バストアップに成功?!クライアントに指導した5つのポイントについて

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胸を揺らす

バストアップは基本的に難しい。一般的にはそういう声をよく聞きますが、本当にそうでしょうか?

姿勢を改善し、筋肉を膨らませることでバストアップは可能です。それは現場での成果からも感じることです。

ただ、その変化の度合いを大きく見積もるとそれは嘘になってしまいます。Aの方はFに、という変化は難しい。ただ、今よりもサイズを変えること、見た目を変えることは可能です。

なぜなら今のサイズはもしかすると、筋肉が硬くなり、小さく見えている可能性があるからです。

その筋肉を膨らませること、姿勢を改善することでバストアップは可能だということを今回はお伝えしていきたいと思います。

こちらの記事も参考にしていただければと思います。

 

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胸周辺の構造について

まず今回の内容をお伝えする前に、胸周辺の構造について理解していただきたいなと思います。

胸周辺の構造は、女性の場合、このような構造になっています。

バストの構造

肋骨の上に大胸筋が乗るようになり、そのさらに上に脂肪組織が乗る。その脂肪組織の中には乳腺などがあります。

今回は、大胸筋と脂肪をどのようにするのかということが主なテーマになります。

 

バストアップの基本的な考え方

バストアップの基本的な考え方は、筋肉を膨らませ、脂肪組織を移動させることです。

クライアントさんの場合、もうひとつテーマになったのが、姿勢の改善です。クライアントさんは、胸を張るような姿勢をとりがちで、筋肉が緊張しやすくなっていました。

このような場合、胸の筋肉が常に緊張し、萎縮する可能性があります。

逆に猫背の方は場合、バストの方向が下がり、垂れるような形になるので、どうしてもバストが下がって見えてしまいます。

ですので、筋肉を緩め膨らませること、脂肪をどのような位置に移動させるか、そして姿勢を改善することが今回現場で指導したことでもありました。

筋肉を膨らませること -緩める-

日頃ブログを読んでいただいても、筋肉を緩めるということはイメージできても、膨らませるということはイメージがしづらいかもしれません。

実際に実践を交えて体感していただきたいと思いますが、まずご自身の右げk側の胸に触れて、今の大きさを確認してください。

右胸を触る

そこからその胸を軽く揺らしてみてください。

胸を揺らす

一度画面から目を離し、時計をみてください。2分計りながら胸を揺らします。

2分後もう一度サイズを確認してみてください。少しふわっと膨らんだことが実感できるでしょうか?これって何が起こったかというと、揺らすことで筋肉を緩めたんですね。

日頃の生活で筋肉を使わない方が多いので、どうしても筋肉は自然な状態から萎縮しがちです。

それを緩めることで膨らみを持ち、弾力が出てくるんですね。今胸の膨らみが少しだと感じる方は、この揺らす技術を上げることでさらに膨らみを感じることができると思います。

やることは大きく変わりませんが、その技術レベルによって変化の度合いが変わるため、そこに僕がやる価値が出てくるんですね。

まずここで理解していただきたいことは、筋肉を膨らませるということは、筋肉を緩めるということです。

筋肉を膨らませること -速筋線維に刺激を与える-

もうひとつの考え方は、筋肉の速筋線維に刺激を与えることです。

筋肉には大きく分けて、速筋線維(白身)と遅筋線維(赤身)があって、この速筋線維に刺激が加わると筋肉は太くなる性質を持っています。

太くなると言っても、今ご自身が思い描いたムキムキのような身体ではなく、今の筋肉から少しずつ太くなるという感覚です。

先ほど胸の構造を見ていただきましたが、胸の速筋線維に刺激を与えることで筋肉が膨らみ、脂肪組織などを下から押し上げることになりまはす。そうなれば外から見るバストは大きくなったように見えるはずです。

