乳がんの術後から変えた食事内容について【経験談】

がん

僕のところに相談に来られる方は、どこかに通われて改善が見られなかったり、いろいろ試したけどうまくいかなかった。

最後の砦とまではいきませんが、ブログをご覧になって来られるので、ある程度期待値が高い状態で来られる方が多いように思います。

ご相談を受ける内容の1つに、乳がんの方の食事や生活に関してのことがあります。

クライアント
乳がんになってしまって、片側の乳房を切除しました。手術は無事終わりましたが、その後の生活や食事についてほとんどアドバイスをもらえませんでした。ネットで調べているといずるさんのブログで詳しく書かれていたのでご相談させていただきました。

とお問い合わせをいただきました。

僕は乳がんになられ、手術後約2年半、ある女性の食事のサポートをした時期がありました。毎日昼・夜の2食を作り、それを約800日間続け、そこから感じたこと、学んだことがあります。

今回の記事では、僕がこの800日の中で提供した食事の内容や、乳がんの方に対する食事の考え方についてお伝えしていきたいと思います。

※あくまでも経験談であり、僕はトレーナーですので、この記事の内容は当然絶対のものではありません。ただ、クライアントさんの経過は非常に良かったので、何かの参考になれば嬉しく思います。

 



乳がんの術後から提供した食事内容について

僕は元板前で、少しだけ料理はできたので、パーソナルトレーナーという立場でしたが、実際にクライアントさんに料理を作り提供していました。

その一部がこちらです。

 

お弁当! #有機野菜 #豆ご飯 #かぼちゃの煮付け #とんかつ #卵焼き #鯖の塩焼き #弁当

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今日のお昼はニュージーランド産の牛肉! 塩がいい感じ!

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今日のお昼! 弁当にしたの久々やな。

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こういった食事を作って提供していました。正直な感想はかなり大変でした。

ただ、使命感というか、この女性もご自身で会社を経営されている方でしたので、何かお力になれればという想いで毎日作り続けました。

乳がんの方に提供していた食事の考え方

まず、徹底したのは有機野菜+無添加の調味料です。クライアントさんから言われていたのは、全ての使う食材などは任せるので、良いものを使ってほしいということを言われていました。

僕としては、できるだけ費用は抑えつつ、より身体に良いものをということで、実際に農家に行ってみたり、市場に行って魚を仕入れたりもしていました。

野菜は、旬によって使うものが変わりますし、僕も頭が固くならないように、Oisix(おいしっくす)らでぃっしゅぼーやで旬のものを定期便を頼み、配達してもらっていました。

食事を作るときに考えていたことをまとめると、このようになります。

  • できるだけ新鮮な有機野菜を使う
  • 無添加の調味料を使う
  • 野菜を多めにして、食材に火を加えすぎない
  • 楽しめる食事にする
  • お米は玄米を使用
  • 我慢して食べるのではなくおいしくて健康にいいものをつくる
  • 乳製品はできるだけ控える
  • 生姜など身体を温めるものは積極的に使う
  • 肉などは控え、魚を料理の中心にする
  • ただ、ニュージーランド産の牛肉は使う

現場ではもっと細かいことも考えていますが、乳がんの方で食事に迷われている方は、ベースを有機野菜+無添加の調味料+玄米で考えると整理しやすいと思います。

食事の考え方

この考え方に至っているのは、

  • 身体は食べたものでできている
  • 免疫を高めることで自分の身体を守れる

という考えがあるからです。

  • 身体に害になるものが少ない方が健康を維持できる
  • 癌細胞は身体の中に常在しているが、発症しないのは免疫が高いから

つまり、身体にとって健康を維持しやすいものを食べ、免疫を高めれば乳がんの再発を防げる可能性が高まるのではないかと考え、食事を作っていきました。

癌の原因と自律神経との関係|食事療法の考え方もまとめてみました。」で、より詳しくお伝えしていますので、こちらも参考にしていただきたいと思います。

また、この2冊は参考になると思うので、よかったらご覧ください。

ベースの食事から派生して考えていく

僕の場合は、食事をつくること、栄養のこと、食材や調味料などの知識や仕入れ先など、いろんなことを学んで経験をしていますので、こういったちょっと複雑で難しいことができます。

