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猫背や姿勢の崩れの原因は筋力不足か?それぞれの改善の考え方について

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猫背

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「猫背の原因は背中の筋力が弱いからですので、鍛えることで改善することができます。」

「痛みの原因は筋力が弱いから。だから鍛えることで痛みは改善していきます。」

最近でも同じように、身体に起きる症状の原因を筋力不足と決めつけて改善方法を紹介したり、テレビで取り上げられていますが、もう少し原因を探っていくと筋力不足だけが改善策でないことはすぐにわかるような気がします。

果たして筋力が十分に養成されたアスリートや日頃から鍛錬を積まれている方は本当に猫背がいないのか?そして身体に痛みはないのか?逆に筋力が弱いお年寄り、小学生がなぜ猫背になっている方となっていない方がいるのか。

猫背や姿勢が崩れてしまう原因のひとつは筋バランスが崩れることで起こります。今日はこの“筋バランス”というところに目を向けて猫背や姿勢の崩れというものを見ていきたいと思います。

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猫背とは?

そもそも猫背とはどのような状態をいうのでしょうか?

■猫背とは?

猫背(ねこぜ、Kyphosis)は、座った猫の背中のように人間の背中が丸く内側へ反るようになる現象。

Wikipediaより引用:猫背

文字通り、猫の背中のような状態だということですが、イメージとすればこのようなスマホを触っているような姿勢は猫背と言えます。

スマホ

このとき少し専門的なことを言えば、胸の筋肉のひとつである小胸筋という筋肉などが収縮し縮まっている状況です。

小胸筋というのはこういった筋肉です。

小胸筋

3本の肋骨から烏口突起と言われる肩の付け根あたりについている筋肉です。

表面からは大胸筋と言われる胸の筋肉に覆われているため見ることができませんが、猫背になる方はこの筋肉が収縮し緊張している状態です。

 

姿勢が崩れるとはどういうことか?

まずこの画像をご覧いただきたいと思います。

鞄を持つ

これはカバンを持った画像ですが、下から撮影しているので少し見づらいかもしれませんが、右脚に重心がかかり、右肩が下がり、頭部は左側へ倒れているのがわかりますか?

人間の自然だと言われる状態はこのように人体模型に弾力のある柔らかい筋肉がついている状態に近く、このように脱力感があります。

骸骨

このような状態からずれてしまい、上記のカバンを持っている画像ではこの骸骨の状態から崩れてしまっています。身体の一部の崩れは、全身に影響を与え、一部分が歪んでいるからそこだけの問題かといえば、その影響は全身に関係しています。

姿勢が崩れるというのは、身体のどこかもしくは全体が歪んでしまったり、ねじれてしまうことを指しています。

 

猫背や姿勢が崩れてしまう原因

では、なぜこのように猫背や姿勢が崩れてしまうのでしょうか。

ひとつの原因として考えられるのは上記の画像でも上げているようなタブレットや携帯を触るときの姿勢で、通勤電車でも異様な光景が広がっていますが、背中を丸めスマホを片手に画面を見つめ続けています。

このような日頃からの姿勢が原因で猫背となってしまうと考えられます。また他の理由としては、パソコンや事務作業を中心とした仕事をされている方の場合、この仕事をするときの姿勢が猫背の原因となってしまいます。

ある程度筋肉を鍛えている方がスマホを長時間触っていれば、姿勢も崩れてきますし、逆に筋力が弱い方でも日頃から姿勢をきちんと正していれば背中を丸めたような猫背になる可能性は低くくなります。

筋力不足もひとつの原因として考えられることがありますが、それ以上に日頃から猫背になるような姿勢で過ごし、それに関係している筋肉が緊張するため猫背になるという考え方もできます。

 

実際に現場で猫背の改善が見られた例

あるクライアントさんの場合、姿勢が崩れ猫背のような状態となっていたので、以下のような身体調整を行っていきました。

  • 頭部の牽引
  • 小胸筋のストレッチング
  • 上肢の筋肉に揺らぎを与える
  • 下肢の連動
  • 全身の上下への振動

これらの調整を使って、全身を整えていきました。先ほどもお伝えしていきましたが、部分的な歪みなどは全身に影響を与えますし、全身が整えば部分の歪みや捻じれは改善されます。

このように考え、全身を整えそもそもの原因である座り方などの姿勢の指導を行っていきました。

このように筋肉を緩めることで全身が整い、猫背が改善されました。現場では自然体に直すためには、

  • 身体調整
  • トレーニング

両方を活用し、目指すところは上記で上げた自然体です。

 

