転職を繰り返した19歳の秋。20歳で再び繰り返し精神的にきつかった。

座り仕事

ブログを読まれている方は、おかんの話であったり、僕がどんなふうに今までを過ごしてきたのかを知っているかと思いますが、実際に会ったことがある方はイメージ的に語らなければ、あんまり苦労していない若い兄ちゃんって感じがすると思います。

どこにでもいそうなちょっと落ち着いた感じの。(自分でいうのもなんですが。)

もし違った別の人をイメージしてほしいんですけど、人の見た目はその人の人生を表すと言いますけど、表さないときだってあると思うんですね。

で、僕は19歳、20歳のときってかなり路頭に迷っていた時だったんですが、転職を何回ですかね?数え切れないぐらいして、短いときでは1日行ったら辞めるみたいなときもありました。

今日お伝えしたいことは、今の自分がダメだって思っていても何かのきっかけさえあれば人って、大きく変わるというか、本当の自分に近づいていくって思います。

性格そのものは変わったかは変わらないんですけど、考え方は大きく当時と変わって、過去の自分をこうやってさらけ出せるまでになっています。

今日は、誰かにっていうわけじゃないんですけど、僕がこんなだったよ~とお伝えし、「こいつがこうなんだったらもしかしたら自分もイケるかも。まだマシなんかも。」って思ってもらえると嬉しいなと思います。

 

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板前を辞めた後は人生の中でも結構きつかった

18歳で板前になって必死のパッチで働き続けた1年間で板前時代の僕のことを書いているんですけど、19歳の夏に結局辞めちゃうんですね。

で、その後野球を失い、板前を失い、結局自分に何も無くなった感が強く残った。ここからどうするって考えたときに何も出てこなかった。でも働かないと社会から取り残されるって思ってて、営業してみたり、スーパーの鮮魚コーナーで働いたりもした。

あとは子供服販売もしたし、建築関係、郵便局でも働きました。ただ、どれも続かないし、しっくりこなかった。こんなときって「自分は何してるんやろ。」って常に思ってた。

同級生は大手の企業で働いて、ボーナスがどうとか、仕事でどうとか言っている。ただただ恥ずかしかったし、苦しかった。

僕なんか家で、ただ朝からぼーっとテレビを見て、8チャンネルの人間国宝ばっかり見てました。だから今平日に「人間国宝に認定!」ってフレーズ聞くと、当時の気持ちが一気に戻ってきますよね。

あの番組は好きなんですけど。

これが19歳のとき。視野が狭かったっていうのもあるんですけど、なんだかんだでそこから沖縄に行って、仕事しはじめる。

 

20歳のときにも職を転々とする

沖縄に行ってジムで働いていたんですけど、それを辞めてどうするかって考えたとき、すぐに帰る選択肢って実はなかったんですね。

ただお金がないから1回神戸に帰ってある程度お金を貯めて、また沖縄に帰りました。

神戸での仕事を辞めて沖縄で会社の面接に行って、それこそ向こうでも建築、営業、しゃぶしゃぶ屋、いっぱい仕事しました。

これもね、全然合わない。

ここまでくると、もう社会不適合者じゃないかって疑いから確信に変わりましたよね。新人時代の松坂選手並みに自分の実力がわかった。(笑)

これだけ転職を繰り返すと、もう自分の価値とかやばいぐらいに低いなって思ってましたし、誰も知らないぐらいの街で顔を上げて歩くこともできなかったですし、誰かと目を合わせることもできなかった。

それぐらい自分に何の価値も感じることができなくなっていきました。

あのときには絶対戻りたくないし、あのときの自分に今だったなんて声をかけていいのかすら分からない。それぐらい迷ってましたし、先なんか見えるわけがなかった。

 

自分の価値は自分が何で褒められるかを見るとヒントが掴める

自分って価値ないな~でもまたトレーナーしてみたいな。と思って芦屋のサロンでトレーナーとして働き始めます。

ここから今まで約10年。その中で自分なりに感じてきたことは、自分が全く思ってないことでも、他人から褒められるところには、自分の価値へのヒントがあると思います。

僕は話が下手ってずっと思ってきたから、しゃべる仕事はしなくなかった。でもトレーナーをしたいからサロンに入社した。

1番最初にしたレッスンがあって、その時間自分の中ではど緊張してただトレーニングの説明をして、静かに終わってしまったんですね。「やっぱり向いてないわ~」って落ち込んでたんですけど、その後スタッフやオーナーに、「さすがに落ち着いてうまかったな。」って言われました。

