身体の緊張は良く緩むことは悪い?!身体の緊張をとる4つの方法について

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身体の緊張を改善する

最近、いかに“やめるか”ということを考えながら生活をしていますが、何もしない時間を作る大切さを感じつつあります。何を“やめるか”というと、生活の中で無駄な身体の緊張を作ることをやめようと意識していますが、まず何で自分が緊張しているのか、それを感じようとすることから始めています。

意外とこういう意識を持つと感じることがあります。

自分に意識を向けてもなかなか自分のことがわからない・・・。というのは、一体自分が何で緊張を生み出してしまっているのか、自分が何に対してストレスを感じているのか、他人から見れば「いやいやそれやん?」と思うこともわからない。

なぜならそれが“習慣”になっているから。その自分の当たり前を見直すことから初めてみると、いろいろと発見があり、納得のいくことも増えてきました。

トレーナー活動をしていると、スポーツ選手、一般の方、高齢者の方、10代の方、さまざまな方と関わることがありますが、みなさん共通して感じている当たり前があるように思います。

それが・・・緊張は良い、弛緩(緩み)は悪い。そんな意識が気づかないうちに備わってしまっているような気がします。言葉として適切ではないかもしれませんが、今日はこの言葉の意味を現場で経験したことを通じてお伝えしていきたいと思います。

こちらの記事も参考にしていただければと思います。

 


身体を緊張させること、力を入れることが良いこととは限らない

良い姿勢とはどんな姿勢でしょうか?また速く走るためにはどうすればいいでしょうか?ボールを遠くまで打つためにはどんなことが必要でしょうか?

「良い姿勢になるためには、胸を張って肩甲骨を寄せ、丹田に力を入れる」

「速く走るためには、地面を蹴って、膝を高く上げる」

「ボールを遠くまで打つためには、力を入れてバットを振る」

もしこのようなイメージがあるとすれば、おそらく疲れてしまうか、過度に筋肉が緊張しているか、動きが硬いか、もしくはあまり納得のいく動作ではないか、基本的に不快感が出ている可能性が高いと思います。

みなさんの中で力を入れることが正しいこと、と思い込んでしまっていることはないでしょうか?姿勢についても、力を入れて良い姿勢を“作り出している”感覚があったり、バッティングも力を入れようとすればするほどうまくいかなかったりすると思います。

まずここでは、みなさんの日頃無意識のうちに思っている考えを感じてみてください。

本当に力を入れて良い姿勢を作り出す必要があるのでしょうか?

本当に力を入れないと良いパフォーマンスを発揮できないのでしょうか?

 

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弛緩(ゆるみ)を感じる重要性

先ほどとは逆に、弛緩をすることはどこかさぼったような感覚があったり、効果がないような感覚になってしまってはいないでしょうか?僕は、この感覚に陥りがちで、疲れていることができていると感じたり、力を入れることが達成感を感じれるような錯覚に陥ったりすることがあります。

このような感覚の場合、視野が狭くなり、次第に考えも浅くなり、虫眼鏡で一点に光を集めてしまうような感覚になり、あまりに続くとそこから火が出るような、パンクしてしまう。

これが緊張が続いたときの例えです。

そうではなく、全体を明るく照らすようにするには、ある程度の距離感が必要であり、光を満遍なく照らす必要があります。日常生活に置き換えると、仕事やプライベート、オンとオフと言われるように切り替えが重要で、どちらもやりすぎはストレスが溜まりますし、体調に不都合が出る可能性があります。

やりすぎるのではなく、弛緩を感じる、緩みを感じるような感覚で、できるだけやらないことを決め、リラックスしてみると今までとは違う感覚が得られると思います。

弛緩することは、視野が広まるだけではなく、内臓の機能も正常に働き、代謝が上がったり、仕事の効率が上がったり、新しい発想を思いついたりと常に緊張しているときと比べると、明らかな違いを感じると思います。

関連記事:自律神経の乱れは、不整脈・狭心症・高血圧・膵炎・腎炎などと関係があり整えることが重要である

 

リラックスすることが勧められる理由

適度な緊張は人間の身体にとっては必要なことですが、過度な緊張は自律神経を乱します。

自律神経が乱れ、低体温になり、循環が悪くなり、臓器の働きが悪くなる。そして代謝が下がり、身体はむくみ、肌荒れも出てきたり、そんな自分を見ることでまたストレスが溜まり、うまくいかないことが増えさらにストレスが溜まる・・・。

