身体が硬いと感じる原因は2つ!?ストレッチをしても柔らかくならない理由

前屈

身体が硬いな・・・と感じている方も、もしかするとそれは身体が硬いから感じているわけじゃなく、身体の動かし方がまずいのかもしれません。

身体が硬いと感じる原因は2つあり、筋肉が緊張し硬くなってしまう場合と、動かし方が本来の関節の動きからズレている場合があります。

ストレッチをしても身体が柔らかくならないと感じている方は、動きの手順を知る必要があるかもしれません。

動かし方を変えることで、それだけで身体が柔らかくなったり、身体がスムーズに動いたりしますので、人間の身体の不思議を感じると思います。

身体が硬いけど、うまく改善できないと感じている方は、参考にしていただきたいと思います。

 

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身体が硬くなってしまう原因

なぜ身体が硬くなってしまうのでしょうか?もしくはなぜ身体が硬いと感じてしまうのでしょうか?

それは先ほどもお伝えしましたが、主に原因は2つあります。

筋肉が硬くなっている

読者の方がイメージされている身体が硬い原因は、これだと思います。筋肉が硬くなり、本来筋肉が持つ伸縮ができない状態を身体が硬いと感じたり、表現されていると思います。

筋肉は、つかいすぎると筋肉は硬くなり、弾力を失い柔軟性も低下します。

ただ、その逆でも身体は硬くなります。

どういうことかというと、日頃から身体を動かさず、運動不足の方の場合、筋肉が萎縮してしまいます。そうなると筋肉は細く硬くなります。

そういう方がいざ身体を動かそうとすると非常に身体が硬く感じると思います。

  • 筋肉を使いすぎている
  • 筋肉を使わなさすぎている

筋肉が硬くなる原因にも2つの原因があるということになります。

動かし方がまずい

これは言葉で説明するよりも、実感していただく方がわかりやすいと思います。

まず立った状態で前屈してみてください。

前屈

前屈

このときどこまで前屈できるのかを覚えておいてください。

前屈をするとき、ほとんどの方が身体を前に倒し、手を地面につけようとされたと思います。

次は、へそを後方に引いていくようにイメージします。そうすると身体は勝手に前屈してきますので、上半身はリラックスさせてみてください。

前屈

前屈

そうすると、先ほどよりも楽に前屈できる感覚があったり、手の位置が先ほどよりも地面に近づいていることがわかると思います。

以前、足首が硬いと思っている方必見!足首が硬いと感じてしまう本当の理由について でもお伝えしていますが、足首が硬いからしゃがめないと思っている方の場合、しゃがみ方の手順がまずいことが原因でしゃがめないということがあります。

この場合、いくらストレッチをして筋肉を緩めても、問題は身体の動かし方ですので、ストレッチだけでは改善できません。

このように身体が硬いと感じた場合、2つの原因があり、それぞれの原因に合わせて改善を図っていくことが必要になります。

 

身体の動かし方を知ることでスムーズに動く

筋肉が硬くなって身体が硬い場合、これらを緩めることで身体は柔らかくなります。

ただ、筋肉が硬くなる原因は動かし方に問題があり、人間が持つ本来の動きから外れ、関節を動かそうとすると筋肉は硬くなってしまいます。

どのように動かせば身体はスムーズに動くのか、スムーズに身体を動かすためにはどのように身体を使えばいいのかをお伝えしていきます。

肩の動きについて

肩の動きはよく相談される部位のひとつですが、肩こりがひどくて悩んでいる、首が凝ってしまう、という悩みはもしかすると腕をどのように動かしているかがそもそもの原因になっている可能性があります。

歩くときの腕の使い方

どういうことかというと、読者の方が毎日行う動作のひとつに“歩く”ということがあります。

歩いている時に腕をどのように振っているでしょうか?歩くときに腕を振ろうという意識は持たなくてもいいのですが、どの方向に腕が動くかによって肩周りの緊張感が変わってきます。

腕をまっすぐに振っている方。

腕を身体の中心線に向かって振っている方。

おそらく割合的には腕をまっすぐ振っている方が多いと思います。これは体感することで理解できると思いますが、腕をまっすぐ動かし、腕が背中側に振られたときに肩周りが緊張します。

これを、このように斜め後方に振ることで肩の緊張がなく、スムーズに動くのがわかると思います。

先ほどもお伝えしましたが、歩くときに腕を振ろうという意識を持たなくても、リラックスできていると自然に腕は振られます。

そのときまっすぐではなく、斜め方向に動くことでよりスムーズに動き、筋肉も緊張せず、逆に緩んでいきます。

このように腕の振り方の認識ひとつで筋肉が緊張し、肩こりなどの原因になる可能性があります。

腕回し

腕回しについても、ブログの中でよくお伝えすることの一つですが、みなさんはどのように腕を回しているでしょうか?

