プロフィール おすすめの記事 ニュースレター

お客様の声 お問い合わせ 無料体験

パーソナルトレーナーに必要な知識・実践力・応用力|ニュースレターNO.248

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

上記のテーマでの講演内容を岡山のパーソナルトレーナーの方がまとめていただきました。素晴らしいまとめです。勉強会で学びとった内容などもその都度、ご自身のブログ(http://blog.livedoor.jp/oka0418/)でまとめられていますのでぜひのぞいてみてください。

勉強会で学びとったことを実践でトライされており、その状況も書かれているのでパーソナルトレーナーを目指す方には参考になると思います。

『最近はトレーナーになるためのハードルは低くなってきています。その中で大切になってくるのは、「自分は誰を対象にして何をしたいのか?」ということを考えて行動していかなくてはならないということです。

様々なトレーナーの団体の資格が世の中に多くありますが、どれも基礎を学んだことを証明するだけのものであって、実践が伴っていなければ役には立ちません。 そもそもトレーナーの定義とは? 「Trainerとはtrainする人。train:教育する、身体を鍛えさせる、教え込ます、身につけさせる」などの意味を持っています。

トレーナーは教育者なのです。そして、パーソナルトレーナーとは、「マンツーマンでtrainするスペシャリスト」なのです。本物のトレーナーであるかどうかは、このスペシャリストがつけられるかが問題なのです。

似たような言葉に専門家というのがありますが、専門家は、ある特定の事柄などを専門に研究・担当し、それに精通している所謂学者さんのことです。対してスペシャリストは、特定のものに関して優れた人のことを表します。 トレーナーになるためのハードルが低くなっている今、他のトレーナーと差別化できなければ生き残ることはできません。

ですからスペシャリストでなければならないのです。「~の資格を持っているではなく、何ができるか、できないか」をきちんと自分が理解しておくことが大切なのです。そうでなければ、お客様に対して、ごまかしたり、嘘をついて指導していることになります。1時間何千円と貰うのであれば立派詐欺になってしまいます。

パーソナルトレーナーとは、「コンディショニング(身体的、防衛的、精神的、栄養、休養のレベルを上げる)+リ・コンディショニング(コンディションの要素の内、レベルが下がってしまっているものを元のレベルに戻す)+身体調整テクニック」を理解し、高いレベルで実践することができる人です。

そして、その中でも「結果を分析し、反省し、改善できる」スペシャリストが本物のパーソナルトレーナーなのです。 常に自分が指導したことが良い結果になっているかを考え、上手くいかなかったら、反省し、次はこうしてみようと改善していくことが大切なのです。 本物のパーソナルトレーナーを目指すには、資格ではなく、実力をつけることが求められます。

本やビデオなどは知識は増えますが、実践が伴いませので、教わった内容が上手くいかないお客様に出会った時にきちんと指導することができません。本物はただ本を読んだり、セミナーで話を聞くだけでなく、その人の考え方にまで理解を深めていくことで、自分なりのアイデアで1人1人のお客様に合わせて応用することができます。

それが、他のトレーナーとの差別化となるわけです。 トレーナーに必要な知識については、まず世の中には「~理論」というものが用いられているケースがよくあります。理論の定義は「どう考えてもそうするしかない」ということです。数学などの理論はどの方向性から考えてみてもそれでしか答えを導き出すことができないものなので~理論がよく用いられます。

しかし、スポーツやトレーニングに関しては、ある一方から見てみると正当性を感じるが、ある一方から見るとおかしいと思うようなものばかりです。 つまりスポーツやトレーニングで用いられているものは理論ではなく、「~という考え方」なのです。

本やトップアスリートがやっているものを一般の人がただ真似るだけでは上手くいかないのは、それが理論ではなく、考え方だからなのです。そして、トップアスリートはいつも同じやり方はしません。毎年変わります。「考え方は毎日変わる」のです。常にその考え方に基づいて取り組み、進歩しているからです。

コンディショニングの指導をするにもまずは、方法を知ることから始めるのではなく、身体の構造や機能、各関節の動きと機能を知っておかなくてはいけません。それから動きを見る目、自分なりの自然な動きのイメージを持ち、動きの問題かコンディショニングの問題かを判断することができなければなりません。

