ふくらはぎの張りの原因|日頃どのように歩いているかを気づくことが大切な理由

スポンサーリンク
モデル立ち

ふくらはぎいに張りが出る原因は、日頃の歩き方が原因だということはブログの中でも何度もお伝えしてきましたが、大切なことはどれだけ問題のある個所に自分で気づけているかだと思います。

先日のセッションの中でクライアントさんと歩き方の確認をしたところ、以前指導したときはできていたことが知らず知らずのうちに、小さい頃から習っていた歩き方に戻っていました。

この歩き方の着地の仕方が原因で、左側のふくらはぎの内側がポコッと張り出てしまい、そこに悩みを持たれています。

姿勢や動作を改善するポイントの1つに、

まず現状を自分で理解する、改善するべきところを気づく

ということが重要になってくると思います。

今回は、そんなセッションで感じたことをお伝えしていきたいと思います。確認していただきたいことは、何をどうやるかよりも、まずご自身の姿勢、動作の中で何が問題になるのか、そこに気づくことです。

 

スポンサーリンク

ふくらはぎの張りの原因

このクライアントさんの場合、左右のふくらはぎの太さを比べると、左側のふくらはぎが太くなっており、内側の方が張り出ているような形をしています。

脚の太さでもそうですが、なぜこのように左右差ができるのか、なぜ内外で差ができてしまうのでしょうか?

左側に体重が常にかかっている

この方の場合、現在もモデルとして撮影をされていたり、自分の姿を見せることを仕事にすることもあるそうで、原因はこのとき立ち方、歩き方に問題がありました。

一般的には立つというと、2本の足が同じ位置にあり、ある程度の幅を空けて立つと思います。

足幅

モデルさんの場合、見せるように立つとなれば自分の姿ができるだけすらっと、細く見えるように立ちます。

このときの立ち方がこのような立ち方をしていました。

モデル立ち

以前から左のふくらはぎの太さに悩まれていたため、そこを隠すように立っています。

撮影以外のときに立ったときは、このような立ち方をされており、体重が左側にかかり、骨盤が若干左に回旋した状態で立ちます。

立ち方

これは撮影のときの立ち方が影響しており、こういう意識を常に立ち時には持たれていたそうで、ご自身の中では真正面に向いて立っているつもりでも、実際は左側に傾いている。

鏡を通してご本人に確認していくと、「こんなに捻じれて、しかもすごい左側に乗ってる。」と気づかれ、それがモデルの仕事をされたときの立ち方が原因だと伝えるとすごく納得をされていました。

歩いている時に左のつま先から着地する

次に問題だったのが、歩き方です。この方の歩き方の特徴としては、

  • 腕が体側よりも常に後ろにある
  • 脚が大きくクロスして出てくる
  • 着地したときに膝が曲がって見える
  • 着地したときに若干踵と足の外側が浮いて見える

細かいところはまだありましたが、脚をクロスする動作は特に左脚が前に出るときに大きくなります。

つま先から着地

こういう歩き方をされていて、これらのことを指摘し、感じながら歩いていただくと、フラットに体重が乗っていなかったり、特に左足の母趾球に体重が乗ることがわかってきたそうです。

ここで感じた左足の母趾球に体重が乗るという感覚を感じましたが、足裏を見ると左側の母趾球周辺は皮膚が非常に硬くなっており、日頃から体重がよくかかっているということもつながってきました。

だから左側のふくらはぎの内側が張って太く見える

こういった姿勢や歩き方が原因があり、左のふくらはぎが張って太く見えるということになります。

だから立ち方や歩き方を変える必要があり、ここを変えることでふくらはぎへのストレスは軽減され、張っていた筋肉は緩みしぼんでいくはずです。

記事を読まれている方も、今から歩くときに「自分ってどんな歩き方をしているんだろう?」とちょっと感じながら歩いてみてください。

おそらく、感覚的にいえば「問題ない」という感覚だと思います。ですが、それは正しいのではなく、いつもやっている動作だから問題なく感じているだけです。そこが重要なんですね。

何が問題かを気づかないといけないですし、骨で立つ、重心を運ぶように歩くことを体感して、そして再度今まで行っていた姿勢や動作をやる。

そうするとその差がわかり、今の姿勢や動作の何が問題だったかがより理解できるはずです。だからこそ、今の姿勢や動作の問題点に気づくことが何よりも、身体を引き締めることに限らず、変えるとなると重要になってくるんですね。

 

