便秘が解消しない!?なぜ??女性が悩む便秘の4つの原因と改善方法について

便秘によってお腹が膨らむ

今日も朝から膨満感に襲われ、ダメなのはわかっているけど下剤か漢方、もしくは便秘薬を飲まないと出ない。

そうやってようやく便が出せても、膨満感は残り、残便感もある。

どうしたら便秘は解消できるのでしょうか?結論から言えば、薬をやめ、自律神経を整えること。そのためには、生活習慣や食習慣を見直すことです。

そうやっても便秘が解消しない方もいるかもしれません。ただ、日常の何かがまだ便秘の原因として残っている可能性が高いと思います。

今回は、4つの原因から改善についてお伝えしていきたいと思います。

 

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便秘とは?

便秘

知っているようで知らないのは、そもそも便秘とはどのような状態を指し、どういう状態になれば便秘と言うのでしょうか?

■便秘とは?

便秘とは、排便量が少なく残留感があったり、排便回数が少なることを便秘と言います。

排便回数が少なくなると便秘となるわけですが、排便は1日もしくは1週間でどれぐらいあったら正常なのか?もしくは便秘なのでしょうか?

便秘の基準について

排便回数は、通常1日1~2回、2・3日に1回あれば問題ないと言われています。最低でも、1週間に3回以上出ているのであれば許容範囲内です。

これが5日間出ていない、1週間で今日が2回目となれば便秘として考えられます。

当然、これがすべてではなく、食べる量が多い場合、不要物は多くなるため排便の頻度は多くなるはずです。

目安としては、これらがひとつの基準となります。

 

便秘になる原因

便秘の原因

便秘に悩む方は、説明はいいから早く改善方法を教えて!と言いたくなると思いますが、少しお待ちくださいね。

でも、そういう気持ちが反って判断を狂わせ、便秘の悪循環に陥れる原因になっているかもしれません。

まず原因を整理することで、これから先どのようなことをして改善に取り組めばいいのかがわかりやすくなると思いますので、まずは原因をしっかりと理解していただけるようにお伝えしていきたいと思います。

病的な原因を除けば考えられる原因は主に4つです。

  1. 食事性便秘
  2. 習慣性(直腸性)便秘
  3. 弛緩性便秘
  4. 痙攣性便秘

これらはひとつが原因として便秘になるケースと、複数が重なって便秘になるケースがあります。

食事性便秘

有機野菜

食事性便秘とは、食物繊維の少ない偏った食事をすることで起こる便秘のことです。

また、少食が原因で便秘になることもありますが、これも食事性便秘だと考えられます。

習慣性便秘

薬

個人的にこの便秘はすごくわかるのですが、僕は、便が出そうになるとき、出るギリギリまで我慢してトイレにいく癖があります。

このように便意を抑制してしまい、結果的に出ないということが続くと、便秘になってしまいます。これが習慣性便秘。

また下剤や浣腸の使いすぎ、誤った使い方をすることでも便秘になってしまいます。

浣腸などをしすぎると、直腸の感受性が低下し、便が送られても収縮しにくく、便意が起きにくくなります。

弛緩性便秘

高齢者

大腸の緊張の低下や運動不足により腸の働きが悪くなることで起こる便秘が弛緩性便秘です。

また便が大腸を通る時間が長いため、余分に水分が吸収され、それが原因で便秘になってしまいます。

運動不足による便秘は、高齢者などの場合、腹筋力が低下し腹圧をかけにくくなるため排便がしづらくなります。

こういった原因で起こる便秘を弛緩性便秘といいます。

痙攣性便秘

ストレス

痙攣性便秘は、ストレスや自律神経のバランスが崩れることで起こる便秘のことです。

下行結腸などで痙攣が起こり、結腸が狭くなることで便の通過が妨げられ、結果便秘になってしまいます。

これが痙攣性便秘です。

このように便秘になる原因は、この4つが考えることができます。それぞれによって改善方法は異なるため、原因を理解する大切さはここからもお分かりいただけると思います。

ではこれらの原因によって起こった便秘を、どのように改善すればいいのでしょうか?

