子供の頃の生活環境を活かすために僕が意識している4つのこと

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意識している4つのこと

僕が育った環境は、貧乏ではなかったんですが、おかんがすごい家出をしていて、29年間の中でもう17年間も家出をしていたんですね。

別に苦労話をしたいんじゃなくて、おかんの家出はポップな家出だったんです。何がポップなんやってなりますけどね。(笑)

今思うと、すごいいい経験をさせてもらったって思ってるんですね。で、子供の頃の記憶って大人になってから影響するとかっていうし、そのときの記憶が整理されてないと何か問題が起こる的なことも聞いたことがあります。

子供の頃の記憶って活かすも、それに悩み続けるも、自分次第だと思います。だからこそ僕は小さい頃の出来事は今活かせるように自分の中でいろいろ意識していることがあります。

小さい頃苦労したって方は、その経験は必ず大人になってから自分の糧にできると思っています。

 

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僕の小さい頃

詳しいことは、家出をするおかん|29年間で16年間家出をしているおかんの話で見ていただきたいんですが、小さい頃ってほとんどおかんと一緒に住んでいません。

だから、小学生の低学年から個別懇談も来ていないですし、運動会もほとんど見ていない。

僕は野球をしていたんですけど、1回も僕が野球をしている姿も見ていないと思うんですね。家に帰ると、小さいときから自分のユニホームを洗わないといけないですし、もちろんご飯も。

熱が出ても自分でおじやを作っていたし、基本的にはすべてのことを自分でするようにしていましたし、兄弟にも助けてもらいながら育ってきました。

中学生の頃は、懇談もできるだけ断っていたし、進学、就職はすべて自分で決めた。

寂しい気持ちになることもあったんですけど、とにかく生きることに必死というか、野球も友達との関係も、そういうことをずっと考えてきて、あまり深くおかんの家出については考えていなかったというか、自分の中では普通に感じているところもありました。

一般の家庭で育っているからすると、「かわいそう」だとか、「よく頑張ったね」って言われますけど、僕の中ではこれが普通の定義みたいな生活になっています。

大人になってからできていないこと、すごく空気を読む癖がついていることがよくわかってきて、良くも悪くもそういう部分には少なくとも悩まされた時期はありました。

ただ、せっかく他の人ができない経験をずっとしてきて、大人になっているんだからこれはプラスに捉えるしかないと思ってますね。で、自分はわざと小さいときの経験を活かすような意識を持っています。

 

1、できないことを考えるより、どうやったらできるかを考える

小学1年生の頃に大人と同じ包丁を使って物を切っていたと思いますが、めっちゃ怖かったですよ。(笑)

めっちゃ怖かったんですけど、ちょっとずつ切って、次第に怖さがなくなって、調子に乗ってきて、指切って。また怖さが出てきて慣れてきて、上達していって。

そうやって繰り返し使っていると、気がついたときには「トントントン」ってお母さんが台所でキュウリをリズムよく切るときのような音が出せるようになってきました。

おかんは家出してましたけど。(笑)

兄弟に任せることもできたと思うんですけど、何か新しいことをやれるってすごい楽しかったんですね。だから自分でもやりたいってやっていた。

高校2年生の頃に新聞配達をしていたんですけど、始めるときは結構ワクワクしていて、当然野球もしたいし、道具も買いたいから始めたってところもありますけど、最初はすごく楽しかった。

あとで死にそうになっていくんですけど。でもこれも最高にいい経験だった。自分の限界って自分が思ってるよりもはるか先にある。

振り返ってみると、19歳のときに沖縄に移住してますし、野宿もしたし、海の魚をとって食べたりもしました。すべての経験を通じて、基本的には自分でやりたい、したいって思ったことは実現できてきていると思います。

仕事に関してはまだまだ結果が出せていないので、熱を込めてやらないといけないですけど、とにかくある程度のことまでは自分でできることは多分にあると思います。

これは自分の中でもう無意識に考えられるようになっていますが、できない理由を探すことは一切やめて、どうやったらできるのかを考えるようになっています。

そういう考えになるだけで、自分の世界が広がると思うんです。自分の可能性って結構あるって本気で思ってますね。

 

