北海道を訪ねて|ニュースレターNO.053

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8月10日から13日まで北海道の旭川の友人を訪ねてきました。せっかく北海道に行くので井内聖先生の指導もかねることにしました。

井内先生は現在北海道の中体連のハードルのコーチもされています。私が行く前日まで全中を目指した合宿をされているということでした。そして最終的には、彼の知人と中学生のハードル選手の指導もいっしょにすることになりました。

北海道には何年か前まではちょくちょく出かけたのですが、そのとき北海道には優秀なジュニアがたくさんいるなと感じていました。その思いは沖繩に行ったときも同じでした。素晴らしい素質を持った子どもの多さにビックリしたものです。実際に、最近の北海道と沖繩の選手の活躍が目立っています。しかし、残念ながら活躍した選手の行く末は他府県の例にもれず残念な結果が見られます。

今回の中学生の中にも、すばらしい素質をもった女の子がいました。運動能力とともに、運動センスのよさにビックリです。こんな女の子が将来社会人になってから世界で戦えるようになってほしいと願うだけでした。最初に中学生のハードルの動きを見たのですが、どうにもバランスが悪く、走り方に問題があるのではと思い、スプリント動作の指導をしました。

案の定、基本的なスプリント動作がばらばらでした。しかし、スプリント動作を指導してから、ハードルを跳ばせると見違えるように素晴らしいものになりました。

中学生は覚えるのも早いし、悪い動きがからだに染み込んでいないこともあり、見る見るうちに上手くなっていきました。その上達振りには、学校の先生たちも驚かれていました。スタートまで9歩でしか行けなかった女の子が知らぬ間に8歩で行けるようになっていました。

この中学生のほかに、大学生と社会人の短距離選手もいっしょに指導しました。2日目は、また違う大学生が2人参加しました。それなりのタイムで走る選手たちでしたが、最大の欠点は、走りに力が入りすぎることです。早く走るためには頑張らなければと言うことです。結局それがマイナスに作用し、エネルギーの無駄使いをしてしまうのです。

もちろん中学生もそうです。2日間私が教えたことは、自然に進むことをからだで感じることと、楽をして走ることでした。どうすれば自然に進むのかそれがランニング指導のスタートです。

久しぶりに中学生を指導して、私もよい勉強になりました。1日目の夜は、練習を見に来られた先生とその他私の話が聞きたいという先生方が集まって一杯飲みながら、どのような教え方をすればよいのか、どのように動きを見ればよいのかなどいろんな話をしました。非常に有意義な時間が持てました。

2日目の練習が終わった後、友人と札幌で落ち合い、車で旭川に行きました。その道程はまるで外国の草原を走っている感がしました。その夜には、旭川で整骨をやっておられる知人の浅川さんと士別で鍼灸師をされている西條さんとお会いすることになっていました。それに、浅川さんの知人で私に会いたいというPTの方と高校の先生も一緒にこられるということでした。

また新しい出会いです。西條さんには10年以上ぶりでしょうか。懐かしいお顔を拝見でき、非常に嬉しかったですし、懐かしかったです。そこでは私の友人も一緒になり、場所を変え5時間ほどいろんな話をしました。旭川まで来てこんなにいろんな方と出会え、いろんな話ができたことは感激です。

遅くまで語り合った翌日、旭川龍谷高校の陸上部長距離コーチをされている先生から、練習を見てほしいということで、競技場に出向きました。男女で10名ほどでしたが、一番速い男子が1500mが4’16”でした。早速ジョッグをしてもらい走りを見せてもらいました。先生とどこに問題があるのか、どうすればどのように変わるのか話をしながら、指導をしました。

ポイントはスムースに早く脚を動かすということだけです。その意識付けをさせた後、その成果を見るために1000mを走らせました。その結果は、男子は400mを60秒で通過し、全員ベストで走りました。女子もまた同様でした。子どもたちは不思議がっていましたが、それは不思議なことではなく、現状の力を示したに過ぎません。

ということで4日のうち、3日は指導することになりましたが、教えることは楽しいものです。子どもや選手たちができるということを感じたときの表情がなんともいえません。

これが将来世界で活躍できる選手につながってくれればこれ以上嬉しいことはないのですが、競技場で多くの選手の練習を見ていると、何のためにこんなことをやるのか、やっているのか分からずにいる気がしてなりませんでした。そんな練習をして何になるのか、目的があって手段がある、最も基本的なことが欠けているように思えました。これはどのスポーツも同じだと思います。

今回の北海道訪問を気に、来年の夏から、T&Fキャンプを北海道でやりたいと考えています。選手のための、指導者のためのキャンプです。

大阪は日々36度でしたが、札幌、旭川は16~18度でした。汗を感じない4日でしたが、素晴らしい人たちに出会えた4日間でした。

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