こんな悪循環になれば、心身ともにボロボロに・・・。

こうならないためにも、リラックスすることが重要になります。

自律神経について

ここで自律神経について少し深堀をしていきたいと思います。

自律神経が乱れる・・・というフレーズを聞いたことがあると思いますが、現代社会はストレス社会と言われています。

ストレスが多くなると、交感神経が優位となり、いわば興奮状態で過ごすことになります。交感神経が優位な状態だと、イライラしたり、身体は緊張し、筋肉も硬くなりやすい。

また低体温になってしまったり、免疫が下がるため病気にもなりやすくなります。自律神経が乱れることは、病気のリスクを高めてしまう危険性があります。

ストレスと自律神経の関係|身近に起こる7つの症状と改善について

リラックスをすると副交感神経が刺激される

自律神経は交感神経と副交感神経の両方がバランスのいい状態がもっともいいとされています。

だからこそストレス社会で過ごす方は、そのバランスをとるためにもリラックスして副交感神経を刺激することで自律神経のバランスをとることができます。

自律神経を整える方法についてはこちらを参考にしていただければと思います。

自律神経を整える方法|心が落ち着き仕事の効率も上がる

 

身体の緊張を緩める4つの方法

ここからは自律神経が乱れたり、身体の緊張がある方はぜひお試しいただきたいことです。

体操1

  1. 脚を肩幅に開く
  2. 重心をへそあたりにイメージする
  3. この重心を後ろに引き、上半身は腰からぶら下げるように脱力する
  4. これを10回行う

体操2

  1. 前屈と逆の動きで、重心を前にずらす
  2. 背中が緊張しない程度にずらし、これを1回行う

体操3

  1. 脚を肩幅に開く
  2. 体重を片側に乗せながら軽く身体を捻る
  3. そのまま逆の方へ移動し、身体を軽く捻る
  4. これを左右で20回行う

また身体はぶらぶらと揺らすだけで身体の緊張は改善されますので、こういった動きも実践していただければと思います。

関連記事:全身のむくみは気持ちよく身体を動かすことで改善できる

 

言動をゆっくりしてみる

リラックスことをイメージすれば、休んだり、どこかバカンスに行ってみたりというイメージがありますが、特別なことをせずに普段の何気ないことでもリラックスするきっかけを作ることができます。

それはさまざまな動作や言動を意識的にゆっくりすることです。

緊張が高くなっていると言動が早くなってしまいがちで、それ自体もストレスになってしまいます。

例えば、速く歩くことで筋肉は緊張し疲れてしまいます。呼吸が早くなっても緊張してしまいます。毎日同じような作業の連続だと、どうしてもその作業を早く終わらせたいために早くしてしまうと思いますが、仕事上こんなことを言ってられない方もいると思いますが、こういった早くする意識が緊張を生んでしまいます。

弛緩を感じるためにも、まずはゆっくり話す、ゆっくり行動してみると今までの早い行動などがどれだけ自分を緊張させていただかが実感できると思います。

ゆっくりな言動を意識してみてはいかがでしょうか?

 

最後に

専門的なことを言えば、身体を動かす際にリラックスすると無駄な緊張が生まれずスムーズな動作できます。

人間の身体はスムーズに動かせる方が、加速しバットを振る際もスイングスピードがより速くなります。

遠くにボールが飛ぶのは、バットとボールの衝撃力の関係になりますので、力を入れると緊張が生まれ、スムーズな動作ができず、スイングスピードが遅くなります。結果ボールは遠くは飛びづらくなります。

逆にリラックスすることで、スムーズな動作ができ、動きの中でバットが加速されスイングスピードが増し、結果的にリラックスしているけどボールは遠く飛ぶということが起こります。

ここに今日のタイトルの意味があり緊張、力を入れることが良いと感じ、弛緩、リラックスすることが悪いような感覚になってしまいがちです。そうではなく、常に緊張することはマイナスになることもあり、リラックスして何かをすることの方がいい結果、健康に結びつくことが多くあります。

良い、悪いの話ではないと思いますが、頑張りすぎること、疲れること、やりすぎることが良いと思ってしまっている方は一度、手を止めてみたり、リラックスすることをすると今よりも良い結果になることが感じれるような気がします。

今よりももう少し楽に過ごしても、今と同じ成果は感じられると思います。

今日の内容が少しでもお役に立てるとうれしく思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

自分史上最高カラダとココロに。

それが、Izuru Style・・・

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