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ふくらはぎの内側に筋肉がついているように太く見える原因と改善について

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ふくらはぎの内側

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他人から見て細い女性のことを見ると「○○さんは細くていいよね!」と言いたくなるけど、当の本人は「○○が気になって、コンプレックス。」と悩んでいることがあります。

そういうと嫌味だと言われるかもしれませんが、実際に無い物ねだりなのでしょうか。

大方の女性はそういった感覚を少なからず持っていると思います。他人が良く見え、自分は太いと悩む。人ってそんな生き物なのかもしれませんね。

結局今の自分がいかに良くなるか、良くするか、それが何よりも大事なことなんだと気づかされます。他人ではなく自分ですよね。

さて、今日はふくらはぎの内側の筋肉が太く見える原因と改善についてお伝えしていきたいと思います。

こちらも参考にしていただければと思います。

ふくらはぎの張りを改善するために筋肉を緩める理由

下半身太りの原因とは?筋肉を緩めることで細くなる下半身について

ふくらはぎはダイエットをしてもうまく細くならない理由

 

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ふくらはぎの内側が太く見える原因

ふくらはぎの内側がこのようにポコッと張ってしまって、それに悩んでいる方もいると思います。

ふくらはぎの内側

これってなぜこのような膨らみが出てしまうのでしょうか?よく言われることは“筋肉がついている”と言われることがあります。

実際に筋肉がついて太くなることもありますが、現場でセッションを重ねていて女性の場合、筋肉がついて太くなるということはあまりないように感じています。

ふくらはぎの筋肉の性質

以前からブログの中で、筋肉の性質についてお伝えしていますが、基本的には大きく分けて筋肉には2つのタイプがあります。

そのタイプはヒラメのような白身魚のような速筋(白筋)と、マグロのような真っ赤な遅筋(赤筋)の2つのタイプ。

  • 速筋・・・太くなりやすいが持久性がない
  • 遅筋・・・太くなりにくいが持久性がある

簡単な性質としては、こういった特徴があります。

ふくらはぎの筋肉には、腓腹筋という筋肉とヒラメ筋という筋肉が主にあります。

ふくらはぎ

これらの筋肉は主に遅筋であり、太くなりにくい性質を持っています。太ももの大腿四頭筋やハムストリングスなどの筋肉は速筋が多く、ふくらはぎと比べると大きさも違いますよね。

ふくらはぎは性質上大きくなりづらいため、一般の女性のふくらはぎもそう考えると筋肉がつきにくいと考えられます。

なぜふくらはぎの内側は太く見えるのか?

ふくらはぎの内側が太く見えてしまう原因は、筋肉が緊張していること、そして膝や足首の捻じれが原因であると考えられます。

1つ目の原因である筋肉が緊張して太く見えると言うのは、筋肉は緊張してしまうと張ってきて太く見えます。

立ち方や歩き方など日常での姿勢や動作が原因で、過度にふくらはぎにストレスがかかってしまうとふくらはぎの筋肉は緊張してしまいます。

そうなると本来の状態よりも太く“見える”ので、この場合筋肉を緩めることが必要になります。筋肉を緩めるだけで細くなるのは、その張りが改善されたからです。

そして、2つ目の原因である膝や足首の捻じれですが、ふくらはぎは膨らみを持っています。

この膨らみは腓腹筋という筋肉の特徴であり、そういう形をしています。

男性のふくらはぎは筋肉が大きいのでよりその意味がわかりやすいと思います。

こうやって後ろから見るとこんな感じです。

ふくらはぎ

横から見るとこのようにふくらはぎに膨らみが出てきますよね。

ふくらはぎ

ということは、もし膝や足首が捻じれて、本来の状態にない場合ふくらはぎの筋肉が捻じられる。そして、後ろにある膨らみが横に出てきてしまう。

捻じれる方向にもよりますが、この捻じれの影響でふくらはぎの内側が太く見えることがあります。

脚が捻じれる原因は、筋バランスが崩れてしまっていることが原因ですので、筋肉を緩め、筋バランスを整えることで捻じれは改善されます。

そうすると、ふくらはぎの筋肉の緊張もとれ、捻じれも改善される。結局筋肉を緩めることが必要になります。

ふくらはぎの内側の筋肉が太く見える原因は、筋肉の緊張と捻じれが主な原因として考えることができます。

 

