腰の張りはなぜ改善しない⁈立ち方を改善しないと再び筋肉が緊張する理由

  • 2018/1/19
腰の張りの原因と改善

腰や背中、肩周り、身体のいろんな箇所に張りを感じていたり、不調があったりすると、身体はもちろんですが、精神的にも前向きになれないことがあるかもしれません。

そんな身体に対して、整体に通ってみて2~3日は改善するけどもその後が続かない。どうしても前の状態に戻ってしまってその場しのぎという感じになってしまう。

ストレッチ、マッサージ、整体。いろんなところに行っているけどもすべてそのときは良い感じに身体は変わる。ただ、それが継続しない。なぜこのようなことが起こってしまうのでしょうか?

それは、根本的な原因の改善ができておらず、1つの例を言うと立ち方が改善されていないので、腰や肩などの張りが改善されません。

ここを見なければおそらくずっと何かをしてもらって、2~3日後にまた張ってくるというサイクルを回し続けることになります。本来望まれていることは、楽な状態が“継続”することだと思います。

今回は、腰の張りにスポットを当てて張りの原因と改善についてお伝えしていきたいと思います。

こちらの記事も参考にしていただければと思います。

 

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腰の張りが出る原因とは?

まず、おさえておきたいことは“何をすれば腰の張りが改善するのか?”という方法ではなく“そもそもなぜ腰に張りが出たのか?”を理解することです。

回りくどく感じるかもしれませんが、これが最も大事なところであり、継続的に張りを感じないようにするためには、この原因を取り除く必要があります。

なぜ腰に張りが出てしまうのでしょうか?おそらくこの回答は、『個人によって異なる』が正解だと思いますが、1つの例としては立ち方が原因です。

腰が張る立ち方

どのような立ち方をすれば腰が張ってしまうのかというと、へそを前に突き出して立ってしまうことです。

へそを突き出して立つ

このように立ってしまうと、丁度身体の真ん中で折れ目ができるようになってしまい、頭部や上半身の重さがこの折れ目の部分にかかり、腰にストレスがかかってしまいます。

へそを突き出すような立ち方をしてしまうことで腰の筋肉が緊張し、張ってきてしまいます。ということは、立ち方を変えると腰の張りは改善できるというイメージができると思います。

腰の張りの左右差が出る理由

腰の張りに左右差を感じる方もいると思いますが、この原因は先天的な問題がなければ、骨盤が左右のどちらかにスライドするようにずれてしまっているか、回旋している可能性があります。

 

アライメントのチェック

台所で立っている時に、どちらかの脚に体重をかけて立ってしまっていたり、電車や信号待ちのときに癖でどちらかの脚に体重を乗せて立っていたりする可能性があります。

こういった偏りが原因で左右差が生まれます。ただ、この偏りは癖になっていますので、自分で「これが原因で腰の張りに左右差が出るのか」と、なかなか気づくことができない。

なぜなら、自分の感覚の中では違和感がなく、左右均等に立てている感覚になっているからです。でも、それが正しいわけではなく、いつも行っている姿勢だから違和感がないだけで、まずこの左右差に気づくことが必要です。

それができないといつまでも「自分は左右差がない」と感じてしまって、なかなか左右の張りの違いを改善することができません。まずはなぜ腰に張りが出るのか、その現状を把握することが改善のためには重要です。

 

腰の張りを改善するためにはさまざまな手段がある

では、腰の張りを改善するためにはどうすればいいのでしょうか。それは、筋肉を緩めることです。

そして、腰だけを緩めるのではなく、基本的な考え方としては全身緩めることです。その理由は一部の緊張は必ず他の箇所にも影響を与えていますし、全身を緩めると部分である腰が緩むため、基本的には全身を緩めます。

腰の張りを改善する方法

まず、全身の筋肉を緩めたい方は、ランニング後に感じるお尻の痛みの原因と改善についてで紹介していることを行ってみてください。

これができると全身が緩み、楽になることがわかると思います。

あくまでも1つの方法ですが、ここでは呼吸や擦り、気持ち良く動かすことで筋肉を緩めていきます。

整体について

もしかするとこの記事を読まれている方は、整体に通ってその後身体に張りが残っているため、「次どこに行けば改善できるんだろう・・・」と悩んでいるのかもしれませんね。

そうだとすると、先に立ち方を考える|胸を張るのは間違い?!立ち方を理解するための3つのステップを読んでみてください。そうすると、立ち方を変えることで身体が少し楽になることを感じられると思います。

整体そのものも素晴らしい技術を持っている方もいらっしゃるので、腰の張りを改善する選択肢のひとつにはなると思います。

ただ、僕自身も現場で痛感していますが、そこで行う技術力が未熟だと、筋肉の緩み方に差が出てしまったり、逆に筋肉が緊張してしまう可能性があります。

マッサージや整体に行った次の日に身体がだるくなってしまう理由でお伝えしましたが、やる側の問題があればどうしても張りが改善しない。

腰の張りを改善したいと考えている方は、整体でもいいと思いますが、根本を改善しなければおそらく数日経てば状態は元に戻ってしまうと思います。

マッサージについて

マッサージについても筋肉が緩まないという方法ではないように思います。経験的にも筋肉をマッサージされると身体が軽くなる経験もあります。

ただ、マッサージで重要なことはどのくらいの強度で筋肉を揉み解すのかという刺激の部分です。一般的にあるマッサージはこれが強い。

揉み返しの原因は、強くマッサージされることで抵抗し、そこで筋肉が緊張したことで起こります。

マッサージは比較的に通いやすいですし、値段も手ごろなところも多くなっていますが、根本的に腰の張りを改善するためには、適切な刺激を加えてくれ、根本原因を取り除いてくれるところでマッサージを受けることで腰の張りも改善します。

方法はある意味何でもいい

ざっくり言ってしまうと、方法は筋肉が緩めば何でもいいと思います。

筋肉を柔らかくする7つの考え方と実践方法についてでもお伝えしましたが、筋肉を緩めるためには、いろんな考え方があり、方法があります。

そのため、これが絶対だ!的な考え方をあまり持たない方が視野が広がると思います。

シンプルに言うと、筋肉を緩め、立ち方が改善できれば腰の張りは改善します。もうお分かりだと思いますが、いかに根本原因を取り除くことができるのか、そもそもその根本原因をみつけられるか、これが最も大事ということになります。

 

腰の張りを改善する立ち方

腰の張りが出てしまう立ち方は、へそを前に突き出すような姿勢ということをお伝えしてきました。

へそを突き出して立つ

この姿勢を改善するためには、立ったところで調整をしてもいいのですが、座った状態から立ち上がった方がよりわかりやすいので、立ち方を考える|胸を張るのは間違い?!立ち方を理解するための3つのステップを参考にしていただければと思います。

踵で立つ、骨で立つ感覚がよくわかり、楽に立てることが理解できると思います。

 

まとめ

姿勢というのは、固める、型にはめることが良いとされることもありますが、僕はそう思いません。

なぜならこれらは筋肉が緊張し、エネルギーを消費してしまう。消費するということは疲れてしまう。もっと日常で行う姿勢や動作は楽に感じられる方が快適な毎日を過ごせるはずです。

そのためには、まず今自分の身体、姿勢、動作がどのようになっているかを知ることが重要です。そして、どうすればもっと快適に過ごすことができるのかを理解すること、体感することでその違いがよりわかると思います。

ぜひ今回お伝えした内容を体感していただきたいと思います。最も大事なことは、何をするのかではなく、“なぜ”今の状態になったのか、その原因を知ることだと思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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