 

便秘を解消したい方へ!便秘の改善方法について

それぞれの原因に対して、改善するためにはこのように改善をはかっていきます。

食事性便秘を改善する

癌と運動の関係について

食事性便秘の場合、食物繊維があまり摂れておらず、少食になっている方が便秘になってしまうので、この場合は食物繊維を食べることで便秘を改善することができます。

現場で経験したこともありますし、クライアントさんからも話を聞く中で、便秘の改善は1つの方法だけではうまくいきません。

その改善方法のひとつについて、野菜を多く摂るようになってから便が出やすくなったという声も聞きます。

また食事が偏食の方に野菜を勧めると、便が出易くなったこともありました。

食事が原因で便秘になる方は、このように野菜などを中心に食物繊維の量を増やすことで、便秘を改善することができると思います。

ただ、その野菜の摂り方に少し気を配っていただきたいのは、農薬や添加物が病気の原因になると言われています。

できるだけ自然の状態のものを摂っていただきたいと思います。

血液は食物がつくり、細胞は血液がつくり、細胞は身体をつくる。そう考えると健康面から見ても、どのような物を摂るかは非常に大切になります。

このことについては、こちらを参考にしていただければと思います。

健康維持をするために今から身につけておきたい習慣について

習慣性便秘を改善する

「もうすぐうんちが出る・・・でも我慢する。」そうやって便秘になっている方は、早くトイレに行ってください。

冗談はさておき、本当にご自身で我慢している方は、それが原因なので、トイレで便をすれば改善するはずです。

一番問題なのは、浣腸などを使いすぎている場合です。

実際に浣腸を使わないと出ないという方もいると思います。ただ、上記でもお伝えしたように、浣腸は無理に便を出している状態です。

そのため、本来排便する機能を持っているのに、無理に出してしまうことでその機能が衰え、サボり癖がついてしまいます。

これを改善するためには、浣腸などをやめることが勧めらますが、実際「やめましょう。」と言って簡単に済まされる問題ではありません。

浣腸をやめるとまた便秘に悩まされる。お腹がパンパンに張ってくるので、浣腸の使わない状態にならし、本来の機能を回復させます。

そのためには、いきなり浣腸をやめるのではなく、段階的に浣腸の頻度を下げていきます。

現場でもそうですが、こういうステップをどのように作るかが最も難しく、重要なところになります。

そうやってうまくステップをつくり、当然個人によってその変化の仕方は変わるのでその状態を見ながら頻度や量の調節を行い、便秘の改善をはかっていきます。

弛緩性便秘を改善する

健康維持

この症状は、高齢者や出産後の方、長期療養者の方にみられる便秘です。

腸が緩みすぎてということで、本来の機能を取り戻すためにお腹に刺激を加えるように腹筋をしてみたり、腹筋群を活性化させるトレーニングをすれば改善されると思います。

ただ、一般的にイメージされるきつい腹筋が必要かというと、そうではないと思います。

大腸の緊張低下が原因ですので、そこに刺激を加えるためには身体を気持ちよく動かすことでも十分な刺激となるはずです。

腹筋は抗重力ですので、立つだけでもある程度緊張します。

朝日光を浴びながら気持ちいいなと感じるペースでいいので、ウォーキングをするのもひとつですし、軽く体操することでも十分です。

腹筋に刺激を加えるというイメージは腹筋がイメージされがちですが、気持ちよく身体を動かすことでも刺激が加わり、便秘の改善につながります。

身体を気持ちよく動かすことについては、こちらを参考にしていただければと思います。

全身のむくみは気持ちよく身体を動かすことで改善できる

痙攣性便秘を改善する

自律神経

便秘の原因で、現代人で最も多い原因はこれではないでしょうか。

日頃仕事や人間関係でストレスを受け、交感神経が優位になることで腸の活動は低下します。それが原因で便秘になる。

自律神経の交感神経と副交感神経のバランスがとれている状態が最も理想的です。

もしストレス過多の状態にある方は、どうすれば本来の自然な状態に直すことができるのでしょうか。