鍛えることを考えてみる

猫背の原因は日頃の姿勢などによる影響で、筋肉の緊張に偏りが出てしまったり、左右、前後で筋肉の緊張が違うということが起こります。

筋肉は左右前後ともに柔らかい弾力のある状態が自然に近い状態だと考えていますが、日ごろ生活をする中で身体にストレスを受け、筋肉が部分的に硬くなり、緊張してしまう。それによって姿勢が崩れてしまったりします。

このような状況を筋バランスが崩れている状態といい、部分的に筋肉が硬くなっていることを指しています。

このように筋肉が硬くなっているところに、筋肉をつけるような鍛える刺激を加えるとどうなるでしょうか?さらに筋バランスが崩れるということも考えられます。

筋肉不足が原因で猫背になっているのであれば、これは鍛えることで改善されると思いますが、多くの場合筋バランスが崩れてしまって猫背になっていることが多く、改善のためには筋肉を緩める整えるようなトレーニングが必要になります。

トレーニングという言葉は【鍛える】というイメージが強くあると思いますが、実際はその意味だけではなく教育、鍛錬、教え込むなどの意味があり、鍛える以外にも用いられます。

 

猫背が与える身体への悪影響

ここまでは猫背や姿勢の崩れの原因や改善について考え方をお伝えしていきましたが、猫背になると身体にどのような影響があるのでしょうか。

頭部の位置がずれることで発生する肩こり

頭部の位置と肩こりについては、肩こりの原因と癖が及ぼす身体への影響についてでもお伝えしていますが、頭部の位置が前方にずれてしまうと、その頭部を支えるために首や背部の筋肉が緊張します。

主な筋肉に僧帽筋と言われる首の付け根や肩こりを感じる部分に存在する筋肉ですが、この筋肉がストレスを受けてしまい筋肉が硬くなります。

筋肉が硬くなると血流が悪くなり、そこで肩こりの症状である重だるさを感じてしまうことになります。

猫背によって頭部の位置がずれることで肩こりの原因となってしまいます。

背中が丸くなることで腹部が圧迫され、酸素不足になり、頭痛が起きる

背中が丸くなるとお腹が圧迫され、胸郭がつぶれてしまいこのような状態では多くの酸素を取り入れることが難しくなります。体内の酸素量が低下すると、パソコンを使って仕事をすると頭痛が起こる原因とその改善についてでもお伝えしていきましたが、頭痛になることがあります。

また脂肪を分解するときには酸素が必要ですので、このように酸素量が低下してしまうと脂肪の分解もしづらくなると考えることができます。

頭痛になるだけではなく、脂肪の分解とも関係があると考えることができ代謝が下がってしまう可能性があります。

お腹にたるみが出てきてしまう

脂肪組織というのは動かすことができ、バストアップもただ鍛えるだけではなく胸の周りの組織を胸に集めるようにするとバストアップするということをお伝えしていきました。

これと同じような原理ですが、猫背のような姿勢になるとお腹にたるみが出ることを実感できると思います。逆に身体を伸ばすようなエクササイズをするとお腹のたるみは改善され、シェイプアップすることができます。

この考え方は、お腹を引き締めよう!腹筋をしなくてもお腹が凹む理由でまとめていますが、腹筋をしてもお腹を引き締めることができますが、非常に効率が悪い。でもこのように身体を引き伸ばすようなエクササイズは即効性があり、1回のトレーニングでもお腹が引き締まることを感じることができます。

このように猫背になることでお腹のたるみが出てしまう可能性もあります。

ここでは3つご紹介していきましたが、実際にはまだまだ猫背になることで身体に与える影響はありますし、悪影響があったとしてもあまりいい影響がないのが実際のところです。

姿勢の崩れを直すことは健康にもつながるため、歪みのない身体を目指すことはみなさんに共通し、大切なことだと感じます。

 

まとめ

猫背の改善は、小胸筋などの胸筋を緩めること、頭部のずれなどがあればそれに関係する筋肉を緩めることで姿勢は改善され、正しい姿勢に近づいていきます。

身体の不調にもつながる猫背。改めて改善に努めることでより健康的な身体に近づいていくと思います。

ぜひ日頃の姿勢も正す意識を持っていただきたいなと思います。

今日の内容が少しでも参考になればうれしく思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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