このように回している方が多いというか、大きく腕を回していると思います。

このように腕を回すことで、腕をあげようとしているときにスムーズに回らず、そこで肩が緊張してしまいます。

でも身体の前で円を描くように腕を回すことで、このようにスムーズに腕を回すことができます。

腕回しも回し方によって肩の緊張が異なり、気持ちよく回すことで肩回しの筋肉を緩めることもできます。

このように人間の身体の構造上、自然な動きをすることでスムーズに身体を動かすことができます。このように身体を動かすことで、気持ちよく感じ、快の感覚を得られます。

このように身体を動かすと、筋肉も緩み、どんどん身体も柔らかくなっていきます。

 

ストレッチをすると筋肉が硬くなる理由

以前、身体を柔らかくする目的でストレッチをしているけど、逆に身体が硬くなってしまったというクライアントさんがいました。

実際にこのような経験をした方もいるかもしれませんね。

なぜこのようなことが起こってしまうのでしょうか。

それは、ストレッチがマイナスに作用するのではなく、やり方に問題があったと思います。

痛いことを基準にしていないか?

先日三宮を歩いていると、ストレッチ専門店のビデオが流れていました。その中の言葉に・・・

「ストレッチをして痛みを感じたら不健康のサイン」というような言葉を聞きましたが、この言葉には疑問が残ります。

もっとシンプルな原因があるのだと思いますが、筋肉を引っ張りすぎると防衛反応で筋肉が収縮し、痛みを感じるのだと思います。

痛みを感じさせることで、その行為をやめさせる。それが人間の自然な反応だと思いますが、ストレッチのときに痛みを感じるということは筋肉の伸ばしすぎです。

伸ばしすぎると筋肉は緩まず、収縮しようとしながら緊張します。筋肉が緊張するということは、硬くなるということです。

そうなるとストレッチをしたから筋肉は硬くなったということになってしまいます。でも実際は、やり方に問題があり、筋肉を緊張させてしまった。だから身体が硬くなったということになります。

痛みを基準にしてストレッチをしてしまうと逆効果になることもあるということです。

身体を柔らかくする方法=ストレッチではない

筋肉を緩める方法のひとつはストレッチです。

ただ、硬くなった筋肉を緩める方法はいろんな方法があります。

それは、こちらを参考にしていただければと思いますが、対象物を変えることで筋肉を収縮させたり、皮膚を擦ったりすることでも筋肉を緩めることができます。

筋肉を緩める方法=ストレッチは意外と難しい!筋肉を緩める方法のご紹介

ブログの中でもお伝えしてきていますが、まだまだ現場でも「筋肉を緩めるために、どんなストレッチがありますか?」と聞かれることもあります。

ストレッチだけではなく、一番簡単なのは筋肉を揺らすことで筋肉を緩めることです。

これはテクニック的にも簡単で、結果も感じやすいものです。

頭の中が硬くなってしまうとストレッチしか出てこないかもしれませんが、頭も柔らかくなるとストレッチ以外の方法があることも理解していただけると思います。

 

まとめ

今回は身体が硬いと感じる原因は2つあり、それは筋肉が硬いことと動かし方が問題になっているという2つお伝えしていきました。

筋肉が硬くなっている方も多いですが、動かし方がまずい方も多いと思います。

本来の動きから外れた動きをしようとすると、そこに緊張が生まれます。

結果的に筋肉も緊張し硬くなってしまいます。

ご自身が気持ちよく感じる動きを繰り返すことで、身体はスムーズに動き、筋肉も柔らかくなっていきます。

そのためには自然な動きを知る必要があります。身体というのは深いですし、いくら学んでもわからないことだらけです。

そもちょっとしたことの変化で身体は変わるものです。これからもそういったことをお伝えできればと思います。

身体が硬くなる原因は、何気なく行っている動作かもしれませんね。

今日の内容が少しでも参考になればうれしく思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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Izuru Style代表/パーソナルトレーナー伊藤 出。
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