それは、自律神経のバランスを整えることです。自律神経のバランスを整えるためには、

  • リズム運動
  • ふれあい
  • 日光を浴びる
  • 呼吸

などの方法があります。

人間は、一定のリズムを刻むことで心地良くなります。

小さい頃、親に背中をトントンされると安心してぐっすり寝られた経験はありませんか?まさにこの状態と同じ。

朝日光を浴びながら一定のリズムでウォーキングをする。もしくは、寝るときなどに、気持ちいいと感じるペースで呼吸を繰り返すことで自律神経のバランスを整えることができます。

そういったことを日常に組み込むことで、自律神経のバランスが整い、結果便秘も改善します。

自律神経のバランスを整える考え方については、こちらを参考にしていただければと思います。

自律神経を整える方法|心が落ち着き仕事の効率も上がる

寝たいけど眠れない!睡眠障害と自律神経の関係について

呼吸は目的によって変える!得たい効果から考える呼吸の方法について

 

自然な状態であれば便秘にならない

これまで原因と改善の考え方についてお伝えしていきました。

人間の身体だけに限らず、動物全体に共通することは、必要な機能は長い年月をかけて発達し、本来の状態であればすべて正常に行われるはずです。

ただ、そこに“何かが原因で”便秘になってしまったり、病気になってしまったりします。

その原因によって何をするかは変わってきます。

逆に何をするかということは、そもそもの原因が分かっていなければ出てきません。

シンプルに考えると、自然な状態から外れてしまったところを自然な状態に直せばいいことになります。

  • 筋肉を緩め、柔らかい筋肉を維持する。
  • 体温が下がっているのであれば、体温を上げる。
  • 食べ過ぎをやめ、自然食を摂り入れる。

こういった部分に目を向けることで身体は自然な状態で維持することができると思います。

こちらの記事も参考にしていただければと思います。

低体温になる原因と改善について|下腹部を触って低体温かチェックしよう!

低体温の改善|開始から3ヶ月、毎日の習慣を徹底して変えるところから始まる。

 

まとめ

今回は、便秘の原因を4つに分け、その原因によって改善方法は異なるということをお伝えしていきました。

まず大事なことは、ご自身の場合であればなぜ便秘になったのかという原因をみつけることです。

そうすることで、改善方法は異なります。

実際に原因がみつかり、改善方法を実践することで変化はみられるはずですし、もし見られなかった場合は、やり方がまずいか、そもそもの原因が違っている可能性があります。

そういったことを振り返るためにも、何かの方法を手当たり次第に試すのではなく、少し原因を考えてみて、その原因に対して方法を選択することで、やっていることの意味が出てきます。

このような考え方で便秘の改善に取り組んでみてはいかがでしょうか。

今日の内容が少しでも参考になればうれしく思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

まとめ

今回お伝えしていきたかったことは、身体のどこかがたるんだり、膨らんでいたりするとします。

その原因は姿勢が崩れたり、捻じれがあることで部分に影響がいき、たるみができてるということです。

姿勢が崩れたり、捻じれができる原因は、筋肉が緊張しているためです。

このように考えると、全身を引き締めるためには、筋肉を緩めることでできるのではないかということです。

実際現場でもこのような考えでセッションを行っていますが、結果もよく身体も引き締まってきています。

筋肉を緩めることは、気持ちよく身体を動かしたりすることでできるため、継続しやすく、どなたでも実践しやすいと思います。

鍛えることだけではなく、筋肉を緩めるという考えで身体を引き締めてみてはいかがでしょうか。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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