コレステロールに薬はいらない|ニュースレターNO.245

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5月に心臓の定期検診に行った際、血液検査の結果からコレステロール値が250ほどあり、医師からこれでは動脈硬化になる危険性があるからということで、コレステロール降下剤が指示されました。しかし、その血液検査が2月のものだったので、現状の血液の状態ではないので、改めて血液検査をしてからコレステロール降下剤を飲むかどうか決めようと思いました。

通常なら医師の指示でもあり、スムーズに薬を飲んでいたと思うのですが、このときばかりは受け入れることができませんでした。

それは、体調が非常によかったからです。特に、4月から肉食ダイエット系(6-7割ですが)に変えてからどんどん体調が良くなっていたからです。そんなことからコレステロール降下剤の必要性も感じなかったし、からだも拒否しているように感じたからです。それで再度血液検査をするとともに、コレステロールについても調べてみました。

以下に紹介するのは読んだ本の一冊ですが、5―6冊読んだ本にはすべて同じことが書いてありました。結局、再度の血液検査でもコレステロール値は250ぐらいでしたので、最適な状態だと判断し、現在に至っています。本当にからだが元気になり、軽くなりました。

肉食系の食事を続けながら、軽い筋トレとジョギングも行い、EPAとDHAの魚の脂も摂っていることもあり、血圧も正常になり、不整脈も修正されてきました。今後も、毎月血液検査をしながら状況をみていこうと思っています。

そんなわけで、今回は浜六郎著「コレステロールに薬はいらない!」(角川oneテーマ21,2007)の前書きから抜粋して紹介したいと思います。コレステロール降下剤を勧められた方は是非お読みください。

『1987年以前には、治療が必要といわれるコレステロール値の基準がそれほど明確ではなく、おおむね240~250以上が治療対象でした。ところがその後、1987年に何の科学的根拠もなく「220以上」という数字が登場します。

さらに97年には、日本動脈硬化学会が「220以上を高コレステロール血症とする」と正式発表しました。それ以来、コレステロール値220以上の人は「患者」となってしまったのです。

これは非常に重大な問題です。なぜなら、医師は何の躊躇もなく自信を持って、この数字を少しでも超えていればコレステロール低下剤を処方できるようになったからです。しかし実際には、本書中の数々のデータを見ればお分かりいただけると思いますが、コレステロール値は220~280の人がむしろ元気で長生きであり、この値こそ正常値なのです。

その、最も長生きであるはずのコレステロール値の人に、「高脂血症」「高コレステロール血症」という診断名を与えて「病人」にしてしまい、恐怖心を植えつけてコレステロール低下剤を無理やり飲ませているのが現代の医療の実態です。

しかもその低下剤は、さしあたっての目立つ副作用は少ないのですが、実はじわじわと体を蝕む毒薬です。特にがんで死ぬ人を増やし、早死にさせているということが、数々のデータから読み取れます。また、神経の障害やうつ病の多発なども心配されます。

正常なコレステロール値の人を「病人」に仕立てて恐怖を与え、薬を売り込むやり方は「詐欺商法」「悪徳商法」そのものです。しかし、学会や国をあげて大掛かりにこれをやられると、多くの国民は納得させられてしまうのです。医師は、安易なコレステロール低下剤の処方を直ちに中止すべきですし、読者の方で今飲んでいる人は、直ちに飲むのをやめるようお勧めします。』

『では、日本動脈硬化学会はどのような根拠に基づいて、このコレステロール値を「220以下に抑える」という問題の多い基準値を決めたのでしょうか。

実はこの数字には、日本人を対象とした適切な臨床試験データ、つまり科学的根拠は一切ありません。

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これは驚くべきことです。しかも、本書を読みすすめると、驚きは怒りに変わっていくでしょう。読者の多くはまだこのことをご存じないでしょう。

もっと多くの方にこの重大な問題を知ってもらい、世論を盛り上げ、この数字の見直しを早急に日本動脈硬化学会に迫る必要がある、と私は考えています。

将来にわたる日本人の健康にとって、「コレステロール基準値の問題」と、その基準値を用いて気安く処方される「コレステロール低下剤の副作用の害」は非常に重要な問題なのです。

最近ようやく、私以外にも「コレステロールは高めが健康」という意見の人が出てきました。これで少しは「病人づくり」が改まるかと思っていたら、今度は「メタボリックシンドローム」という新語が現れました。これは体脂肪や肥満、高血圧などを組み合わせ、本来は健康そのものであるはずの人を「病人」扱いして薬を使わせようとする人たちが考え出した「病気の亡霊」です。