このように筋肉を緩める、速筋線維に刺激を加えることでバストアップができるということです。

脂肪組織を移動させる

脂肪を移動させるというのは、そのままですが、脂肪組織は移動させることができるんですね。

これも実践を交えて体感していただくと理解がしやすいと思いますので、一緒にやっていきたいと思います。

先ほど右側のバストを緩めていますので、次は左側で行いたいと思います。

まず、左側のバストの大きさを確認します。

左胸を触る

確認できたら、次は脇の下から脂肪を寄せ集めるようにバストを盛るようなイメージで内側に寄せ、キープします。

胸を寄せる

胸を寄せる

そこで10回鼻から息を吸って・・・口から細く長く息を吐きます。

それができたら再度確認するようにバストに触れてみてください。先ほどよりも少し膨らみが出ていると思います。

脂肪組織は簡単に移動させることができます。ここから感じていただきたいことは、日頃下着の付け方でバストの形は変わる可能性があるということ。

クライアントさんが行っていただいたことは、オーダーまではいかなくても、下着の専門家にお店で見てもらって、アドバイスをもらって下着を選んでいたそうです。

そうすると後日バストを測ったときにサイズアップしていたそうです。今はこういうバストアップ用のブラも出ており、【脇肉キャッチャー(R)】や【夜寄るブラ】などを日頃の維持として活用していきます。

このように基本的なバストアップの考え方は、この3つとなり、実際に指導したことはこれらの考え方に姿勢や食事をプラスした内容となりました。

バストアップのイメージはついたでしょうか?

今硬くなっている筋肉を緩め、速筋線維に刺激を加え、脂肪組織を移動させる。これが基本的なバストアップの考え方になります。

関連記事:筋肉をつけたい女性へ|筋肉を“つける”より“膨らませる”ことが勧められる理由

 

バストアップに成功したクライアントへの指導例

前段階として理解しておいていただきたいことは、人の身体は千差万別ということです。

ご自身へのご提案ができることが僕自身もやりがいのあることですし、今の僕の技術で変えられる最大のことはできると思います。

ただ、これはあくまでも一人のクライアントさんへ指導したことですので、もしかするとセッションでは違うことをするかもしれません。

絶対条件ではなく、ひとつの参考として5つのポイントをご覧頂ければと思います。

クライアントさんの現状

30代女性で、健康や美容にすごく興味があり、意識を高くさまざまなことに取り組まれています。

お仕事は事務職をされていて、外資系の職場でストレスも多いし、少し自分を高く見せないとと思って仕事をしているそうで、ストレスは多め。

だからなのか、職場では姿勢のことは意識していないが、胸を張り、いわゆる一般的に言われる良い姿勢になっています。

見た目はきりっとしていてできる女性という印象ですが、内面はナイーブで人には悩みがなさそうと言われるが、意外と小さなことでも悩む。

食事は特に好き嫌いはないし、よく食べる。だけど悩みは食べる量は多いが太れず、少し細すぎる。だからそれが悩みで、バストももう少し大きくなると気持ち的にも自信が持てそう。

セッションでの目的は、バストアップや全身を今よりも太くしたい、脂肪がついてもいいので、もう少しふくよかな身体になりたいとのこと。

このような女性とのセッションで、バストアップに成功した例をお伝えしていきたいと思います。

ポイント1 筋肉を緩める

まず行っていったことは全身を緩めることです。

筋肉を緩めるために行ったことは、今回はさまざまな方向に身体を気持ちよく感じる位置に動かすということです。

腕回し

腕のぶらぶら

上半身だけではなく全身筋肉を緩めるように身体を動かしていきました。

ポイント2 速筋線維に刺激を与える

筋肉を緩めた後は、さまざまな角度で大胸筋と言われる胸の筋肉の速筋に刺激を与えていきました。

使った負荷は、この250gの小さな負荷のみです。

重り

これを使って、クイック的に身体は動かすことで、小さな負荷でも速筋に刺激が加わり、かつ筋肉が硬くならずに刺激を与えることができます。

 

