膝上のたるみを改善するには筋肉の緊張をとり、ちょこちょこ動くことをやめること

太ももを内側に捻じる

会社の中や今まで学校や街でもそうですけど、人を見ていると「この人かわいらしいな」と思う人ほど、ちょこちょこ小さな動きをしませんか?

犬だとゴールデンレトリーバーの大型犬よりも、チワワのような小型犬が可愛いし、動きが可愛く見えますよね。

  • ゴールデンレトリーバー=ドシー――――ン!!!
  • チワワ=ちょこちょこ、ぴょんぴょん♡

みたいな感じ。(笑)

膝上のたるみが気になるクライアントさんから相談を受けて、原因を探っていたんですけど、この小型犬みたいにちょこちょことした動きを日頃からしていて、それが原因で膝上のたるみや張りにつながっていることが見えてきました。(←いきなり話題変えすぎですかね⁈まぁいいや!)

日頃今日お伝えする感じで過ごしてしまっている人は、太ももの前側の張りとかにもつながっているはずですので、ちょっと振り返ってみてください。

こちらの記事も参考にしていただければと思います。

 


膝上がたるむ原因とは?

膝上がたるむ原因って、単純に脂肪がたまっているとか、むくみがあるということだけではないんですね。

ひとつの原因としては、膝関節の捻れが大きな原因です。

ちょっと試してみてください!

座った状態でいいですし、もし可能なら地面に脚を伸ばした状態で行ってほしいんですけど、脚そのものの位置を変えずに、太ももを持って太ももを内側の捻じってみてください。

と、その前に、まず今膝上辺りのたるみってどんな感じか触って確認しておいてください。見た目としては僕はこんな感じ。

膝の肉

ここから太ももを内側に捻じった状態にしてみます。

太ももを内側に捻じる

するとわかりますかね?膝上の内側にたるみができますよね。

膝の内側に肉が溜まる

この部分にたるみを感じている方っていませんか?もしかすると、その原因って脂肪が多いのではなく、膝関節が捻じれているからできてしまっている可能性があります。

ということは、膝上のたるみを改善するためには、ダイエットが必要なのではなく、捻じれを改善することが必要になってきますよね。

もちろんダイエットをして脂肪が減ると、こういうたるみの量は変化する可能性がありますが、根本的には完全に問題が解決できるかと言えば、難しいはずです。

なぜなら膝上のたるみの原因は、捻れが原因だからです。

膝が捻じれるということは股関節も捻じれている

太ももの骨のことを大腿骨(だいたいこつ)といいますが、この太ももの骨って股関節にも関係していて、上では股関節、下では膝関節と関係があります。

だから、膝関節で捻じれがあるということは、本来の位置から太ももの骨は捻じれてしまっているので、当然股関節も捻じれてしまうわけです。

関連記事:太ももの外側がポコッと出る脚の膨らみの原因と改善について

捻れができるとむくみやすくなる

ここからがさらにポイントになりますが、ちょっと想像してみてください。ホースから水が出ていて、子供が冗談でそのホースを持ってぐにゅって捻じったとします。

そうすると、ホースから水って出ますか?もう1つ。お風呂に入っていて、シャワーをしているとします。シャンプーをしていてシャワーをとっていざ頭を流そうとすると、「あれっ?お湯が出ない。」

このときホースはどのような状況になっているでしょうか?

ホースが捻じれてしまうと、そこから流れる水は出なくなってしまったり、流れが悪くなる。人間の身体も同じなんですね。

骨には筋肉がついており、その筋肉の周辺には多くの血管、リンパ管などが通っている。そうすると、股関節などが捻じれるということは、血液やリンパ液などの体液の循環が悪くなる可能性があるということです。

ということは、太ももよりも下の位置でむくみやすくなります。

先ほど伝えたこととまとめると、

  • 関節が捻じれることで膝上にたるみができる
  • むくむことでさらにたるんでいるように見える

ということが考えられます。膝上のたるみで悩んでいる方は、まずこの2つのことを改善してみてください。そうすると膝上のたるみが改善され、引き締まることがわかるはずです。

関連記事:ふくらはぎのむくみが発生する4つの原因と改善方法について

 

太ももの前側の筋肉が張るとさらに膝上は太く見える

太ももの前側

クライアントさんの中に40代後半の女性がいらっしゃって、その方が冒頭でも話した、かわいらしいタイプの女性で、動きがものすごいちょこちょこしているんですね。

雰囲気としてはすごく一緒にいて楽なタイプと感じる方も多いでしょうし、好きな方も多いと思います。穏やかですし、すごく毎日が幸せそう。

この方も膝上のたるみも悩まれていたんですけど、上記でお伝えしたような原因もありましたし、もう1つ太ももの前側が太く見えていたことの原因に筋肉の張りが考えられました。