実際にふくらはぎに筋肉がついて太くなることもある

ただ、ふくらはぎの内側が太くなる原因のもうひとつが実際に筋肉がついてしまっていることがあります。

これは特にランナーの方に見られたことですが、足の親指側で地面を蹴っていたり、着地をしていることでふくらはぎに大きなストレスがかかります。

ランナーは何千、何万歩と着地を繰り返すため、それだけでの数をふくらはぎをトレーニングしているようなものですから、そういった刺激によって筋肉がついて太くなることがあります。

地面を蹴ることでふくらはぎの筋肉がつく

地面を蹴ることでふくらはぎの筋肉がつくというのは、実際地面を蹴ってみると体感できると思います。

その場でもいいですし、実際に走れそうな方は走りながらでいいと思いますが、地面を蹴るように足首を使いながら走ってみてください。

地面を蹴る

地面を蹴る

そうすると徐々にふくらはぎの筋肉が疲れてくることがわかると思います。

このとき、足の外側で地面を蹴っていれば外側が張ってくるでしょうし、反対の内側で蹴っていれば足の内側が張ってきます。

こういった筋肉の収縮を短縮性筋活動(コンセントリック)といいます。

走るということは、ある程度速いリズムで脚が回転してきますので、そのような使い方の場合、ふくらはぎの筋肉内は低酸素状態になります。

そうすると、速筋に刺激が加わり、結果筋肉が太くなる可能性があります。

つま先から着地をすることでふくらはぎの筋肉がつく

ふくらはぎの内側に筋肉がつく主な原因は、こちらです。

足の親指側から地面をつつくように着地をすることで、ふくらはぎの内側に大きなストレスを受けます。

足の内側で地面をつつく

実際にその場でランニングをするようなペースで駆け足をし、つま先から着地をしていると数秒、数十秒するとズドンとふくらはぎが重くなってくると思います。

つま先着地

このような着地をする場合、ふくらはぎの筋肉が伸ばされながら筋肉が収縮します。

このような筋肉の収縮を伸張性筋活動(エキセントリック)といいます。

伸張性筋活動は、負荷の大きさに関わらず、速筋に刺激が加わりますので、筋肉が太くなりやすい。足の内側で着地をしていると、ふくらはぎの内側は太くなる可能性があります。

このようにランナーの方は、ふくらはぎの筋肉に大きなストレスがかかっているため、筋肉がついて太くなってしまうことがあります。

この場合は、走り方を変えることです。そうすると、ふくらはぎではなく、ヒップアップされるようになっていきます。

走り方については、こちらを参考にしていただければと思います。

疲れない走り方とは?重心を低く腕を一生懸命引けば疲れる

速く走るためにはフォームをどう考える?実践から感じた走り方について

疲れにくい走り方とは?手足を動かそうとせず重心を前に運ぶこと

 

日常のどういった場面でふくらはぎを使ってしまっているのか?

これまで現場で、いろんな方の身体を見たり、習慣をお聞きし、無意識のうちにしてしまっていることを表面化しようと会話を重ねてきました。

クライアントさん自身も気づいていないこともあり、そこを指摘し日頃自分の姿勢に意識を向けていただくことで、新たな発見があったり、自分はこういう姿勢をしているんだという気づきもありました。

現場から思うことは、トレーナーの僕自身が原因を決めてかかって身体を見てしまえば、色眼鏡がかかっているので、本当の原因が見えなくなるということです。

大切なことは、なぜふくらはぎが緊張してしまうのか、その原因を探し出すことです。読者の方は、このようなことを無意識のうちに行っていないでしょうか?

