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膝に引っかかるような違和感が出る理由と改善について

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足首を探る
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歩いていると膝の内側などに引っかかるような違和感を感じることがあります。

ときにそれは痛みへと変わることもあり、この違和感を解消するためにマッサージをしてみたり、ストレッチをしてみたりする。

一時的には改善したと思っても、歩いているとまた膝に違和感を感じるようになる。

このような歩いているときに感じる膝の違和感は、マッサージをしても改善しません。改善するためには歩き方を改善することです。

今回は、歩いている時に感じる膝の違和感の改善についてお伝えしていきたいと思います。

こちらの記事も参考にしていただければと思います。

ジムでみかけるレッグエクステンションの使い方と膝痛の改善について

階段の上り下りのときに出る膝の痛みは筋力強化では改善しない理由

鵞足炎の原因とあまり知られていない改善方法とは?

 

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膝の内側に違和感を感じる原因とは?

先日、東京でセッションを行っていましたが、歩いている時に膝の内側に違和感があるクライアントさんがいました。

歩いている時に膝の内側に限らず、引っかかるような違和感を感じたことがある方もいると思います。

なぜ膝に違和感を感じるのでしょうか?

違和感を感じるような歩き方をしている

クライアントさんの場合、歩いていると鵞足と言われる部分に引っかかるような違和感が出ていました。

■鵞足とは?

鵞足とは、膝の内側にある、縫工筋・薄筋・半腱様筋などの筋肉の腱が停止する箇所のこと。

鵞足

この部分でなくても、膝のお皿の少し横側に出ていたり、上下に感じていたりする方もいると思います。

クライアントさんに「どのようなタイミングで違和感を感じますか?」ということを聞くと、「着地するときに感じる」ということを言われていました。

クライアントさんの場合は、着地のときに違和感を感じるということを言われていました。足が地面から離れるときに違和感を感じる方もいると思います。

今回お伝えすることは、歩いているときに起こる違和感に共通することです。

ですので、歩いているときに違和感を感じる方は参考にしていただきたいと思います。

違和感が出る歩き方とは?

具体的にどのような歩き方をすれば膝に違和感が出てしまうのでしょうか?

クライアントさんの場合、歩くときに身体を少し起こすような意識を持っており、フラットに着地するために足首を固定するように意識していました。

さぐるように歩く

固定という表現は少し曖昧な表現かもしれません。

フラットに着地できるように1歩ずつ「フラットに着地するようにこうやって足首を使おう」と探りながら歩いていたという表現が適切かもしれません。

足首をどう使おうか意識をしてしまったため、足首が緊張し、歩き方を見ると非常に動きが硬く見えました。

フラットに着地するために探りながら足首を使っていたため、結果としてフラットに着地できていませんでした。

着地は足の親指側でしており、しかも歩幅が大きいため脚が身体の前側で着地します。

足首が緊張して硬い

身体の前で着地をすると、脚がつっかえ棒のようになり、身体を前に運ぶためにはさらに脚を前に出すため、その出した脚でも地面を突くように着地をしてしまっていました。

膝に違和感が出る理由

クライアントさんの場合、着地をするときに足の親指の付け根あたりで着地をします。

このとき先ほどお伝えした鵞足という部分にストレスを受けます。

どのようなストレスかというと、引き伸ばされる刺激、エキセントリックな刺激が加わります。

この刺激は筋肉が収縮するときに受ける刺激よりも大きく、何度も繰り返しこのような刺激を受けると痛みに変わることもあります。

実際にクライアントさんは、長く歩くと膝が痛くなってしまうということも言われていました。

膝に違和感が出る理由は、歩いている時に局部にストレスを受けるような歩き方をしています。脚を振り子のように使い、リラックスし自然な身体の使い方ができれば違和感なく歩くことができます。

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膝の違和感を改善するために理解したい歩き方について

膝の違和感を感じないように歩くためには、フラットに着地する必要があります。

クライアントさんもフラットに着地することで違和感は改善することは理解されていましたし、以前のセッションで体感をされています。

ただ、問題だったのはフラットに着地するように足首を使おうと意識しすぎたことです。

フラットに着地するために、足首をどのように使うかではなく、自然にフラット着地ができるように身体を使うことが重要です。

そのために今回は、パットを足裏に貼って歩いたり、身体のどこに意識を向けるのかを変えながら歩き方を改善しました。

こういったことをすると、歩いても膝の違和感はなくなり、スムーズに歩くことができました。

またセッション前に意識していたような歩き方で歩いてもらうと、違和感が出ることも確認していただき、歩き方を変えることで違和感はなくなることも実感していただきました。