ちょこちょこ動作は筋肉に強いストレスを与える

ちょこちょこした動きっていうのは、少しの距離でも移動しようと思うと、水溜りがそこにあって、その水溜りを避けるようなイメージで、足場もぬかるんでいるのでそっとジャンプするイメージ。

雨降ったときって土のある道とかでは泥が足についたら嫌じゃないですか。そんな道で水溜りがあって濡れないようにこけないように移動するような動きをイメージしてもらえるとわかりやすいと思います。

この動きって膝が曲がった状態でつま先から着地するので、太ももの前側に強いストレスがかかるんですね。

太ももの前側が太くなる原因で詳しくお伝えしているんですけど、歩いている時も同じで、こういう動作が続くと、太ももの前側の筋肉が緊張し、硬くなって太く見えます。

膝上のたるみは先ほどの2つが原因ですけど、さらに太ももの前側の筋肉が張っていることで、さらに膝上が太くみえているように感じました。

ですので、この方の膝上のたるみを改善するポイントは、

  • 関節の捻れを改善すること
  • むくみを改善すること
  • 太ももを緩めること
  • ちょこちょこ動作を改善すること

こういったことが必要だと感じ、実際にセッションで指導を行っていきました。

 

膝上のたるみの根本的な改善はちょこちょこ動作の改善にある

歩幅が大きい

このクライアントさんの場合、関節の捻れやむくみ、筋肉を緩めることで、1回で細くなったことが僕もそうですし、クライアントさんもわかってくれました。

「捻じれとか改善すると簡単に細くなるんですね!え~。」と驚かれていましたが、ここで感じてほしいのは、「僕ってすごいんだよ!?」ってことじゃなく、筋トレがすべてじゃないということです。

意外とこの理解をしてもらえていない方が、まだまだ多くて、原因をしっかりを捉えておいてほしいんですね。

原因は何だったか覚えています?捻じれ、むくみ、張りでしたよね。

これに鍛えることをするとどうなるか?想像してみてください。

筋トレで「うわ~」みたいに頑張ってスクワットしてみる。マシンで「おりや~」っと踏ん張ってみる。そうすると、筋肉って張ってきそうじゃないですか?

別に鍛えなくてもいいんですね。で、大事なのはここから、

ちょこちょこ動作が改善しない間は膝上はまた太くなっていた

結局元をたどると、このちょこちょこした動作が原因で関節が捻じれ、筋肉が張って、むくみが出ていたわけです。

だからちょこちょこ動作を改善しないと膝上は本当の意味では引き締まらないわけです。

実際セッション後は膝上のたるみは改善し、すっきりして帰られますが、一週間後のセッションの開始時にはまた膝上にたるみができているわけです。

ここでまず言えることは、セッション以外の時間でちょこちょこ動作が改善できていなかったこと。そして、それを変えるための僕の指導が適切ではなかったということです。

だからこそ、ちょこちょこ動作を改善するために、再度指導方法を変えて認識し直していただくと、次に来られた時には前回セッションで行った状態が維持できていました。

根本原因をいかに取り除けるか

身体を変える最大のポイントは、根本原因をみつけ、それをいかに取り除けるのかということです。

今回の場合は、そのちょこちょこ動作が膝上のたるみの原因でしたので、それを取り除けることでうまく引き締まりを感じることができました。

いかにクライアントさんに理解してもらえるか、それが大事ですが、クライアントさんの現在地に必ず僕が目線を揃えなくてはいけません。

それができると指導したことで結果はうまく出ますが、ちょっと上から伝えるとか、僕がクライアントさんも知識があるような状態で話を進めてしまうと、結果はおそらく出ない。

なぜなら根本原因を理解し、それを実践できなくなるからです。

結局クライアントさんが変われないポイントはすべて指導する側にあると思っていますが、大事なことはいかに根本原因を取り除けるのかということになります。

関連記事:「原因をみつけましょう」言うのは簡単だけど、みつけることは難しい

 


まとめ

膝上のたるみを改善したいと思って、ジムで筋トレをがんばっていたり、ダイエットをしている方もいると思うんですけど、一度関節の捻れを改善してみてください。

そうすると、膝上のたるみも改善することがよくわかると思います。ここに関しては、お近くの整体などでもやってくれると思うので、【EPARKからだリフレ】で検索して探してみてください。

あとは、この捻れができる原因って何だろうってことを考えることが大事ですが、おそらく日常生活の中で何げなくやっている姿勢や動作が原因になっているはずです。

これはプロに見てもらわないとなかなか自分では発見が難しいかもしれません。ただ、そういう意識を持って自分の日常での姿勢や動作を感じてみてください。

それだけでも何か発見があるはずです。

膝上のたるみで悩んでいる方は、ぜひ上記でお伝えしたような考え方で改善をしてみてください。そうすると膝上のたるみは引き締まっていくはずです。

今回の内容が少しでも参考になれば、うれしく思います。

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