歩き方を改善することで筋肉は緩む

このような原因でふくらはぎが張ってしまっていたわけですが、ここから立ち方と歩き方を改善していきました。

歩き方の改善は部分的に行ったあと全体的に動かす

このクライアントさんは熱心にブログを読まれていて、僕の考えている姿勢や動作を頭では理解されていました。

ただ、それが実際に動くとできていなくて、頭で理解していることを身体で体感していただきました。その流れは、

  • 腕の動き
  • 脚の動き
  • 全体の動き

という流れで行っていきました。動作を習得するときの考え方はさまざまなありますし、筋肉を緩めてから歩いていただくと、ただ重心を前に運ぶだけでスムーズに歩けることがよくわかります。

今回のセッションの流れからはこの3つの流れがやりやすかったため、今回はこの3つの動きで歩き方を改善していきました。

体側よりも前に上腕が出てこなかった

モデルさんらしい歩き方?というのは少し変な表現ですが、この方の場合、上腕が体側よりも引いた位置にあり、歩くときには上腕はほぼ固定された状態でした。

上腕が固定

歩くときは肘が曲げ伸ばしされていることで、腕が振られているように見えていただけで、上腕はほぼ体側よりも前に出てくることがないような腕の使い方をされていました。

これでは胸や背中、上半身は緊張したままですし、肩こりのように首までも張ってしまう。実際にクライアントさんの上半身は非常に硬く、首や肩周りも張っていました。

腕の振りは基本的には前に動くものであり、前に進むのに引いてしまうとそこでブレーキがかかり進みづらくなります。

指導したことは、まず肩から腕をぶら下げてるイメージを持ち、肩を支店に腕を振り子のように前後に僕が揺らしていき、スムーズに動く範囲を確認していきました。ここで上半身の緩みが出てきて、片腕ずつ行ったのですが、肩がどんどん下がってきました。

首も緩み、胸や背中も緩み、これを両腕それぞれで行い、その後は、両腕を歩くときと同じように交互に気持ちよく感じるところで動かしていきました。

腕振り

脚も振り子のように動かす

続いて、脚の動きの改善ですが、ブロックを用意してその上に片脚を乗せ、逆側をぶらんと浮いている状態にしていきました。

歩く際の脚の動きは振り子ですので、この振り子の動きや身体の下で着地する感覚をインプットするためにブロックに乗った状態で脚を揺らしていき、脚がリラックスすることをインプットしていきました。

そして、身体の下に足を置き、その位置をインプットさせる。

腕や脚は振り子のように動かすことをインプットし、次にそれらの動きをつなげるように歩いていきました。

重心を前に運ぶ

あとは、重心を前に運ぶイメージを持ち、この方は頭辺りに重心を置くことが一番楽に感じていましたので、そこを前に運ぶようなイメージで歩いていく。

そうすると、脚や腕は本当にぶら下がっているような感覚で歩け、足全体で着地することが感じれるようになりました。

ここではじめて今までつま先に体重が乗って今まで過ごしていたことが自覚でき、そして頭で理解していたつもりのことが改めて体感して、どういう意味かをより深く理解できたそうです。

最終的に歩くという動作は、あれこれ考えずに重心を前に運ぶというシンプルなことでいいと思いますが、そこに至る過程が大事だと感じる時間でした。

 

歩き方を変えることで身体も変化する

太ももの外側の膨らみも気になっていたそうですが、歩き方を変えてしばらく歩いていただくと、太ももの外側やお尻が緩み、セッションの最後は太ももやヒップも引き締まっていました。

こういうところからもわかることですが、やはり日頃の何気ない姿勢や動作が身体に与える影響は大きいということです。

1日の歩数

少し考えてみてください。今お伝えしたセッションの中で行ったことも1時間での話です。ここで行えることは限られていますし、それぞれが過ごす時間の方が圧倒的に長いわけです。

1日平均約7~8000歩ぐらいではないでしょうか。社会人の方が1日で歩く歩数は。多い方では1万歩を超えてくると思いますが、少なくても1日片側の腕や脚は3500回動くわけです。その動作の中で常に緊張するのであれば、筋肉が硬くなり、太くなったり、循環が悪くなるのは当然だと思います。

逆にそれらの動作がリラックスしていて、スムーズに動くことで、それだけ筋肉は緩み、柔らかい状態を維持できるはずです。

日常で行う姿勢や動作の改善の重要性

だからこそ改めて考えていかないといけないことは、どんな方法をするのかということよりも、毎日当たり前のように行っている立ち方であったり、歩き方という本当に動作の基本的な見直しだと思います。

これが変わらない限り、身体の悩みはある程度変化するにしても、どこかでその変化は止まってしまうはずです。なぜなら姿勢や動作が変わっていないから。

ここが身体を変える一番のポイントではないでしょうか。

日頃の歩き方を改善したいけど、どうしても身体が硬くうまく歩けないという方は、マッサージオイルを使って身体をマッサージしてみてください。

そして、筋肉が緩んだ状態で歩くことで身体もスムーズに動き、楽に歩けるようになります。歩き方を改善する以前に、身体が硬い方は緩めることで、より楽に歩けるようになるはずですので、ぜひ試してみてください。

関連記事:脚(足)のマッサージオイル7選!脚痩せしたい方におすすめ!