ご自身の生活の中でとる姿勢や動作に照らし合わせてご覧いただければと思います。

ヒールはつま先に体重がかかるものだと思い込んでいる

これは非常に多いかなと思うんですが、ヒールを履いた時一見人の体重はつまさきにかかっているように見えます。

ヒールでの立ち方

ただ、ヒールを履いて立ったときに体重がかかっているところはつま先ではなく、ピンの部分である踵です。

ヒールでの立ち方

でも、ピンがあり踵が高くなっているのでつま先立ちになっているように見え、その見え方からつま先に体重が乗ることが普通だと思っている方も多いようです。

これは勘違いであり、心を落ち着けて一度足元を感じてみてください。ピンの部分で立つようにすると、つま先ではなく、踵に体重が乗っていることがわかると思います。

そして、踵に体重が乗ると、ふくらはぎの緊張が改善され、楽になることがわかると思います。

つま先に体重が乗ってしまうと、ふくらはぎは緊張してきます。

ヒールでの立ち方

これは認識を変えることですぐに変わることです。

まず一つ目にお伝えしたいことは、ヒールを履いているときにつま先に体重が乗っている方は、ふくらはぎが緊張してしまいます。

これが原因でふくらはぎが硬くなり、膨らんで見えてしまう原因のひとつになります。

ヒールを履いたときの歩き方についても気になると思いますが、それはこちらを参考にしていただければと思います。

ヒールを履いたときの歩き方|太ももは細くしてヒップアップさせる

ヒールのピンが変形している

ヒールの変形

これは実際に現場であったことですが、ヒールをピンが変形しており、本来の状態から少し斜め向きに変形していました。

この状態でこのヒールを履くこと自体危険なことだと思いますが、その影響がふくらはぎの内側に出ていました。

このケースはどんなに筋肉を緩めても、このヒールを変えない限りふくらはぎは変わりません。

原因はヒールの変形ですので、ここを変えるとふくらはぎの緊張は改善します。

実際にヒールを変えていただくと、ふくらはぎの緊張も改善されていきました。

ヒールだけに限らず、靴やインソール、中敷きなどの影響で、ふくらはぎの内側の緊張につながることもあります。

前にある台などに身体のどこかを当てている

主に立ち仕事をしている方や主婦の方もそうですよね。

身体の前側に台や机などがあれば、人は楽をしたい生き物ですので、そこにお腹などをもたれかけるように体重を預けていきます。

こういったことです。

台所での立ち方

電車では、少し極端かもしれませんが、こうやって扉にもたれている方もいると思います。

立ち方

こういう立ち方は、身体のどこかに大きなストレスがかかります。

お腹を台に当てていると、体重はつま先の方へ乗ってきます。そうすると、つま先に体重がかかり、ふくらはぎが緊張して筋肉が硬くなる原因になることがあります。

何気なくする姿勢に癖があると、ある部分が緊張してしまいそれを継続するから太くなってしまうということが起こります。

本当に身体にとって楽な姿勢で仕事をできているかをチェックすると、みなさん以外に疲れる姿勢をされていることが多いです。

身体に力を入れて過ごしている

力を入れている

クライアントさんの中で2名程、身体に力が入り続けている方がいます。

常にというわけではありませんが、仰向けになっていただいたときも脚を内側に捻じったままの状態になり、脚をポンポンと叩くと気づいて力を抜いてリラックスします。

何気ない動きを見ていても、筋肉に力を入れており、ふくらはぎもパンパンに張っています。

立っている時も同じようなことが起こり、筋肉を緩めた後も立つとふくらはぎに力を入れるように立たれます。

そこで脚をポンポンと叩くと気づき、力を抜かれてふくらはぎの緊張もとれます。

この方々については、セッションの中では力を入れて筋肉を緩めることをしていますが、それでも力を入れる癖がついてしまっています。

寝ているときもかなり力が入ってしまっている方もいます。

このようにご自身で力が抜けていない方もおり、ふくらはぎを緊張させるように過ごしてしまっている場合もあります。

歩いている時の着地を考えすぎている

足首を探る

