肉食ダイエット|ニュースレターNO.244

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ダイエットと言われるものにはいろんなものがありますが、テレビで一度見て興味をひかれたものがあります。それは「肉食ダイエット」です。本を買って読んでみるとなるほどと納得して早々やってみることにしました。それで3ヶ月ほどになります。

納得したポイントは、「糖質や炭水化物は、食べ過ぎると排泄されずに体内に蓄積されるが、動物性タンパク質は食べ過ぎても余分なものは排泄される」ということです。ほとんどの食べ物や調味料などに糖質が多く含まれています。言いかえれば、「糖質抜きダイエット」になるのでしょう。

それで意識的に、肉や魚の肉食をとるようにし、ご飯や野菜などの炭水化物や糖質をすくなくしました。先のポイント通り、余分なものは排泄されるので自然に脂肪分が、いわゆる腹部のたるみがなくなっていきました。体脂肪も体重も減少し、体も軽くなりました。この食事スタイルに変えていろんな変化が見られるのですが、それはまた次の機会に書きたいと思います。

肉食ダイエットに興味のある方は、荒木裕著:肉食ダイエット(現代書林2010)を読んでみてください。今回は、肉食ダイエットのイメージができるところをその著書から抜粋して紹介したいと思います。

『肉食ダイエットの簡単なやり方に従えば、少なくとも肥満が病的なレベルまで達していないかぎり、ほとんど苦労することなく数カ月のうちに標準体重に戻すことができます。ことさらに「空腹感」に苦しむこともなく、です。

ダイエットを成功させるには、「空腹のガマン」という大きな代償を支払わなければならない。そう思っている人がほとんどでしょう。しかし、そんなバカなことはまったく必要ありません。炭水化物さえ摂らなければ、力ロリーはいくらとってもかまいません(ただし動物性脂肪は制限します)。

簡単に言えば、脂肪分の少ない動物性食品なら、毎食「もういらない」と言うくらいに食べていいし、間食がクセになって食事前にお腹がすく人には「おやつ」がわりにお豆腐やお肉をお勧めしています。空腹のガマンなど、必要ありません。朝からヒレ肉のステーキを食べ、昼はハンバーガーの中身だけを食べ、夜は魚介類も鶏肉も豚肉も目一杯食べる。それで、数カ月後には適正体重に落ち着く。それが“肉食ダイエット”です。

では、このやり方で、なぜ痩せるのか。その答えは、痩せるために減らすべき「体脂肪」というものが、どのようにして体内でつくられているのかを考えれば簡単にわかります。そのカギを握っているのが、炭水化物(糖質)です。

ご飯やパンや麺類などの穀類、果物、野菜などに多く含まれる糖質には、

①“エネルギー源”としてしか利用できない
②利用されずに余った糖質は体外に捨てることができず、“体脂肪”として蓄積される

という二つの特徴があります。だから、糖質を口にしなければ体脂肪が蓄積されることはなく、逆に持っている体脂肪を燃焼させる体に変化します。体脂肪は減る一方で、すぐに痩せる(適正体重に落ち着く)ということになります。

「いや、肉だって太るでしょう…」

皆さんそう言います。しかし、動物性食品の主成分であるタンパク質は、必要以上は体が吸収しませんし、体内で多すぎる場合には尿として捨てられます。糖質のように、余った分が肝臓で脂肪に変換されて体に蓄えられるようなことはありません。

だから、(脂肪をカットした)肉はいくら食べても太らないのです。むしろ、ご飯や麺類ばかり食べる日本人の多くは、その分だけ動物性食品を食べる量が少なく、慢性的に「タンパク質不足」に陥っています。その炭水化物に依存する食べ方は、血液中の中性脂肪や体脂肪は増やす一方で、筋肉の量をどんどん落としていきます。筋肉は、寝ていても消費する「基礎代謝」の源ですから、どんどん太りやすくなります。

