ダイエットは何かを徹底するよりもある程度幅を持って取り組む

明太子

みなさんがダイエットという言葉を聞いたとき、どんなことをイメージしますか?一般の方で多い意見は、「食べない」「我慢」「炭水化物抜き」「お米は太る」「ささみ」などといったことをイメージされるようです。

ささみって・・・(笑)

となりますが、実際には低脂肪、高タンパク質である意味無駄の少ない食材です。これを徹底して食べるとダイエットできそうな気がしますよね。でも食べ過ぎると太るってわかりますか?

最近聞いた言葉でおもしろく感じてしまったのは、“健康食品は食べ過ぎると不健康になる”という言葉で、言葉はいろんなことを表現してくれます。

言葉で思い出しましたが、こんな話を聞きました。

以前、ある経営者の方が明太子をアメリカのニューヨークに経営するレストランで出したそうなんです。その店のメニューを表にはこう表現していたそうです。

“Cod roe(タラの卵)”

アメリカではタラの卵というのは気持ち悪く映ったそうで、食べる前に気持ち悪いとクレームがきたそうです。

でもギンダラの西京焼きは好んで食べるらしい。こうやってクレームが出たので、表現を変えてみたそうです。そのネーミングがこちら。

“HAKATA Spicy Cavier”

このネーミングにした途端大ヒット。言葉で現象で起きているんだなと感じた物語でしたね。おもしろいですよね。今日はこの“言葉”を通じて、ダイエットというものをとらえてみたいと思います。

 

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言葉に縛られている“ダイエット”

まずこんな質問から入りたいと思います。それぞれから連想されるイメージを素直に思い浮かべてみてください。

ダイエットをしたいと考えている方はどんなことをイメージされるでしょうか?

  • コンビニの食材
  • 100%オレンジジュース
  • パックで売っている青汁
  • 白いご飯
  • ケーキなどのお菓子
  • 脂肪
  • 野菜
  • 牛乳

どうでしょうか?これはそれぞれのイメージですので、意見はわかれると思います。

何が言いたいかというと、普段こんなことを考えて生活している方は少ないですよね。「コンビニの食材って身体に悪そうだな・・・」「100%ジュースは身体によさそうだな」とか、なんとなく自分の中にあるイメージの中で生きていることが多い。

でも、「コンビニで売っている○○の産地はどこで、どういう工程を辿ってここに来ている?どんな機会を使って、どう処理されているのか?」なんて細かくは考えない。もしかするとテレビや何かで身体に悪いとか、誰かに聞いたからそれがイメージとして強く残っていることがあるかもしれません。

ダイエットをするときにちょっと意識を変えていただきたいなと。食べなきゃ痩せる。当然だけど、リバウンドするし、健康にもなれない。だけど、ダイエットはしたい。

そんなジレンマを抱えるとき、もしかするとこの言葉に支配されているかもしれないということを伝わればなと思います。

関連記事:炭水化物・糖質抜きダイエットが流行ってしまう理由と身体への影響について

 

良いか悪いかではなくて、どう活用するか

さっきの言葉のイメージを僕の考えで表現するとこうなります。

  • コンビニの食材・・・時間のないときは便利だし、手作りできないときは活用する
  • 100%オレンジジュース・・・オレンジだけでできていそうだけど、実はいろんなものが加えられている。
  • パックで売っている青汁・・。青汁は健康そうだけど、いろんなものが加えられているかな。
  • 白いご飯・・・食べてもダイエットできるし、炭水化物ではなくお米。
  • ケーキなどのお菓子・・・食べたら太るではなくて、食べても太ったり痩せたりするし、どっちもあるかな。
  • 脂肪・・・敵ではなくて結構大事な栄養素だと思うけどな・・・。
  • 野菜・・・もっと好きなものを食べていいと思うけど。
  • 牛乳・・・そもそも牛の乳を飲むってどうなのかな?

というような感じで捉えていますが、言葉の背景にはもっと理由がありますのでこのままキャッチされるとちょっと誤解を生むこともあるかもしれません。ただ、一言でいうとこんな感じになります。

言葉の縛りを解除すると、もっと幅を持ってダイエットができるようになると思うんですね。というのは、例えば白いご飯っていうのはもう何十年も前から食されているものであって、栄養価などは低下してきている可能性はありますけど、お米単体で太るっていう見方も何か違う気がします。

大きく言えばダイエットは、消費カロリー>摂取カロリー=減量という式があるように、食べ物と運動、その他身体の機能などさまざまなことが関係して体重が増量、減量となるのに、単体を見て何かを言うことは少し見方が浅いように思います。

 

普段の生活の何気ないところを変えてみる

ダイエットがうまくいかない理由はいくらでもありますけど、シンプルに考えてみましょう。

みなさんは、1日の中でコーヒーを飲んだり、クッキーやチョコなど間食をしたり、飲み物の方が起こりやすいですが、何気なく飲んでいるものはありませんか?もしそれがある場合、食事量をまったく変えず、運動量も今のままで、単純に缶コーヒー1本250kcalだったとします。

1kgの減量は約7,000kcalの不足ですので、7,000÷250=28日となります。28日で1kg減るわけですが、1日に変えるとたった缶コーヒー1本だったり、クッキー2・3枚とかです。小さい積み重ねほど大きなものになることはありません。

気づきますか?食事の内容、量、運動、内臓などの機能、ストレス、考えることはたくさんありますが、本当に大切にしたいことはこんな何気ない積み重ねです。これを変えるだけでダイエットはできるはずです。

もちろんそれ意外のこともきちんとしていく必要がありますが、まずはここからでもいいと思います。

健康食品を食べ続けないといけない、脂肪はダメ、お米はダメではなくて、食べたいときは食べるし、でも調整するところはしっかりする、そんな感覚が必要だと思います。

要は、柔軟にその時々の状況によって幅を持たせることです。こうすると異常なストレスもなく、食べてはいけないではなく、どうやって工夫をすればいいのかということになり、一番厄介なストレスを軽減することができると思います。

一番お伝えしたいことは、ダイエットは○○はダメではなく、ある程度幅を持たせることが重要だと思います。

関連記事:ダイエット成功例から見るー16kgできた食事の摂り方について

 

まとめ

今日の内容はいかがでしたでしょうか。ダイエッターの方がよく陥りやすい○○でなければならないは、トレーニングも同じでストレスになりやすいですし、目的ありきの方法です。

目的を達成できる方法はひとつではないということです。その幅をつくためにどのように考えるか軸を持つことが大切ですが、これは下記の記事を参考にしていただければと思います。

今日お伝えしたいことをまとめると次のようなことになります。

  • ○○はダメなどと思っていることは、言葉の影響を受けている
  • 誰かが言っていたからではなくことの本質を自分でつかむことが大切
  • ダイエットは徹底して何かに限定するのではなく、幅を持たせて行うことでストレスは軽減できる
  • 食べないダイエットではなく、食べて健康的にダイエットをしよう
  • 何事も柔軟に取り組み、日頃の何気なく口にするものを一度やめてみる
  • 今の自分は毎日の積み重ねでできている

このような内容でお送りしました。食事はみなさんそうだと思いますが、我慢するものではなく楽しむもの。

その楽しさを感じれないなら食事や習慣を見直すことも必要かもしれませんね。みなさんは、今日1日どんなものを口にし、どれだけ身体の動かしますか?

その積み重ねが大切ですよね。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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