコンドリアによるエネルギーの合成も減ってきます。

このとき、体内ではAMPKという物質が活性化してくるそうです。このAMPKはエネルギーが足りないという信号を出し、細胞が脂肪を内臓脂肪細胞に貯蔵するより、エネルギー合成の方に回そうとするそうです。結果として、内臓脂肪細胞から栄養分が送られてくるので、このとき十分に酸素を吸い込めばミトコンドリアで脂肪が燃焼されることになるそうです。これがミトコンドリア・ダイエットのようです。

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