足裏にパットを貼り、それを踏むように歩く

まず行ったことは、足裏に小さなパットを貼りました。

このパットは、椅子の脚の裏に貼る傷防止のために貼るパットです。

これをフラット着地ができるように足裏に貼り、自然な着地ができるように意識付けをしていきました。

セッション前は足首を操作し緊張してしまっていたので、無意識でもフラット着地が確実にできるようにしました。

歩いている時も、足裏に異物を感じ、そのパットを踏んで歩くようにしました。パットを貼るときに大事なことは、フラットに着地できる位置にパットを貼ることです。

この位置がずれてしまうと、フラットに着地できず、足にかかるストレスが分散されないためまたどこかに違和感が生じる可能性があります。

そこに気をつけて、無意識でもフラットに着地できるようにしていきました。

身体を立てるのをやめ、少しお辞儀するように歩く

続いて行ったことは、身体を立てる意識を持っていたのでそれをやめることです。

重心を前に移動させるということも理解されており、身体の下で着地するために身体を立ててしまっていたそうです。

緊張して立つ

改善は、身体を少しお辞儀させるような感覚で歩いていただきました。

重心を前に運ぶ

ただ、元々身体を反らすように立っていたので、感覚的にはお辞儀をしている感覚ですが、実際に歩いているときの身体はまっすぐな状態です。

この見た目と感覚のズレを修正するために、鏡でご自身の身体を見ながら歩いていただきました。

また感覚的にお辞儀をしながら歩くと、自然にフラットに着地することも確認でき、その感覚をインプットしていきました。

意識することは重心を前に運ぶことだけ

重心を前に運ぶ

もしかすると当てはまる方もいるかもしれませんが、何かを学んで実践するとき、あれこれ考えてしまう方がいます。

クライアントさんの場合、こちらがお伝えしたことを理解していただき、実践されていました。

ただ少しポイントがずれてしまっていて、足首をどう使おうかという意識があったため、今回のセッションでは重心を前に運ぶだけ意識をするようにお伝えしました。

セッションの中で、身体を前にお辞儀をするように意識付けをしました。

そして、その感覚がインプットできたときに、意識は重心を前に運ぶことだけでいいということをお伝えしました。

あまり多くのアドバイスをしてしまうと緊張してしまいますし、動きも硬くなる。足首に意識が向いてしまっていたため、それを外すために重心移動に意識を向けてもらいました。

人間はひとつのことしか意識できないため、重心に意識を向けることで足首から意識が外れるため、リラックスしてよりスムーズに歩けると思いお伝えしました。

実際にセッションでは、このような言葉をお伝えする前にいろんな細かなことをお伝えしているので最終的にこのような表現になりました。

ここまでの歩き方へのアドバイスはこのクライアントさんだからのアドバイスになります。

脚は前に出さない?!歩き方を習得するための3つのステップと考え方について

 

膝の違和感がある部分をマッサージしても改善しない理由

マッサージ

さて、ここまで膝の違和感が出る理由やどうすれば改善できるのかをお伝えしていきました。

結論としては、膝に違和感が出るような歩き方をしている。だから歩き方を改善する必要があるということです。

これだけを聞くとなんとなく理解できたような、でもどこか本当か?という気持ちもあるかもしれません。

一般的に膝に違和感があったとき、整骨院などでマッサージをしてもらったり、ほぐしてもらうと思います。

でも、おそらくこの記事を熟読されている方は、あまり改善できないことを体感されていると思います。

それはなぜか?筋肉をほぐすということは根本の改善策ではないからです。では何が原因かというと、それは歩き方が原因です。

先ほどもお伝えしました。違和感が出るような歩き方をしているため、違和感が出ない歩き方をすれば改善されます。

ただほぐすだけではその場限りの効果だと思います。それに歩き方を教わる必要があります。ここまでできるとおそらく違和感は改善されるはずです。

一番読者の方に伝えたいことは、原因によって方法は異なり、この原因を理解することが何よりも大事だということです。

 

膝に違和感があるのは筋力不足ではない

筋力不足が膝の痛みの原因ではない

こういった関節に起こる痛みや違和感の話になると、必ずといっていいほど出てくるのが筋力不足という話です。

確かに筋力不足が原因で痛みが起こることはあります。

ですが、これまで現場で痛みや違和感の問題を抱えたクライアントさんを見たときに、そのほとんどの原因が、筋力不足ではありません。

なぜなら、1回のセッションで痛みの改善が見られたり、少しずつ改善をしていくケースを見ているからです。

もし筋力不足が原因であれば筋トレをする必要がありますし、筋力が向上するためには約2ヶ月かかると言われているため、痛みが改善するのは約2ヶ月後なはず。

多くの場合、痛いように、違和感が出るように動かしていることが多い。

また筋トレをして、違和感が出ている部分がさらに緊張してしまうと痛みになる可能性すらあります。

この辺りはしっかりと原因を理解してから取り組んでいきたいところです。

 

温めることは膝の違和感の改善につながる?

温める

膝を温めることは、膝の違和感の改善につながるでしょうか?

ここまでお伝えしたことを理解している方はもうお分かりだと思います。

膝を温めることだけでは、膝の違和感は改善しない。なぜなら問題は身体の動かし方にあるからです。

ただ、動かし方に問題があるから温めなくてもいいのかというと、そうではありません。

今の時期なんかはまだ寒くて身体が冷えてやすい。身体は冷えるということは動かしにくい。

そう考えると、膝など身体を温めてから歩き方などを改善する方が、動かしやすいはずです。

動きの改善をしやすいようにさきに身体温めておくというのは、改善のプラスにはなると思います。

ですが、膝を温めること=改善になるかというと、そうではないと思います。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、膝の違和感が出る原因と改善についてお伝えしていきました。

膝に違和感が出る原因のひとつに歩き方などの動きの問題があります。

地面を突くように着地をしてしまう、地面を蹴るように足首を使う。

足首に過度に意識を向け、動きがスムーズではない。

細かいところの原因は個人個人で異なるため、一番大切なことはこの原因を整理し、なぜ自分は違和感が出るのかを理解することだと思います。

原因が理解できると、どのように改善すればいいのかが一般の方でもわかりやすい。

専門家がわかっているだけではなく、クライアントさん自身が原因を理解することは改善の第1歩と言えるかもしれません。

ただこの原因は、思っているほど大きく見えるものではなく、深く話を聞いたり、動きを見たりすることで見えてきます。

そういった原因を探ることにも時間を割き、そこでわかった原因に対して改善策を取り組んでいくことで膝の違和感も改善されていくと思います。

今日の内容が少しでも参考になればうれしく思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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