フライ

プレス

そうすることで、1回のセッションでも筋肉がボワッと膨らみ、バストアップされたことを感じられていました。

ポイント3 脂肪組織を移動させる

次に行ったことは、脂肪組織を移動させることです。

これは仰向けの状態になっていただき、ご自身で脇から胸を寄せるように脂肪組織を移動させました。

このときのポイントはご自身が理想に思う形の方向に脂肪を移動させるということです。これが具体的に現場でも指導していきましたが、この方向によって形が変わってきます。

脂肪を移動させ、そこでどのように下着を着用するのかというアドバイスをお伝えし、日頃お伝えしたように下着を着用していただくようにしました。

ポイント4 姿勢の改善

先ほどクライアントさんの現状のところで、胸を張ってしまうとお伝えしましたが、これはご本人が認識できていなかったため、まず確認から入りました。

胸を張るため、これで胸の筋肉が引っぱられ緊張する。結果それを毎日続けてしまうことで筋肉は使われすぎる。

筋肉は使わなさすぎても萎縮してしまいますが、使いすぎても筋肉は萎縮します。だからこそ日頃どのような姿勢でいるのか、それを認識することは非常に重要なこと。

この肩の位置を変化させたことで、非常に肩や首回りが楽になり、今までいかにしんどい姿勢をとっていたかが理解できたそうです。

姿勢の問題も、一見バストとは関係がなさそうに見えますが、これもバストアップを目的とする場合、関係のあることです。

姿勢については、こちらを参考にしていただければと思います。

ポイント5 食事について

クライアントさんの日頃の食事をお聞きすると、食材や調味料なども意識をされており、このあたりのアドバイスはほとんどいらない状態でした。

お伝えしたことは、毎食、もしくは間食時に今よりも、少しずつ量を増やしていただく程度のアドバイスをお伝えしました。

ストレスなどの影響で腸の働きが気にはなったものの、便秘もなく食べることが好きとのことでしたので、シンプルに量を少し増やすということをしていただきました。

実際にこれで体重も増えてきていますので、この状態をある程度継続していく予定です。

このようにここまでお伝えしてきました5つのポイントを現場で指導やアドバイスをし、バストアップに成功しました。

まだまだ改善するべきところはありますので、今後はそのあたりも改善しながら継続していただければいいのかなと思っています。

 

ちょっと寄り道の話

ここであえてここまでお伝えしてきた内容を否定的に見ていきたいと思います。

筋肉を膨らませることで脂肪が減るのでは?

速筋に刺激を与え筋肉を膨らませる。

実質的に筋肉が以前よりも大きくなっていますので代謝が上がる可能性があります。そうすれば脂肪が減る可能性も出てくると思います。

このような意見は専門的に学ばれている方からは言われていました。ただ、筋肉をつけようと日頃トレーニングをされている方はわかると思いますが、筋肉が1kgつけば1日何もしなくても約50kcal多くエネルギーは消費される。

ということは、1ヶ月30日とすれば約1500kcalは多く消費をされる。このように考えると脂肪が減る可能性があり、脂肪が減るということは胸が小さくなると考えられます。

が、1kgの筋肉を増やそうと思うとどれだけ大変でしょうか。おそらくここでお伝えしている内容では筋肉が1kg増量することはできません。

また食事量も増やしていますので、これで脂肪が減ることは考えづらい。ということで、速筋線維に刺激を与えて筋肉を膨らませても脂肪が減り、バストが下がるということは考えづらいと思います。

下着の付け方を変えただけでバストは本当に変わるのか?

これは変わります。バストアップも可能ですが、ただ大切なことはどのくらいの期間、時間、脂肪組織を移動させ維持させるのかということです。

スマホを買い替えると最初は操作に戸惑いますよね。でも少し時間が立てば慣れて新しいスマホも快適に使いこなせるようになる。

これと似ていて、脂肪組織も一時的にすぐに移動するけど、そこに“適応”しなければ元の場所に戻ります。だから下着で新しく移動させた位置で保持する必要があります。

どのくらいの期間、時間かは個人によって異なりますし、僕が異性ですので現場ではクライアントさんにお任せして行っていただいています。

あとは、クライアントさんからの話を聞いてどのようにすればいいのかをアドバイスしていきます。

だから、移動させた位置で適応させるためにも、下着の付け方が重要になります。

 


まとめ

今回は、バストアップの成功例についてお伝えしていきましたが、ポイントは5つです。

  • 筋肉を緩める
  • 筋肉を膨らませる
  • 脂肪組織を移動させる
  • 姿勢を改善する
  • 食事を増やす

これはあくまでもクライアントさんの例になりますが、人によっては食事や姿勢のアドバイスは異なると思います。

ただ、上記の3つはご自身にも言えることですので、こちらを参考にバストアップについて考えてみていただければと思います。

今日の内容が少しでも参考になれば嬉しく思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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