もし料理人でもなくトレーナーでもない一般の方であれば、これだけのことをするのは現実的ではありません。

そんな方に参考にしていただきたいのが、玄米+具だくさんの味噌汁+豆、魚、卵料理というセットです。

 

いずる食堂21

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これは綺麗に盛り付けているので、難しそうに見えるかもしれませんが、玄米・味噌汁は用意はしやすいと思います。

そしたら、後は塩じゃけを焼いて食べるとか、納豆、豆腐、卵料理をプラスしてみるとか、たんぱく質系の食材を足します。

僕はいつも、こんな感じで献立を考えていました。

玄米(主食) おにぎり
魚、豆、卵などの料理(主菜) 魚の煮つけ or 納豆 or オムレツ
味噌汁(副菜) 野菜たっぷり味噌汁

これを変化させるときは、この食事に代替えして考えていました。

玄米(主食) 玄米粉で作られたパスタ
魚、豆、卵などの料理(主菜) ローストビーフ
味噌汁(副菜) ポトフ
サラダ

みたいなイメージで、とにかく飽きないように、食事そのものが楽しめるように工夫をしていきます。

ただ、これでもやっぱり大変だと思います。そういう方は、先ほどご紹介したOisix(おいしっくす)らでぃっしゅぼーやで購入できる惣菜とか、簡単に作れるキットを活用すると便利だと思います。

キットや無添加の加工品の利用もあり

ご存知の方も多いと思いますが、最近めざましテレビなどでも特集され認知度が上がっているのが、おいしっくすの料理キットです。

おいしっくすのキット

これはかなり便利で、おかずが1品と汁物が作れたりするんですが、野菜も切ってあって、必要な調味料も小分けされています。

あとは、焼いて調味料を入れれば完成というもので、健康にも良いし、1人暮らしの方にも、家族にご飯をつくる方にもおすすめです。

詳しく見てみたい方は、こちらからご覧になれるので、1度公式サイトをご覧ください。

>>【kit Oisix(きっと、おいしっくす)】

らでぃっしゅぼーやでも、こういうキットが出ていて、少し調理するものもあれば、完成している加工品もあります。

らでぃっしゅぼーや

もちろん有機野菜+無添加の調味料を使っていますので、健康的です。

>>厳選食材宅配 らでぃっしゅぼーや

本当に毎日の食事のことを考えると大変だと思います。ですので、こういう便利なものもあるので、選択肢の1つとして知っておいていただくと、気持ち的にもすごく楽になると思います。

僕はここも乳がんの方は大事にしていただきたいところです。ストレスが一番不要なものだと考えていますが、当事者ではない僕にはわからない抱えているご不安などもあると思います。

だからこそ、ストレスをかけなくていいところでの負担は極力減らしていただきたいので、食事で悩まれる方は、ぜひ情報として知っておいていただければと思います。

 

まとめ

現場で乳がんの方のサポートをさせていただいたとき、お伝えしたような食事のこと。

パーソナルトレーナーですので、もちろん身体のことも見させていただき、約2年半の間で血液検査などで経過を追っても、良好な状態を維持することができました。

今はサポートは終了し、次のステップに入っていただき、ご自分で料理をし、食事をされています。

この方と過ごした時間の中で、がんのそもそもの原因はまだわかっていませんが、僕なりにこの方が乳がんになられた理由も見えたような気もしました。

本当に大切なことは、健康を維持できる食事、そしていかに自然体を維持できるかということです。

ここは根本的なところになると思いますが、次回の記事では自然体を維持することの大切さについてもお伝えしていきたいと思います。

乳がんになり、その後の食事に悩まれている方の参考になるような内容であればうれしく思います。

そして、もしご自身で料理をするのが難しい場合は、おいしっくすやらでぃしゅぼーやなども活用してみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

がんの根本原因やその可能性についてまとめた記事もありますので、こちらもよかったらご覧いただければと思います。

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