「もう明日から全部やってね~」って言われて、僕の感覚とは反対の評価。で、その後もお客さんに「いずるコーチは話しやすいね」とか「女性向きだよね」とか、自分が今まで考えてもみなかったことをいろいろ褒めてくれるわけです。

結果、今はクライアントさんの9割が女性です。

そういう経験があって、自分のことは自分じゃよくわからない。だからそういういろんな方が言ってくれるところで似ている部分が出てくる。

そこ辺りが自分の良いところ、価値のあるところだって思っていて、自分に価値がないって思ってるときに近くの人に「自分(ぼく)のいいところってどこだと思う?」って真剣に聞いてみると見えてくると思います。

結構似ている意見が出てきて、おもしろいです。

 

退職理由、それは「車のドアに指を挟んだからです」

沖縄にいるとき、営業に行っていて、車のドアをバンッて閉めた。歩こうと思ったら、身体は前に進みたいんだけど、誰かに腕を引っ張られる感覚があった。

よくテレビで、車からどこかへ行こうとすると服の一部分が挟まってしまっていていけないみたいなことってあるじゃないですか。

あれが僕の場合、手の指でした。全然痛くないんですよ。気づくまで。

「すみません。指はさんじゃって自分の想いと行動が一致できません」って言ったら、上司が「大変さ~、大丈夫か?」って焦って車の鍵が手につかず、時間くって僕もめっちゃ痛くなってきました。

ロックかかってたんで、鍵で空けないとどうにもならなくて、いざとれると、指はぺっちゃんこ。心もボキッっと折れてしまって、その日のお昼休憩。

家から近かったので、1回家に帰って「車のドアに指を挟んだからやめます」って、辞めてしまった。もう社会人としてそれぐらいやばい状態になっていた。

ただ、そっから今までやってきて、大切なことって、今の自分から結局は1歩1歩何かを小さく変えて、変え続けて、それをずっと続けていると、自分が変わっていく。

でも根本的には大きく変わっていないと思っていて、変わったのは行動だけだと思います。

1日24時間の中で何に時間を使って、何に対して時間を使うことを辞めるか。それだけを考えて今はやっています。そうやって生きていくと、今までと違った自分になれると思っています。

 

迷って生きてきたからこそ伝えられること

偉そうにこれをやれば変わるみたいなことは言えないですけど、ただ、転職を繰り返そうと自分がどれだけ周りからダメだと言われても、何の才能もないということとは別問題。

今まで生きてきた環境の中に自分が合っていなかっただけで、ドンピシャで合うものがあれば、それを他人が見たときにすごいとか、ぜひお願いします!って仕事になったりする。

あとは、自分が何ができるのか、何が好きなのか、それに対してどれだけ努力できるか。

子供の頃夢中でできたことはなんだったかを見返していくとヒントがあるように思う。

僕は思い返してみると、小学生から授業中にずっと男女問わず手紙を書いていました。気になることがあって調べてそれをノートにまとめていました。

小学5・6年生の時に肘を痛めてしまって、そのときにリハビリの本の内容をまとめて、それをノートに書いて実践していました。先日わかったことですが、そのまとめていた内容の本の著者が魚住先生でした。

不思議な縁も感じたことですが、僕自身は最近も記事を多くアップしていますが、書くこと、何かをまとめること自体がすごく好きなんだと思います。

今回の記事でお伝えできることがあるとすれば、転職を繰り返してしまったり、いろんな挫折をする中で自信を失ってしまうこともあるかもしれないんですけど、自分が好きなことを追究してしまうとそこに大きな価値が生まれると思います。

そういう自分はこれだ!みたいなことを見つけるアンテナを立てることで、今までとは違った人生に徐々になっていくんじゃないかなと思います。

「よし、ちょっとやってみようかな」と思っていただけるような内容であればうれしく思います。

誰かのきっかけになっていれば、僕も嬉しいですね。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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Izuru Style代表/パーソナルトレーナー伊藤 出。
STORY・VERY読者モデル、アナウンサー、宝塚歌劇団員の元専属トレーナー。神戸女子大学ラクロス部、三菱重工業神戸在籍野球選手の専属トレーナー。
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