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肥満に悩む動物は人間だけです(最近では飼い犬・猫にも肥満が見られるようになりましたが)。それは野生の動物は、自分の体(生理)に合ったものしか食べないからです。人間が糖質で太ってしまうのは、もともと私たちの体には草食動物のような「糖質を上手に利用する力」が備わっていないからです。

だから糖質を食べすぎると必要ない脂肪が体に付き、肥満ばかりか、いわゆる「メタボリック・シンドローム」という病的な状態にも陥っていきます。

人間は決して草食動物ではなく、肉食動物が進化の過程で植物も食べるようになった存在です。だから動物性タンパク質を食べ過ぎても、人間は決して太りません。と言うよりも、タンパク質というのは、そうそうたくさん食べられるものではないのです。だから、人間はタンパク質を食べ過ぎて肥満になることは絶対にありません。それが、野生動物と同じ人間の自然な姿であり、健康な状態です。

肉食ダイエットは、その状態に戻せば楽に自然に標準体重に減っていくという、きわめて生理的・科学的な事実に基づいたダイエット法なのです。

ハーバード大学で糖代謝の研究を続けてきた私は、糖という物質がいかに人間の体にやっかいなものなのか、よく知っています。一方で、体に必要な成分は動物性食品から摂らなければならないことも、よくわかっています。

体内で余った糖が脂肪になることは、少なくとも専門家なら誰でもわかっているのに、なぜこれほどまでにダイエットが「目茶苦茶な状態」になっているのか。さまざまなインチキが横行するほど、人々が惑っているのか。私には不思議でなりません。しっかりと科学的に、単純な理屈を実践すれば、必ずダイエットは成功するのです。その方法が“肉食ダイエット”です。

多くの日本人がダイエットに失敗するのは「きちんとご飯を食べることが健康法の基本」と認識していることが原因かもしれません。実はそれは間違いで、むしろ糖質は現代人の健康を害している最悪の栄養素なのです。繰り返しますが、肥満などのメタボリック・シンドロームは糖質の摂り過ぎが原因です。

肉は生活習慣病のもと、という常識はまったくのウソ。むしろ肉を十分に食べなければ、ダイエットもできないし、肥満は治らないのです。

「それならできるぞ」と言う人はたくさんいるでしょう。あるいは「ご飯は好きだけど、健康とスマートな体を取り戻せるなら、喜んで肉食に変えます」と言う人もたくさんいると思います。私のクリニックを訪れる肥満の患者さんは皆さん、こうして肉食ダイエットでスマートな体と健康の回復に成功しています。

決して難しい内容ではありません。ぜひ、この単純でわかりやすいダイエットの論理に触れてみていただきたいと思います。』

『炭水化物を食事からカットするということは、ご飯やパンや麺類はもちろん、野菜も食べないということです。つまり「植物は食べない」のです。

そんなバカな食事があるかと思うかもしれません。しかしそう考えるのは「野菜は体に良い。肉は体に悪い」という間違った常識にとらわれているからです。それは科学的な事実ではなく、私たちの頭の中にあるイメージにすぎません。

正解はまったく逆で、「人間は肉を食べなければ肥満するし、健康にも悪い」のです。人間は動物も植物も食べる「雑食動物」ですが、本来は肉食を主とする体として進化してきたことは明らかです。

なぜなら、私たちの消化器官や肝臓・腎臓といった内臓器官は草食動物の特徴を備えているわけではないし、草食動物のように植物だけを食べて必須アミノ酸などの必要な栄養を体内でつくることができないからです。だから、人間は肉を食べなければ健康を維持することができません。これは事実です。

よく、日本人は腸が長いから肉食は向いてない、だから野菜食中心のいわゆる「お袋の味」がいちばんの健康食だ、と言う人がいます。しかし日本人が腸が長いというのは科学的にまったく根拠のないウソです。

炭水化物は摂り過ぎるとインスリンの効果が悪くなり(インスリン抵抗性)、その結果自律神経の働きが乱れ、逆流性食道炎を起こしその結果、胸焼けを起こしたります。しかも、自分の体をつくる材料として利用できません。生理学から見れば、人間の生命システムが「草食」に適していないことは明らかです。』

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