シェイプアップまとめ 痛みの改善まとめ スポーツまとめ 無料体験

筋肉を緩め膨らませることでパワーが向上する理由

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
筋肉とパワーの関係
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

筋肉を緩め、膨らみが出ることで選手のパワーが向上する。実際に現場で指導した野球選手の身体を見ていると、実感できました。

パワーは、筋力×スピードという式で成り立っていますが、短時間で筋力、もしくはスピードが向上し、パワーが改善することはあるのでしょうか。

これは実際に考えられることです。パワーを向上させたいと思う選手は、ただウエイトトレーニングをするという発想だけではなく、筋肉を膨らませることでもパワーを向上させることを知っていただければと思います。

今回は、パワーの向上についてお伝えしていきたいと思います。

 

スポンサードリンク

パーソナルトレーニングをご希望の方は、こちらをお読みいただければと思います。

シェイプアップのセッションを受ける前に
スポーツ選手がセッションを受ける前に
痛みの改善のセッションを受ける前に


そもそもパワーとは?

パワーというのは、冒頭でもお伝えしましたが、以下のような式で求めることができます。

筋力×スピード=パワー

筋力とスピードの掛け算ですので、どちらか一方が改善できればパワーは向上しますし、もちろん両方向上すればパワーは向上するということになります。

今回選手に行ったことは、筋肉を緩めること、筋肉を膨らませることの2つです。

それぞれがどのようにパワーに影響するのでしょうか?

 

筋肉を緩めることでスピードが向上する

スピードという言葉の意味は、筋線維の要素と動作が関係しています。

筋線維のについては遺伝的要素が強いため、後天的に変えることが難しい要素となっています。筋肉を緩めることでこの選手の場合、以前まで硬かった動きがスムーズとなり、そこでスピードが向上しました。

もう少しわかりやすいイメージだと、弓矢をイメージしてみてください。

矢を放つとき、弦の部分を引き、勢いをつけますよね。この弦があまり引けない状態が身体が硬い状態です。あまり引けないところから弓を放ったとしてもスピードがあまり出ないことは想像できると思います。

身体が柔らかい、つまり弦がよく引け勢いをつけられるとその分、放たれる矢のスピードは非常に速くなります。

このようなことが身体でも行っており、筋肉が硬いとあまり勢いをつけられずスピードが遅くなる可能性があります。逆に柔軟性の重要さはこのようなところからも理解していただけると思いますが、柔軟性を向上させることはスピードやパワーを向上させることにもつながるということが考えられます。

 

筋肉を膨らませることで筋力が向上する

では、筋肉を膨らませることではどのような効果が得られるのでしょうか。

筋力は、男女とも関係なく筋の断面積に比例して向上します。つまり筋肉が大きくなればなるほど筋力は高くなります。ただ、一般的な考え方ではウエイトトレーニングなどをして、筋肉を肥大させるということをされると思います。

筋肥大をシンプルに考えるといかに速筋(白筋)に刺激を加えるかということになるなどでもお伝えしていますが、筋肉には、速筋と遅筋があり、速筋を刺激することで筋肉が大きなったり、膨らんだりします。

筋肉の性質として緩めて、速筋に刺激が加わると膨らみます。膨らむということは、筋肉の断面積は大きくなりますので、これだけで筋力は向上し、結果的にパワーが向上することになります。

ウエイトトレーニングなどで筋肉を肥大させるためには、約2~3ヶ月かかると言われていますが、速筋をクイック的な動きなどで刺激することで1日でも筋肉は膨らみ、即効性を感じることができます。

このように筋肉を膨らませるようなトレーニングを行うことでも筋力は向上させることができ、結果的にパワーを向上させることができると考えることができます。

 

投打に変化が見られる

野球はパワーが必要になりますが、選手の筋肉を緩め、膨らませてからキャッチボールをしたり、バッティングをしたりしてもらうと、いつも以上にスピードが出ていたり、バットスイングも速く感じれたそうです。

ここで野球選手やスポーツ選手にお伝えしたいことは、ウエイトトレーニングをどのような目的で行っているのかということです。

この“目的”というところが抜けてしまっていて、何となくやっている、やれば強くなれそうなどというざっくりとした目的意識しか持っていないことは多いように感じます。

ウエイトトレーニングをやればうまくなることは決してありません。

うまくなるためには練習をする必要があり、技術練習をするから技術が向上します。ただ、その技術練習をこなすためには、まずコンディショニングを整える必要があり、筋力や持久力、柔軟性すべての要素をバランスよく向上することが必要になります。

そういった意味からも、選手自身も野球をするうえでどのような体力が必要なのか、そもそも体力とは何か、コンディショニングとは何かを理解する必要があります。

その理解があって初めてメニューをする意味が出てきますし、自主性も生まれてくるのだと思います。

野球選手には、練習以外のことにも目を向けていただきたいと思います。

こちらの記事も参考にしていただければと思います。

 

まとめ

パーソナルトレーナーとして常に選手についていることはまれだと思いますし、今現場で関わっている選手は、長期的な視点よりもどちらかというと、短期的にある程度の成果を出すことが求められています。

だからこそ時間をかけて何かをするというよりも、1回のセッションで筋肉を緩めたり、膨らませたりすることで、コンディショニングを整えています。

トレーニングメニューは無限にありますが、対象者や環境、状況に応じてメニューを変化させて、今最善なものは何かを考えてトレーニングを行うことで、選手自身も成果を感じやすくなるんだと思います。

トレーニングメニューは、これが最高のメニューだ!というものはないですし、身体も刺激に慣れてしまえば停滞、衰退をたどっていきます。ですので、刺激の変化を与えつづけることも重要なことです。

さまざまな視点で、広い視野を持って選手とこれからも関わっていきたいと思います。

今日の内容が少しでも参考になれば嬉しく思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

この記事が気に入ったら
いいね ! してね!

Twitter で
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*