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WBC観戦記|ニュースレターNO.140

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2006年3月21日、日本の野球が世界一になりました。第1回WBCは、感動のゲームの連続でした。多くの方が野球を観て、日本代表選手を観て、日本を応援したことと思います。野球を真剣に観て、これほど感動を覚えたことが過去にあったでしょうか。WBCの大会は、確かに違っていました。

私は、予選の韓国戦からすべてみました。すべての試合を通して感動を覚えたのですが、それはゲームが真剣勝負であったためでしょう。リーグ戦とは違うことから、負けたら終わり、ミスをしたら終わりという環境の中で、いかに集中力を途切れさせないでパーフェクトなプレイを続けるか、それが観ていて伝わってきたからでしょう。

このようなゲームなら、勝っても負けても野球は面白いはずです。選手の真剣なプレイが、観衆の胸を打つのです。一塁までの全力疾走がうれしいです。アウトかセーフのタイミングで塁に突っ込んでいく様は、迫力が伝わってきます。

韓国とのゲームは、互いのミス待ちでした。度重なるスーパープレイで互いに点を与えない。たった一度のチャンスをどちらがものにするか、そのチャンスに点を取れたのが1戦目と2戦目の韓国チームでした。

そして、それまでチャンスをものにできなかった日本チームが、3戦目で見事チャンスに福留のホームランが飛び出して、勝利をものにできました。試合の行方は、神様しか知らなかったのでしょう。そう思える韓国戦でした。

決勝は、野球王国キューバとの戦いでした。10年ほど前に、キューバに行きました。そのときスポーツ学校や野球チームも見に行きましたが、国内での野球人気は、報道のとおり生活は野球とともにあるという状況でした。彼らの体格や運動能力・パワーは見ての通り計り知れないものがあります。

すべてフルスイングは観ていても恐ろしい感じがしました。小細工をしないパワフルなバッティングは野球の醍醐味かもしれません。それから肩の強さはすばらしいものがあります。スナップスローなのにスゴいボールを投げます。

日本戦では、投手の調子が今一つで、その差で負けたと思います。キューバで野球の指導法も観てきましたが、そのときから指導法はあまり変わっていないようです。私的には、疑問に残るスローイングテクニックだったのですが、今日のゲームはその悪いところが出てしまったようです。

日本が勝利して、感動したのですが、その後にもう一度感動する場面がありました。それは、キューバチームが日本チームをたたえるために整列したことでした。この光景は、本当なら韓国戦のときにも見たかったものです。ひょっとしてやっていたかもしれませんが、私は見ることはできませんでした。チームゲームですから、ゲーム終了後は、互いに健闘を称えあうこのような光景が自然と見られたらうれしいものです。

今回、第1回のWBCをみて感じたことは、選手たちの肩の強さです。内外野手の矢のような送球は、すばらしいというか、野球の基本だと思いました。すばらしいプレイの連続は、緊張感が途切れないゲームの環境にあったわけですが、このようなゲームが今度いつ見られるでしょうか。オープン戦では当然無理でしょう。ペナントレースに入っても難しいでしょうね。すばらしい感動のプレイを見せてくれた王Japanに感謝したいと思います。

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