それから初めてトレーニングするなどの方法が用いられるのです。大切なことは、「目的・目標があって、方法を選択する」ということです。 これは、リ・コンディショニングでも同様です。まずは、身体や関節の構造や機能を理解し、どの身体的要素に問題があるのか、どのようにして元のコンディションに戻すのかを判断し、いろいろな身体調整テクニックを用いて自然な動きを習得させます。

これも目的・目標があって、方法を選択するといことです。 その方法を選択する時に肝心なのが、「5W1H」(だれが、いつ、どこで、何のために、何を、どのようにやるのか?)です。基本であり1番重要なことですが、ここを抜いて指導していては応用力は身についてこないでしょうね。

「目的は~だから、これを・・・しましょう」という指導を心がけたいものです。 トレーナーとして大切な実践力は、「動きを見る目、情報を得る手の平」です。動きを見る目は、良い立ち方は?歩き方は?走り方は?などを自分なりにイメージしておかなければ、何度繰り返し見てもどこが崩れているとか、どこに余計な力が入っているなどを見抜くことはできません。

私自身「骨で立つ」ということを体験して以来、少しずつ見えてき始めたような気がします。まだまだ先生のようにパッと見ただけでというわけにはいきませんが・・・ そして、手の平は相手の身体に触れると相手の身体の感覚が伝わってくるそうです。緊張しているとか緩んでいるなど。

相手の身体の情報が伝ってくる領域まではまだまだ遠いですが、これも経験だそうです。ですから、学校を卒業したばかり、経験が5年や10年のではそう簡単に本物を名乗れないです・・・先生ですら日々いろいろなものを考えたり取り組まれているのですから、私など本当にひよっこです。

一般の方に対して指導していく上での重要なキーワードは、『日常が元気に暮らしてもらえるように指導すること』です。相手にきちんと正しい立ち方、歩き方をインプットさせることができていなければなりませんので、セッションのフィニッシュにやり方が非常に重要です。

そうしなければ、次に来た時もやはりクセがついたままですから、きちんとtrainしたことにはならないのです。1週間に1回、1時間のセッションでどれだけいい状態にするだけでなく、次のセッションまでの何十時間の内、何時間いい状態で生活できるかもトレーナーとしての技術なのでしょうね。

トレーナーに必要な応用力は、まず基礎理論(基本的な考え方)を持ち、それを1人1人のお客様に合わせて応用していくということです。ですから、セミナーで教わった内容をそのまま使う人まねではなく、自分の哲学(考え方)を持って指導にあたらなければなりません。それがなければ、自分の看板がないのと同じですから、お客様が来るはずはありません。

その結果トレーナーとしてやっていくことができなくなります。 そして、最終的には「畳一畳」でW-up、筋トレ、持久力、調整力、クーリングダウンなど全てをできるように日々考え続けなければなりません。道具も一切ありません・・・いつも自問自答し続けなければ辿りつくことができないであろう永遠の課題ですね。

何をすれば良いかを考える時にもやはり自分なりの定義や基礎知識がなければ考え付くことはないでしょう。(持久力は何に刺激を与えて反応を導き出すのか?筋肉が肥大していくための要素は?など) その他にも素晴らしいお言葉を頂きました。 ・「知っていることとわかっていることは違う」

・「分かっていることと教えられることは違う」
・「教えるとはできるようになること」 ・「間違いに気づき、ごまかさず、すぐチェンジできること」 ・「知識は実践できれば本当に理解できている」 ・「ごまかしのない指導ができること。裏付けのある指導ができること。昨日の考えと今日の考えは違う」 ・「結果に嘘はない。結果は真実を映し出す鏡である」 どれも学び・実践し続けることでしか本物の力を身につける近道はないということです。本当に心に響いてきます。

特に学ぶに関しては、「本物から学び取ること、誰から学ぶのか?」ということが本当に大切です。そして、人から知識・技術を教わるのに投資を惜しんではいけないということです。その方自身がその知識を身につけるために多くの投資をしたからこそ教えていただけるのですから、それ相応の対価は払わなくてはなりません。

結局お客様から高いお金を頂くわけですから、自分は高いお金をもらいながら、安く知識や技術を手に入れようなんて虫が良すぎますね。私自身は先行投資という認識でいつも勉強させていただいております。今後お客様からお金をいただくようになった時に、お金を払っても指導してもらいたいというトレーナーでありたいですからね。』

この記事が気に入ったら
いいね ! してね!

Twitter で
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*