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できない自分が嫌い。おかん達に育ててもらったことが一番の財産

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できない自分
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6月30日に三男が1歳の誕生日を迎えました。

1歳なのに空気をすごい読むというか、よく物事をわかっているなって思う瞬間があります。

3人の子供を見ると、ふと思うのは「当時、おかん達は何を考えて自分を育てたんやろ?」ということ。

直接聞いたことはないけど、こないだおとんと生まれて初めてゆっくり話をしてわかったことがいろいろとありました。

そこで本当に思ったことは、おかんとおとんの子供に生まれたこと自体が、一番の財産なんだと思うということ。

2、3日では変わらない。でも続けることで少しずつ変わっていく

積極的に孤独になることも自分の将来を考えたら必要なことだと思う。

失敗学から学ぶ!教育する立場にいるからこそ知っておきたい失敗の大切さ

 

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てるちゃんときよポン

夫婦

4人兄弟の末っ子として僕は伊藤家に生まれました。

そして、照子(てるこ)と貴義(きよし)が両親で、それぞれ自由というか、今思うと奔放な性格だと思います。

まあ、結果的にそれが僕の今の土台を作っているのかもしれませんが、結論からいうと、この2人の子供に生まれてよかったということです。

綺麗ごと抜きにして・・・ね。

おかんについて知りたい方はこちらをご覧ください。

30代女性に参考にしてほしい?15年間家出をしているおかんの人生観

僕の家族って、結構仲が良かったと思うんですけど、でもおとんが瞬間湯沸かし器で、巨大な爆弾持ちでした。

何か気にくわないことがあれば、すぐにものに当たるし、キレるし、文句は言うし、殴るし。

めっちゃ怖かった。よく兄貴は殴られ蹴られ、そして家を閉め出されていました。そして外でうろうろする兄貴を窓からこっそりのぞいて見てた。(だけ!)

子供って家庭の裏事情って知らないじゃないですか。だから子供の頃は、「おとん嫌いやし・・・」とか、「違うお父さんが良かった」とか、正直思ってました。

おかんは家出しておらんくなるし。意外とおかんに抱く感情ってあんまりなかったのかな。今振り返るとそこまで強い感情が出てこない。

 

鞄の中にドロドロのユニホーム。洗い忘れたら自分が恥をかく

ユニホーム

僕が中学生の頃、おかんは当然ながら家出をしていたんですけど、僕は小学生の頃から野球をしていました。

中学でも野球をしたんですけど、おとんには文句を言われながら野球をさせてもらいました。

で、はっきり覚えているんですけど、夏休みのある日、連日で練習試合があって、1日目の試合が終わった後あまりに疲れて帰ったらすぐに寝てしまったんですね。

目が覚めたら次の朝。慌てて用意をして、ユニホームの準備をしようとすると、「あ・・・終わった・・・。」

寝てしまったから前日に着た汗だくの真っ黒なユニホームが鞄の中に。

野球部は多分こういうと思うんですけど、ユニホームを洗わずに次の日も着ることを、継続(けいぞく)って言うんですね。

当日、試合前に着替えていると「いずる、こんな日にお前継続かいや~」ってみんなに笑われて、中学のときはいじられキャラだったので、「いいやろ~」とかわけわからんことを言ってました。

試合が始まる前に、ボールを飛び込んでとったりして、よりユニホームを汚してごまかしていましたね。懐かしい思い出です。

そのときから“やるべきことをやらないと恥をかく”というのは、結構感じていましたし、今もそのとき感じていた気持ちが、根底にはあると思います。

 

ご飯を弁当に詰めたらそのご飯はそもそも腐っていた

弁当

弁当って7つ上の姉ちゃんが作ってくれていて、すごいおいしいんですよ。すごく好きでした。

で、それも中学野球部のときですけど、夏だから炊きたてのご飯をつめておかずをつめると、温かいからすぐに傷んでしまう。

だからご飯は朝冷蔵庫の中から出して、弁当箱に詰めて持っていくってことをしていたんですね。

ある日、いつもと同じように弁当にご飯をつめて炎天下の中で野球をしていました。

そしてお昼時間。弁当を空けてお箸でご飯をすくったんですね。で、腐っているとか思わないじゃないですか。「あれ?今日は納豆ご飯?でも豆ないし、ま、いいや。(パクッ)」

