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お尻の外側にある脂肪が溜まってしまう原因と改善について

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お尻
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お尻の形がどうも気になる。たるんでいるし、高さもなくてぺちゃっとしている。

ピチッっとしたパンツを履こうと思ってもお尻の形が気になって履けないし、ラインが出てしまうことが嫌と思っている女性もいると思います。

なぜこのようにお尻の外側に脂肪が溜まっているように見えてしまうのか?これは筋トレをすると改善できるのか。答えはNOです。

改善するためには、骨盤の位置や股関節を自然な状態に直し、立ち方を変えることです。

今日は、立ち方が原因でお尻の外側に脂肪が溜まる原因と改善についてお伝えしていきたいと思います。

 

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お尻の外側に脂肪が溜まってしまう原因

この女性のお尻の外側にはあまり脂肪が溜まっているようには見えません。

お尻

このようなお尻だと自信をもって細めのパンツも履けるでしょうが、このように脂肪が溜まってしまっているような状態だから履けないのが現状。

お尻

このようにお尻の外側に膨らみができてしまい、これよりももっと膨れてしまっている方もいるかもしれません。

なぜこのようなことが起こるのでしょうか?

日常で行う立ち方に問題がある

先日のセッションで同じようなケースが続きましたが、上記の女性のようなお尻の外側に脂肪が溜まってしまったような状態の方とセッション。

なぜこのようなたるみが起こるのかを探っていくと立ち方が原因ということがわかってきました。

その立ち方というのは、へそを突き出すような立ち方です。

立ち方

主婦の女性の場合、このような立ち方になっている場面が台所での姿勢です。

立ちながら洗い物や食器を拭いたりするとき、何気なく台所の流し台などにお腹を当てて立ってしまっている。

これがお尻の外側に脂肪が溜まってしまうような立ち方になります。

仕事中にへそを突き出すように立っていないか?

もう一人の女性の場合、看護師さんをされていて、書き物が多くそのほとんどを立ってするそうです。

このとき長時間立っているので、いろいろ足の位置を変えてみたりして、気づいたらお腹を台にあてがって書き物をしているそうです。

結局2人とも場面は違えど、立っているときの姿勢は同じように立っており、お腹を突き出すように立っていました。

へそを突き出すように立つとなぜお尻の外側がたるむのか?

立ち方が原因でお尻の外側に脂肪が溜まってしまったようにたるむ。

説明を聞くとなんとなくわかったようなわからないような・・・。

もう少し具体的に見ていく必要があります。へそを突き出すように立つとどのよう変化が起こるのでしょうか?

まず起こることは、骨盤が後傾しお尻が下がってしまうということです。

この2つの画像を見比べてみてください。

立ち方

立ち方

これは同じ日に撮った画像ですが、後の画像の方がお尻が下がっていることがわかると思います。

骨盤の傾きによってこれだけお尻の形が変わるため、ヒップアップするためには骨盤の傾きというのは重要になります。

今回の話のところで理解していただきたいのは、骨盤が後傾するとこのような方向に脂肪が動くということです。

お尻

着ているズボンが黒でわかりづらいのですが、お尻の下をよくみていただくわかりますが、シワの寄り方が後の方が多くなっています。

ご自身でも試していただくとわかりますが、出っ尻にするように骨盤を前傾した状態でお尻の下をつまみます。

そして骨盤を後傾させてお尻の下をつまむと、骨盤を後傾させたときの方がお肉をつまめることがわかると思います。

お尻に脂肪が多い方の場合、より脂肪が動くためお尻の下もそうですが、それが押し出される形でお尻の外側に溜まってしまいます。

そうすると、この女性のようにお尻の外側に脂肪が溜まったようになります。

お尻

あとは股関節の捻じれがあると太ももの外側まで膨れたような状態になります。

お尻の外側に溜まっている脂肪を引き締めるためには、骨盤や股関節を自然な状態に直し、立ち方を改善することです。

 

骨盤の傾きや股関節の捻じれを改善する方法

骨盤の傾きを自然にするためには、座った状態で坐骨を感じることです。

骨盤の話をすると立った状態で骨盤の位置を調整しようとすることが多いのですが、これは非常に難しい。

座って骨盤の位置を認識させ、そこから立った方が、立ったときの骨盤の位置は良くなります。

骨盤の傾きを整える方法

まず用意するのは、椅子の上に固めの板を用意します。

まな板

もし椅子が木などの硬いものの場合、そのままで問題ありません。

硬いところに座ると坐骨が感じやすいため、骨盤の位置を認識しやすくなります。

逆にソファなどの柔らかいところだと坐骨を感じにくく、骨盤の位置を整えにくいですので注意してください。

坐骨を感じるように座っていきますが、基本的には股関節の位置が膝の位置よりも高い状態になるように椅子の高さを設定します。

緊張して座る

  1. 椅子の上に置いた板の上に座る
  2. 左右のお尻の真中辺りに骨を感じ、その骨で座る(これが坐骨)
  3. へそを前に突き出すように骨盤を前傾させる
  4. 身体を丸めるように骨盤を後傾させる
  5. 何度か骨盤の前後傾を繰り返し、坐骨の位置を認識していく

