華奢すぎることで悩んでしまっている女性に伝えたいこと

華奢すぎる身体に悩む女性

女性は誰しも細くなりたい。もしそう思っているのであればそれは間違いかもしれません。

華奢すぎることに悩み、誰かの視線を感じると「気持ち悪いって見られてないかな。」とか「変な目で見られている。」と人目を避けてしまっている方もいるかもしれません。

クライアントさんの中にはそうやって長年悩み続けている方もいます。そういう話を聞くと正直僕自身にはない経験ですので、ただ頷いたり、その方の気持ちをわかろうとすることしかできない瞬間もありました。

こういう方への指導は特別なことは何もなく順を追っていけばご自身が望む姿に近づくことはできると思います。

具体的な考え方としては、まず筋肉を膨らませること、自然体に直すこと、食事を段階的に増やすことなどがあげられます。今回は華奢な身体で悩んでいる方に向けて、実際にセッションを通して感じたことをお伝えしていきたいと思います。

 


華奢すぎる身体は変えられることを前提とする

華奢すぎるご自身の身体のことで悩んでいる方は、前提としてご自身の身体は変えられるということを理解していただきたいと思います。

これは営業的にお伝えしたいことではなく、この前提がないと身体を変えることが難しくなると思います。現場で結果を出される方は本当に素直に、僕のお伝えしたことを実践していただいていますし、そこに変化が伴った時に意味のある時間になっていくと思います。

ただ、この記事を読まれている今の瞬間でそういう想いになることはまだ難しいと思いますので、この後ご自身でも体感できるようなことをお伝えしますので、そちらを通して実感していただき、変わるきっかけにして頂ければ嬉しく思います。

 

身体を理想に近づけるためには筋肉を膨らませる

筋肉を膨らませる

一般的な考え方としては、細すぎる身体を太くしたいのであれば筋肉をつけましょうとなると思います。

ただ、それをまっすぐに伝えづらいのは、筋肉をつけるためのトレーニングは一般的な方法であればかなりハードです。今まで運動経験もない方の場合、いきなりハードなことを求められてもそのハードルは僕らが思っている以上の高さを感じていると思います。

そう感じたときにやっぱり「頑張ってみよう!」という気持ちよりも、「自分には無理かな。」と諦めてしまう気持ちの方が強くなってしまうと思います。

それができる方はハードなトレーニングでもいいんですね。ただ、みんながみんなそうじゃない。少なくても、僕のクライアントさんはハードなことができないからご相談に来られました。

そのときにご提案をしたことが、筋肉を膨らませるトレーニングをしましょう、ということだったんですね。

筋肉を“つける”と“膨らませる”との違いは、具体的にどんなことかと言えば、筋肉をつけるというのは今ある筋肉量を増やすという考え方です。

膨らませるというのは、今ある筋肉を本来の状態に戻しましょうという考え方です。

 

風船を膨らませるのか、サイズを大きくするのか

もう少しわかりやすくいうと、ある程度空気の入った風船があるとします。これが今のご自身だとします。

風船を膨らませる

このサイズだと華奢だからもう少し身体を太く見せたいとします。このとき考えられる方法としては、今の風船にさらに空気を入れて膨らませるとさっきよりも風船は大きく見えますよね。

これが筋肉を膨らませるという考え方です。

筋肉をつけるということは、そもそも風船のサイズSだったのをMサイズに変えて、ある程度空気の入った状態にすることです。これが筋肉をつけるということ。

違いは、今ある風船(筋肉)を最大限まで膨らませてることによって状態(身体)を変えるのか、そもそものサイズを変えるのか、風船(筋肉)そのものの大きさを大きくするのか。この違いです。

これはどちらでも理想の身体に近づくことはできます。だからどちらでもいいんですけど、今のご自身の状態に合わせて選択することで段階的に身体を理想に近づけることができるはずです。

現場では、筋肉を膨らませるという考え方で指導することが多く、今ある筋肉を最大限まで膨らませることと並行して、食事を少しずつ改善し量をとることをアドバイスしていたりしています。

そうすると、クライアントさんの場合、それぞれのペースは違いますが、身体の膨らみを感じ、少しずつ人と目が合ってもあまり気にならなくなってきたそうです。

僕が一番お伝えしたいことは、身体を変えることと並行して人の目を気にして生きるのではなく、ご自身が本当にしたいことをまっすぐにみられるようにしていただきたいという気持ちも強くあります。

 