 

まとめ

ふくらはぎの張りを原因は、左側に体重が乗るように立っていたこと。そして歩いているときの着地が左足の母趾球から着地してしまっていたことで、左側のふくらはぎが特に太くなってしまっていました。

姿勢や動作の改善ができたため、これらが日頃から継続してできていると、ふくらはぎも引き締まっていくはずです。

大切なことは、今ご自身がどのように立ち、座り、歩き生活をしているのか。その動作などの問題点に気づくこと。そしてその問題点を改善できることが身体を変える大きなポイントになるのではないでしょうか。

今日の内容が少しでも参考になれば嬉しく思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。

関連記事:【厳選】脚やせしたい方におすすめしたいグッズ・食品など15選!

この記事がお役に立てたら
いいね ! してね!

Twitter で

関連記事一覧

  1. 筋肉を大きくする

    筋肉を大きくする・細くする・大きな力を出す・何度も収縮させる…

  2. 顎を引く

    スクワットの正しいフォームとは?目的別に見る5つの方法につい…

  3. 太ももをマッサージして脚を細くする5つの方法と細くならない原因

    太ももをマッサージして脚を細くする5つの方法と細くならない原…

  4. 食べていない

    太くなりたい方へ|食べることが苦手でもできる身体を膨らませる…

  5. 足首のむくみ

    足首を引き締めるためにはむくみを改善し循環を良くすること

  6. 筋肉を緩める

    筋肉を柔らかくすることで身体が引き締まる理由

\脂肪を移動させて簡単にヒップアップ/




伊藤出(いとういずる)のプロフィール

伊藤出

Izuru Style代表/パーソナルトレーナー伊藤 出

STORY・VERY読者モデル、アナウンサー、宝塚歌劇団員、神戸女子大学ラクロス部、三菱重工業神戸在籍野球選手の専属トレーナー。

詳しいプロフィールはこちら!

伊藤出のプロフィール

お問い合わせ:こちら

 

  1. 独立したいパーソナルトレーナーやヨガインストラクターに伝えたいこと

    2018.04.23

    独立したいパーソナルトレーナーやヨガインストラクターに伝…

  2. 腰痛などの身体の痛みに悩む方必見!もっと楽しいことしよう!って話

    2018.04.23

    腰痛などの身体の痛みに悩む方必見!もっと楽しいことしよう…

  3. 「なかなか痩せない」と感じる方はダイエット遺伝子検査をしたらいいかも。

    2018.04.23

    「なかなか痩せない」と感じる方はダイエット遺伝子検査をし…

  4. 身体の水分を抜くことで柔軟性が向上することがある

    2018.04.23

    身体の水分を抜くことで柔軟性が向上することがある

  5. 一瞬の“間”から自分の本心が相手に伝わることがあるのかもっていう話

    2018.04.23

    一瞬の“間”から自分の本心が相手に伝わることがあるのかも…

  1. 健康のためにおすすめしたい食べ物・食材・飲み物など20選をご紹介!

    2018.04.15

    健康のためにおすすめしたい食べ物・食材・飲み物など20選…

  2. ストレッチの本10冊!ストレッチの種類・効果・方法(やり方)など一挙ご紹介!

    2018.04.15

    ストレッチの本10冊!ストレッチの種類・効果・方法(やり…

  3. 便秘で悩む方におすすめしたいサプリメント・医薬品9選とお茶4選

    2018.04.13

    便秘で悩む方におすすめしたいサプリメント・医薬品9選とお…

  4. 脚(足)のマッサージオイル7選!脚痩せしたい方におすすめ!

    2018.04.07

    脚(足)のマッサージオイル7選!脚痩せしたい方におすすめ…

  5. 美脚とサプリ

    2018.04.05

    ストレスとむくみの関係|美脚を目指す方におすすめのサプリ…

  1. おいしっくす

    2018.04.12

    【まとめ】有機・無農薬・半減野菜を購入できるサイト5選

  2. コンディショニング

    2018.04.11

    体調だけではないコンディショニング(基礎体力)という言葉…

  3. 太ももの前側を引き締める

    2018.04.04

    太ももの前側がパンパンに張り脚を太くする6つの原因と4つ…

  4. ふくらはぎの外側

    2018.04.04

    ふくらはぎの外側が張り出す原因と改善について

  5. 太ももの外側

    2018.04.03

    太ももの外側がポコッと出る脚の膨らみの4つの原因と改善方…

\脂肪を移動させて簡単にヒップアップ/