レジスタンストレーニング|ニュースレターNO.250

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

Izuru プロフィール
お問い合わせ シェイプアップ
痛みの改善 スポーツ
ニュースレター 無料体験

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

今回は、17日東京で、25日H.S.S.R.ラボで行われた「レジスタンストレーニング」の勉強会に参加されたパーソナルトレーナーの方からの感想を紹介したいと思います。ルをいただきましたので、紹介したいと思います。パーソナルトレーナーの方々にとって「レジスタンストレーニング」について考えるヒントが得られると思います。

本橋 正光(トータルフィットネス代表)

『「レジスタンストレーニングの考え方と実践方法」はまさに魚住先生のお考えになることと日々実践されていることをご指導いただき、また内容も旬なものであった。他人の指導を客観的な立場で見ると「基本はシンプル」「相手が具体的にイメージできる言葉ややり方を話す」という言葉が身にしみる。

このことは、軽く分かったつもりでいることが多いと思うが、指導者として最も大切なことであると考え、日常の指導でいかに上手く伝えていないか、たくさん思い当たるところがある。どれだけ分かりやすく説明しても「相手が理解(動作を)できない」もどかしさを感じることがあるが、これを相手のせいにしてしまうとそこで進歩が停滞してしまう。

その時に自分の力不足を謙虚に認識し、どのようにすれば相手に伝わるか、試行錯誤を繰り返し挑戦しなくてはならないことを今回深く腹に落とした。結局、どんなに深厚な知識や技術を持っていても相手が分からなければ意味がない。知識も素人、身体感覚も鈍い人に分からせる指導をしていくことが、「できる指導者」の必須条件のひとつになると確信した。

しばらくは指導において念頭に置き、癖づけるようにしていきたい。 冒頭の数十分だけで考え方の大前提をご指導いただいたと思う。 その他の気づきである。 ・相手を受動的にさせないこと トレーニングは、「教育」、「教える」という意味でただやらせる形になってはいけない。何故そうなったのか?どうすれば改善するのか?を相手に話さなければならない。

トレーニングで何をやったか分からないと、トレーニング効果を得られない。それはクライアントとの信頼関係を高めるために欠かせない要素である。 ・どんなことをするか?が大切 どんな刺激を与え、どんな反応が得られるかを考え、結果を確認することが必要。道具は刺激に対しての小道具にしかならない。

道具がメインではなく、目的に対しての手段で道具を使うことである。小さい刺激は小さい反応であり、大きい刺激は大きい反応である。 ・目的は最終的なもの 一般的に目的は簡単に短時間で達成できるものではない。簡単に達成できるものは小さな目標にすぎない。

そのできそうな小さな目標を段階的にクリアしていきながら目的を達成するのが、目的・目標の設定と達成方法の考え方である。目的を最初に持ってくると、目標の量が多くなり、やる方は難しくなり危険でさえある。 ・体の感覚を高めるための方法 体のセンターの意識付けを鼻で行うこと。

鏡を使い目視で確認することや瞬間的に呼吸することで意識付けをする。五感を利用することで動作や感覚を高める方法がある。動かない関節をずっと見ることにより、動き出すようになることは面白い反応である。それらの反応は万人共通ではなく、人により違うので多くの方法を知っていることが大切である。

・人の自然体立位での足幅は狭い 今まで骨盤の外側と足の外側が同じ幅になるよう立つよう指導してきたが、今回の足幅はそれよりも狭く、解剖では確かにかなり狭いのが基準である。自分で試してみると安定性は高く、頭を動かしても重心の修正がしやすいと思った。

足と重心の距離が近いので安定性が高いのは当然である。また、男性の排泄時の足幅をいろいろと試しているが、解剖学的位置に置いたものが一番しやすいようであることは、力が出ることを示唆している。 重力に対して体を動かすこと自体がレジスタンストレーニングである考えは定着しつつあり、一般の人がきちんと自然体で立ち、立ちしゃがみが出来、ADLに問題がないようにトレーニングすることが大局的な目的となる。