読者のみなさんも、自分がメタボリックシンドロームの基準に当てはまる、と言われると不安になるでしょう。不安にならないとしても、少なくとも「気になる」ことは間違いありません。

しかし、まさしくこの「病気」は実態のない「亡霊」のようなものです。昔の為政者たちは、魔物を使って人々を恐怖に陥れ人心を掌握してきましたが、今や魔物では相手にされません。しかし、病気は現代の魔物と言ってよいでしょう。コレステロール値の問題は、まさに魔物の代表格です。』

『コレステロール値が高いことでかかりやすくなる病気、つまりコレステロール低下剤でかろうじて予防できると考えられるのは「心筋梗塞」だけです。

ところが、日本人で心筋梗塞になる人の割合は、欧米人に比べて10分の1から5分の1と少なく、がんで死亡する人の方が圧倒的に多いのです。そして、心筋梗塞で死ぬ人が日本の5~10倍もいる欧米でさえ、高コレステロールの診断基準は240以上です。

欧米よりも心筋梗塞が圧倒的に少ない日本で、なぜ欧米以上に厳しい基準値が必要なのでしょうか。この点について、日本動脈硬化学会はまったく説明責任を果たしていません。何の根拠も示せていないのです。

確かなことは、基準値を240以上から220以上に変更することによって、コレステロール低下剤の使用者が、確実に2倍以上に増えたということです。

コレステロール値が高い人でも、心筋梗塞にかかったことがあるとか、家族に心筋梗塞になった人がいるなど、心筋梗塞のリスクがかなり高い人以外は、コレステロール低下剤は必要ありません。さらに、狭心症や心筋梗塞などの心臓病にかかったことのある人でも、統計的に200~240程度が最も長生きです。

そして、脳卒中や心筋梗塞になった場合でも、コレステロールは基準値より高めのほうが症状が軽くてすみ、後遺症も少ないのです。遺伝的要素などによる特別高いリスクのない大多数の人にとって、コレステロールを下げることは、がんや神経障害が増えるなど、実害が増すだけです。』

『実は、コレステロールは人の体にとって、とても重要で、なくてはならない働きをしています。「悪玉」とされている「悪玉コレステロール」そのものが「善=健康」なのです。コレステロールは健康に不可欠なものなので、必要なコレステロールの大部分は体内で合成されます。食事から取る分はわずかなのです。

スタチン剤はこの大事な体内でのコレステロール合成過程を阻害し、コレステロールが体内で作られないようにします。その結果どうなるのでしょうか?

コレステロールの大事な働きは、おもに3つです。ひとつは、全身のあらゆる細胞の細胞膜と細胞内膜成分の材料となることです。特に脳や神経はコレステロールをたくさん必要とします。2つめは、男性ホルモンや女性ホルモン、抗ストレスホルモンといったホルモンの材料となることです。3つめに、肝臓で再合成され、胆汁酸の材料となることです。胆汁酸は脂肪の消化に不可欠なものです。

スタチン剤は、体内でのコレステロール合成過程を妨害します。そのため、コレステロールを原料とするあらゆる細胞の膜、細胞内で遺伝子の指令にもとついて酵素などのたんぱく質を製造している小胞体などの膜構造物、さらに種々のホルモンの他、いくつもの大切な物がうまく作られなくなり、健康を害する危険があるのです。

スタチン剤は「コレステロールを下げる効果が高く、副作用がない」とされてきました。しかし、それは当面の表立った副作用がないというだけなのです。実際は、重大な害が隠されています。

スタチン剤は発売当初、欧米での臨床試験で心筋梗塞を予防する効果がわずかながら認められたことから、科学的な裏づけがあるとして大々的に販売キャンペーンがなされました。確かに、スタチン剤はコレステロールを下げ、心筋梗塞の発症を多少は防ぐでしょう。しかし、それは日本に比べて5~10倍も心筋

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梗塞になる人が多い欧米での話です。それをそのまま、食生活や肥満度などもまったく異なる日本人に当てはめることには、かなりの無理があります。しかも、欧米での基準値は日本よりも高いのです。

そして、日本人がコレステロール低下剤を長期間使用して、確実に病気が予防できたとか、長生きになったことを示すきちんとした科学的データは、現在に至るまで何もありません。逆に、「コレステロールは高めが長生き」という調査結果が次々と明らかになってきています。』

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