坐骨

骨盤

骨盤を前傾

骨盤を後傾

座り方

座り方

このような手順で骨盤を前後傾させ、坐骨の位置が認識できればそこから立ち上がっていきます。

立ち上がり方については、以下の手順になります。

  1. 顔を前に送るように前傾していく
  2. 椅子からお尻を離し、両足の踵に乗る
  3. 踵を感じながら真っすぐ立ち上がる

立ち上がる

踵の乗る

立ち方

座った状態で骨盤の位置を認識出来ると、その状態で上記のような手順で立ちあがると骨盤の位置が良くなり、ヒップアップされた状態で立つことができます。

股関節の捻じれを整える

股関節の捻じれを整える方法はいろいろありますが、今回は立った状態で整えていきたいと思います。

まず足を肩幅に開き、つま先を軽く開きます。そして、体重を脛骨の真下の位置で支えます。(以下のポイント)

マルカルドの体重分布図

ちょうど内踝の真下の位置になります。

この位置に体重を乗せた状態で、エクササイズを行っていきますので、まずはこの位置に体重を乗せてください。

足幅

スクワット

この状態で真下にへしゃげるように軽くしゃがみます。しゃがんだときも上記の赤いポイントで体重を支えていてください。

スクワット

上記の赤いポイントの位置を踵(かかと)と表現しますが、踵に体重を乗せた状態でスッっと落ちるようにしゃがみ立ち上がると股関節の捻じれは調整されます。

このときに注意していただきたいことは、膝が内側に倒れてしまうとうまく股関節は調整されません。

膝の向き

ご自身で見たときには少しがに股のように見えると思いますが、踵に体重が乗った状態でしゃがめるとこのように見えます。

膝の向き

このような方法でしゃがむ、立つを繰り返していただくと股関節の捻じれを改善することができます。

ここまでの流れを実践していただくと、骨盤の傾きが良くなり、股関節の捻じれも改善され、お尻の外側のたるみも改善されていきます。

 

原因である立ち方を日頃から気をつけること

お尻の外側に脂肪が溜まってしまう原因は、立ち方が原因ということをお伝えしました。

ですので、上記のようなエクササイズで身体が整ったとしても日頃の立ち方が変わらなければ改善することは難しくなります。

ここまできちんとできたのであれば、それ以上に日頃の姿勢を気をつけるとお尻の外側のたるみは改善します。

骨で立つ感覚を理解する

骸骨

もしここまでの流れを理解し、実践していただけた方はもう実感できていると思います。

踵で立つという感覚や、骨で立つという感覚があると思います。

骨で立てるということは、筋肉が過度に緊張することがないため非常に楽に立つことができます。

また頭部の重さを腰椎で受け止め、その重さは骨盤や脚の骨を介して踵に感じることができます。

立ち方は、筋肉を緊張させ固めてつくるのではなく、筋肉の緊張がなく自然にとれる姿勢だと思います。

楽に立つためには骨で立つ感覚を掴むことです。そうすれば非常に楽に立つことができるようになります。

立ち方を変えようとすると違和感はつきもの

感覚というのは、これまで多く行ってきた姿勢や動作を“普通”と感じさせ、違和感がないものとして認識できます。

ただここでいう違和感がないもの=正しいという意味ではなく、あくまでも今まで行ってきた時間が長いからそのように感じます。

正しい姿勢に直せば、感覚として違和感が出ることがあります。

その違和感は間違っているから出るのではなく、新しい情報だからそういった感覚になります。

この新しい情報=立ち方を続けていくと、その立ち方をインプットします。するとその正しい立ち方をインプットでき、それを普通を感じるようになります。

クライアントさんでも、違和感があるからダメだと思っている方も多いのですが、そうではありません。

感覚としてどう感じているかは、正しさとは別物だと認識してください。

時には感覚が良い=正しいということもありますが、立ち方については=ではありませんので、これは覚えておいていただきたいなと思います。

上記でお伝えしたことが実践でき、日頃の立ち方を正すことでお尻の外側に流れていた脂肪は戻り、ヒップアップされた状態になります。

後は下着の着用の仕方を意識するとよりヒップアップされ、気になっていたお尻の外側の脂肪は引き締まっていきます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

お尻の外側に流れている脂肪を引き締めるためには、骨盤の位置や股関節の捻じれを改善し、根本的な原因の立ち方を改善することです。

大切なことは根本的な原因の立ち方を変えることです。

どれだけ腕の立つ方が調整を行ったとしても、根本原因である立ち方が不適切だとまた状態は戻ってしまいます。身体を整えることと同時に日頃の立ち方を変えることで改善されます。

ぜひ日頃から意識を高く持って、立ち方に気を配り修正していただきたいなと思います。

今日の内容が少しでも参考になればうれしく思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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