ご飯の半分を食べましたよ。あほでしょ?(笑)でも気づかなかった。気づいた時にはご飯が半分ない。

「ちょっと待って~これ、ごはん腐ってるし!見て、糸ひいてるで!」って友達に言ったら、みんな引いてました。(笑)

でも、そのとき誰もおかんが家出してることなんか知らないから、「いずるのおかん~!!」って突っ込まれてました。

そもそも僕が冷蔵庫から取り出したご飯は、付箋が貼っていて「腐ってるから炊飯器のご飯を持っていって!」って姉ちゃんがメッセージをかいていたんです。

でも、それが冷蔵庫を開けたときの風で飛んじゃって、持っていってしまったってわけです。

ここからも自分でちゃんとしないと恥をかくってことを強く、強く学んだところですね!(笑)

 

環境ってすごい大事

おとん

余裕があるときって、やるかやらないかの選択って選べると思うんですね。

でも、やらないと自分が恥をかいたり、損をしたりする環境にいると、その選択すらない。これが僕にとって良かった。

だからこそ今、おとんとおかんには素直にありがとうって思うんですね。もうそれだけで十分ってぐらいの経験をさせてもらった。

で、子供の頃おとんが怖かったから、それをこないだおとんに聞いてみたんですね。「なんであんなに怒ったん?」って。

そしたら「悪かったな・・・仕事で動く額が億単位でその金額見ると怖くて、冷静でいられんかった」って言われました。初めておとんの内情っていうか、それを知れました。

親父は会社を経営していて、すごい腕のいい職人だったらしいです。家の内装とか全部自分でしていましたね。

だからこそ仕事の依頼も多かったらしいんですね。でも、やっぱりいつ経営が悪くなるかわからないし、不渡りとかもあるし、それとも戦っていかないといけなかった。

今の自分が同じ立場だと、ちょっと親父を許してあげたくなりました。

そういう話を聞いて、おとんはおとんなりに頑張ってきてここまで僕たち兄弟が育ったわけです。本当に感謝しています。

 

できない自分が嫌い

できない自分

頑張ったらできるよ!みたいな無責任なことは言う気はないですけど、僕はこれまでの経験からできない自分がすごく嫌いです。

とにかくできるようになりたい。でも、前提としてあるのは、できない自分がいるってことです。

僕は学生まで器用って思いこんできたんですけど、社会人になったら「まさか俺は高倉健さん・・・?」って思ってきたんですね。(不器用って意味です。)

できるって思っているときほどいい結果にならない。だからできない前提で考えると、次どうすればうまくいくってことしか考えなくなりました。

何かを極めるってゴールはないと思うんですけど、自分が理想とするとてつもない高みを目指していく中で成長することがわかってきました。

だから、できるって思わないようにしたんですね。そしたら、いろんなことに簡単に挑戦できるようになったり、いろんなことを知りたくなりました。

素直に誰か教えて~みたいな感覚で聞けるようになりましたし、それを続けていると1年間で結構自分が変わって、成長していることがよくわかりました。

今日一番伝えたいことは、いつも同じなんですけど、自分に合っているのかと、いろんなことを考える前に体験してみることが何よりも大事だと思うってことです。

やってみてわかることがたくさんあります。だから、後はやってみることです。

そうすればいろんなことがわかってきます。もし合わなければやめたらいいし、うまくいったら万々歳じゃないですか。その一歩が本当に人生を変えるんだと思います。

 

最後に

今、僕もチャレンジしていることがあって、これは公にすることでもないのであれですけど、すごく毎日が楽しくなっています。

責任も増えますし、プレッシャーも当然あります。

でも、最近すごく感じれるようになってきたんですけど、生きる価値を感じる瞬間って他人に喜んでもらえた瞬間だと思います。

これが改めてすごく大事って感じることがありました。

喜んでもらうためには、自分が成長していかないといけない。そのためには、いろんなことを知らないといけないし、失敗も重ねないといけない。

そしてそれ以前にやっぱり踏み出すことをしないと何もそこには生まれないと思います。

失敗して得た経験は絶対お金では買えないものですし、それがたくさんあればより人として大きくなれるのかなと思っています。

偉そうなことを言える立場ではないですけど、この記事が誰かが動くきっかけになると嬉しく思います。

できるかできないかではなく、やるかやらないか。名言でよく言われる言葉ですが、それを実行することは生きる意味を変えることになると思います。

ぜひ一緒に頑張って前に進みましょう!

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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