これもよく歩き方を指導しているときに確認できることですが、踵から着地しつま先で地面を蹴るように歩くというようなイメージをもって歩行している方がいます。

歩くときに、足首をどう使うかということを探ってしまうと足首が緊張してしまい、結果つま先から着地してしまいます。

そうすると、上記でお伝えしたようにエキセントリックな刺激がふくらはぎに加わるためふくらはぎは緊張してしまいます。

以前、膝に引っかかるような違和感が出る理由と改善についてでこの話題について触れていますが、やはり自然に身体を使うためにはあまり考えすぎないことも重要です。

重心を運ぶようなイメージで歩くことができると、身体の真下に近いところで着地し、フラットに着地する感覚が出てきます。

全身を緩め、自然体の状態で歩けばこの感覚はよくわかります。

歩いているときの着地が、つま先からになってしまっているとふくらはぎが緊張する原因となってしまいます。

個人によってふくらはぎの内側が緊張する原因は違う

改めて自分に言い聞かせることでもありますが、やはり憶測で原因を決めてしまうと本来求めている成果が得られないということです。

自分の主観で判断するのではなく、客観的に見て原因を見つけ出すことが何よりも必要です。

個人が持つ悩みの原因を探るためには、それぞれからよく話を聞き、しっかりと原因を見ていくことが改善に必要なことだと思います。

ここまでお伝えしたようなことでみなさんのふくらはぎの内側が緊張している可能性があります。

 

ふくらはぎの内側の張りの改善方法

ふくらはぎの内側の張りは、筋肉が緊張しているためその筋肉を緩めることで改善することができます。

ただ、そこから重要なのがここまでお伝えしてきた“なぜふくらはぎが緊張するのか?”という部分の改善が必要です。

立ち方なのか、ヒールの影響なのか、それは個人によって変わるため今の僕にはわかりません。

ただ、その原因を探し出し、改善することで筋肉を緩め細くなった状態を維持できる大切なポイントになります。

ふくらはぎの筋肉を緩める方法

  1. 片膝、もしくは両膝を立てる
  2. 膝を90度ぐらい、もしくは一番楽に感じる状態に膝を曲げる
  3. ふくらはぎの筋肉がブラーンとぶら下がっている状態でスタート
  4. ふくらはぎを軽く揺らす

これを2分間行ってください。そうするとふくらはぎの筋肉が緩んでいることがわかると思います。

もうひとつは足首回しです。

これはこちらを参考にしていただければと思います。この2つを行っていただき、ふくらはぎの筋肉を緩めることで細くなっていることがわかると思います。

これができると、後は日頃の姿勢や動作を見直すことが必要になります。

こちらについては、これらを参考にしていただければと思います。

ヒールを履いた時の立ち方はつま先重心?かかと重心?どっち?

立ち方を再考しよう!壁立ちって頭・肩・お尻・踵を壁につけるのが自然?

ウォーキング時の歩き方を変えることで脚の膨らみは改善する

歩き方を整理しよう!目的別に見る身体の使い方について

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は、ふくらはぎの内側に筋肉がついているように感じる方に向けてお伝えしてきました。

実は、筋肉がついているというよりも、ふくらはぎの内側にストレスがかかり、筋肉が硬くなることで太く見えている可能性が高いということです。

改善策は、筋肉を緩めること、そして、日頃ストレスがかかる姿勢や動作を見直すことが必要になります。

ただ、現場でも難しさを感じますが、ふくらはぎがなぜ緊張してしまっているのかをみつけることは、個人のことを知っていかないとなかなか明確にはなりません。

そこを時間をかけて探っていく必要があります、そこが分かればふくらはぎのサイズダウンは可能だと思います。

今回お伝えした内容で、筋肉の緊張を緩めていただき、ふくらはぎの内側が細くなることを実感していただければと思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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