筋肉を膨らませるために現場で行っていること

セッション中に行ったこと

ここから現場で実際に行って得られた成果をお伝えしていきたいと思います。

クライアントさんの現状

まず、クライアントさんの現状としては身体が細いため、何かしないといけないと思いつつ、運動はほとんどできていない状態でした。

筋肉は使っていないと萎縮し、硬くなってしまいます。このような状態は本来の筋肉の状態から細くなっているため、まずは筋肉を緩めることからスタートしていきました。

イメージとしては、風船から空気が抜けていたので、そこに空気を入れていくような感覚です。

硬くなっているから筋肉は細くなってしまっていたのですが、その筋肉を緩めることで徐々に膨らみが出てきて、これだけでもクライアントさん自身は身体が少しずつ膨らんでくることを実感されていました。

速筋線維に刺激を与える

次に行ったことは、速筋線維に刺激を与えるということをしていきました。

速筋というのは、筋肉であり、この筋肉の特徴は刺激を与えると膨らむということです。速筋に刺激を与えるためには、さまざまな条件があり、そのひとつに重たいもので扱ってトレーニングするという条件があります。

筋肉をつけるということは、この速筋に刺激を与えることであり、だから一般的には重たいものを使ってトレーニングする必要があると言われるのは速筋に刺激を与えたいからです。

ただ、先ほどもお伝えしたように華奢な身体の方がいきなりこういうトレーニングは継続しにくい。だから考えるべきことは、速筋に刺激を与えられる他の刺激がないかということです。

速筋に刺激を与えられるのが、素早く動かすことや反射を使ってのトレーニングになります。

素早く動かす、反射を使うというイメージはこのような動きになります。

筋肉を膨らませる

魚住方式

こういう動きを繰り返すことで速筋に刺激が与えられ、1回のセッションの中でもきちんと速筋に刺激を与えることができていると筋肉は膨らんできます。

このトレーニングは感覚としてはきつい、しんどい、ということは一切なく、気持ちよく身体を動かしているという感覚に近い。

だからこそ続けやすいですし、そこで身体も膨らんでくるので、後は、きついことをしないと結果は出ないという思い込みを捨てることができれば身体も理想に近づいていくと思います。

食事について

こういったトレーニングに慣れてくると、食事についてもアドバイスを行っていきました。

クライアントさんの日頃の食事にもよりますが、基本的には無添加だったり自然食を勧めてはいますが、何を食べるかよりも食べれるものをいつもよりちょっとでいいので増やすということをお伝えしています。

質がどうとか、食べるタイミングなどはほとんどお伝えしませんでした。

華奢な方ほど食べることが苦手という方もいて、そういう方に無理をさせたくないので、まずはお菓子でもいいし、ジュースでもいいので、口にできるものを言っていただいています。

そこから徐々に量を増やし、そこからさらにいけそうであれば、どのような物を選択して食べるのかなどの質の部分を細かくお伝えできればいいなと考えています。

食べることができてくると体重も増え、見た目としても少しふっくらしてくるので、食べる意味が理解でき、あとは無理せず続けられるペースや量をみつけていっています。

僕が3ヶ月で10kgの増量したときの食事内容やプロテインについてお伝えしていますので、こちらも参考にしていただければと思います。

関連記事:【デブエット】3ヶ月で10kg増量したときに使ったプロテインと食事について

 

毎回少しずつの変化を実感すること

実感させること

華奢な身体に悩んでいる方だけではなく、クライアントさんみなさんに共通することでが、毎回のセッション後に身体の変化を実感していただけるようにしています。

大きな変化は時間がかかりますが、小さな変化であれば1回のセッションでも十分に出てきます。

「ちょっと身体は膨らんで、見た目が変わっている」

「二の腕とか細くなってる」

こういう小さな実感を継続的に出していくことで、結果的にそれを積み重ねたときに身体は変わっていくことになります。

今やっていることの意味を実感していただくためにも、身体が変わることを理解していただくことは大切なことだと思いますし、目的に対して適切な刺激を加えることができていれば、身体は変わっていきます。

まとめ

ご自身の身体が華奢すぎると悩んでいる方へお伝えしたいことは、まずは筋肉を膨らませるトレーニングを行うことで身体は変わっていきます。

このトレーニングはハードに追い込むというよりも、気持ちのいい刺激を活用してトレーニングを行っていきますので、運動などに慣れていない方でも、取り組みやすいと思います。

そして、そのトレーニングと並行して食事を少しずつ増やしていき、理想の身体へと近づけていきます。

今回の記事の内容が、華奢な身体で悩んでいる方の参考になれば嬉しく思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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