2、恵まれない環境だったから・・・という言い訳は絶対にしない

これは本当に僕が嫌いな言葉というか、絶対言いたくないことなんですけど、恵まれない環境だったから・・・という言い訳は絶対にしたくないって思ってます。

なぜなら何をもって恵まれているのかってこともあるんですね。

僕は、僕が育った環境そのものは恵まれていた環境だったって思ってます。だって、おかんが普通に家にいる人だったら、僕の今は大きく変わっているはずですし、今の自分は絶対にいない。

「○○は無理だよ~」って居酒屋でいう社会人になっていたかもしれません。

そんな人間にはなりたくないし、考えられない人にもなりたくない。

環境って変えられない部分もあるんで、そこをどのようにとらえて次に活かすか。そこが大事なんですね。金銭的にも大学、専門学校にいけなかった。でもトレーナーになりたいって思ったから独学で勉強して、とにかく自分が興味ある情報はとりにいった。

そうしたら、今はこうやって独立してありがたいことに、仕事も頂けています。

今、知らないこと、興味があることは自分で調べる癖がついています。これはこれからの人生で本当に役立つ癖だと思いますし、環境のせいにして、できない理由をいう弱い人間にはなりたくなって思ってます。

 

3、子供だからという発想はそもそもなかった

小さいとき、アイロンを当てたり、洗濯機を使うのもそうですし、子供だから使わなくてもいいという理由はどこにもなく、とにかくやっていかないと困ってしまうことが何度もありました。

少年野球のときなんかは、背番号を自分で縫わないといけなかったので、裁縫も自分でやってましたよね。

今ではアイロンも、裁縫も困ることは一切ありません。

仕事をする上では立場が重要になることもあります。ただ、そういったことを除けば、今の自分が何かができないのであればできるようにしようと思いますし、自分は不器用だから、自分はしゃべりが下手だからという言い訳はしないようにしています。

どんな立場であれば、今から変わる努力をすれば、十分変わるだけの時間はあります。

だから今の自分がどれだけダメな人も思えても、その自分が変われることを信じてやっていくという覚悟は持っているつもりです。

とにかく目指す自分になるためには、努力を積み重ねるしかないと思っています。

 

4、過去の意味合いは変えられる

人が生きるってことは、今の積み重ねでしかない。

だとすれば、どれだけ過去のことを悩んで、悔やんでも、変わらない。それが事実です。僕は小さいとき本当に寂しいと感じたことは何度かありましたし、親の話になったときにずっと困った。

それがいやに感じていた時期もあったし、そこを逃げ場として「自分なんて・・・」って思った時期も少なからずあったと思います。

ただ、それをしたところで、どれだけ悩んだり、落ち込んだりしても、何も現実は変わらなかったし、自分の感情が変わるわけでもなかった。

だからとにかくやるべきことをやったし、その時々でやっていることを全力でやって、常に良くなろうって思ってやり通してきた。自分の感情を隠すために。でもうまく感情がコントロールできなかった。

でもそうやって社会人になって独立をして、自分を変えたいって思ってやり続けていると本当に自分が変わった。そこで初めて気づいたことは、劣等感もあったし、自信が持てない自分もいたけど、変わっていくんだなって感じた。

そういう中で努力すれば自分が変わるってわかると、努力ができる自分がすごく好きになって、「何で努力はできる?」と考えた時に小さい頃の生活が基盤にあって、そのとき初めて自分の過去がすごくありがたいものに感じた。

だから今では本当に小さい頃の環境に感謝しています。

過去の出来事そのものは変えられないけども、過去の出来事の意味合いは今から変えることができる。そのためには、前を向いて努力を積み重ねていくしかないんだと思う。

 

最後に

この4つは自分の中で大事にしていることですし、意識をしていることでもあります。

時にダメダメになってしまうことも今でもあります。あるんですけど、また「よし!頑張ろう。」って思えるまでちょっと休んで、そしたらまた変わっていく自分がいて、家族の存在も支えになって頑張れています。

自分を変えるって本当に大変ですよね。でも、毎日小さなことでもいいから努力を積み重ねると、本当に自分を変えることができる。

そのためには、まず前を向いて、1つ1つ積み重ねていくことが本当に大事。もっと言えば、自分を変えるためには、こういう積み重ね以外ないのかもしれないですね。

小さい頃の生活に何かコンプレックスを感じている、悩んでいる方が前を向けるきっかけになれば嬉しく思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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