そうすると本当に必要なトレーニングというものが見えて来て、数あるトレーニングからその人に合ったトレーニングを選択するのではなく、トレーニングする人が本当に必要なトレーニングを選択・発案して指導していくやり方をする指導法がよいと思った。考え方の順序が大切である。順序が違うと無駄なことをしてしまい時間やエネルギーがもったいない。

それからトレーニングではその目的によるが、柔らかくしなやなか筋肉や体を作ることが大多数の人に当てはまり、そのような筋肉や体を作るトレーニング指導を再検討していくべきであり、今までのトレーニング=きついもの、辛いものという既成概念を変革していくことが必要であると考える。このような考え方は、今までのフィットネスの常識から脱却しないと構築できないものである。』

岡田 康志(パーソナルトレーナー) 『テーマの「レジスタンストレーニング」は、トレーナーやジムで指導する人の基本となるものです。しかし、これもわかっているつもりでやってしまっている事が多いので、改めてその考え方、実践方法について学ばせて頂きました。 まずは、参加者の質問・疑問についてクリアにしていくところからスタートしたのですが、さっそくわかっているつもりでやってしまっているということに改めて気付かされました。

トレーナーやトレーニング指導をする人はエクササイズを用いる時に、ほとんどが本で読んだり、他のメディアで見たものをクライアントに提供してしまいがちです。 そうすると、クライアントに対して思ったように効果を出せない場合にすぐに「どうやったら上手くいくのか?」という方法を知りたくなります。

しかし、トレーニングを指導する時に「5W1H(誰が、何のために、いつ、どこで、何を、どのようにする)」をきちんと押さえていれば、どんなやり方、考え方をすればよいのかはわかってくるのです。それを押さえずに、方法ばかりを相手に押し付けてしまうから上手くいかないのです。「誰にどんな目的で」が1番重要なのです。

その他にも我々が誤解してしまっている様々なことについて先生からご指導いただきました。今まで当たり前のように思っていたことのほとんどが勘違いであるということに改めて気づかされると共に、やはりきちんと本質を学ぶということが大切であると感じました。 それから、一般の方にはどんな身体が必要なのかを考えていきました。

やはり「自然体で立つ」ということが大切です。人間には骨があり、それに身(筋肉)が付いているのです。骨で立つことができれば、筋肉には適度な緊張と緩みがあります。 地球に住んでいる我々地球人には、立った時かならず「1G」という重力がかかっています。

きちんと骨で立てていれば、1Gがかかっていてもストレスは頭から足の垂直方向にかかるので、どこかに緊張や痛みを起こすことなく立ち続けることができます。しかしその垂直ラインが崩れて立ってしまうと、腰などにストレスがかかり緊張して固くなったり、痛みが起こります。

ですから、一般の方が健康に毎日を過ごすために必要な身体とは、「1Gに余裕を持って立て、1Gに対して余裕を持って動ける身体」ということになります。きちんと立てていれば、立っているだけで姿勢を維持するために腹背筋は使われているので、それだけで筋持久力のトレーニングをしていることになるのです。

そうすればわざわざ何十回も上体起こしの腹筋エクササイズをやらなくていいのです。 後半はBig3(デッドリフト、スクワット、ベンチプレス)やクリーンの実践方法を、重いものを楽に持ち上げるために必要な『重力、反射、慣性』の使い方を踏まえて教わりました。

Big3はいつものトレーニングでもやっていたのですが、毎回トレーニング後はしんどかったので、しんどくなるようにやってしまっているのだろうとは思っていたのですが、どのように修正したら良いのか具体的な方法がわかりませんでした。しかし、「重力、反射、慣性」の使い方を教わると、必要なところに力を入れて、後は楽にしても負荷を持ち上げることができるのです。

本当に「こんなもんでいいのか?」と思うくらい楽なのです。 後は今日の感覚を忘れないように日々実践あるのみですね。そしてそれをお客様にしっかりと伝えていかなくてはいけません。

変形性股関節症や膝関節症の方に立ち方、しゃがみ方、歩き方を良くするためにスクワットを行う時のヒントもいただきましたので、さっそく今日からお客様の指導で実践していこうと思います。』

この記事が気に入ったら
いいね ! してね!

Twitter で
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*