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振動音響療法|ニュースレターNO.281

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からだに対する振動の効果はいろいろ考えられています。振動という刺激を何の目的に使うかによってからだのどこを刺激するかということになります。世間にはからだを揺らす・揺することでの脱力効果を狙ったり、脳を刺激してリラックスさせたりすることが考えられています。

私は永く骨と振動の関係に興味を持っていました。それで見つけたのが振動音楽療法というものです。これはマットに設置された振動機からの振動を全身に受けることができます。

同時に音楽による刺激も同時に受けることができます。しかし、東京都福祉保健局での見解は日本での医師の資格を持たない一般人の施術は医事法、薬事法に抵触するとの判断がでているようで、一般に使用できないとのことですが、興味のある方は株式会社アクーヴ・ラボ(http://www.acouve.jp)に問い合わせてみてください。

今回は振動音楽療法の資料の中から振動音楽療法について紹介したいと思います。

『1968年に、バイブロアコースティック療法(VAT)の基本理論は、オラブ・スキレ氏とジュリエット・アルバン氏により、従来の音楽療法の理論や実践での発展の可能性を想像する試みの中で、初めて定義づけられました。

議会、シンポジウム、雑誌記事や大学の講義でのスキレ氏のプレゼンテーションやインターネットでのプレゼンテーションの結果、最初のプロトタイプ機器は1980年に開発されました、手法や機器は数人のセラピストと機器の製作者により改良されました。

音の肉体的認識は聴覚障害児の教育においてコミュニケーションの目的で使われてきました。しかし、音認識は主に両耳性知覚と関連づけられています。雑音や低周波数露出の有害性はいくつかの情況において十分に説明されています。音楽は、雑音やスピーチよりもさらにもっと複雑な周波数帯域を持っています。

色々な周波数要素がとても広いので、どの要素が音楽療法セッションにおいて効果的であるか定義付けするのは不可能なのです。

卜ニー・ウィグラム氏の最初のVATプログラムは音楽と周波数の組合せでした。「バイブロアコースティックミュージック(VAM)」と名付けられ、バイブロアコースティック方法を使用している世界中の殆どのセラピストは業務にVAMを取入れています。

オラブ・スキレ氏は、人体に伝達される刺激に対して適確な制御をするために、調整された振幅や正弦曲線卜一ンを使用するVATの概念を改良しました。VATとVAM、両方とも治療手順を実行するのに同じ技術上の機器が使用可能です。

VATは少数の音要素を持っており、どの周波数が明確に治療効果があるかの定義付けを可能にさせます。VATプログラムは治療プログラムに、単調な振幅トップ間の変動距離を供給します。振動速度は個人内のコミュニケーション信号障害に干渉し、そして安らぎに対して一般的な感覚を形成するために精神的・肉体的不調和を調和しようとします。』

『我々の殆どが生活の質を下げる日常的問題を抱えています。病気がとても煩わしくなってきた時、医療を受けるために医師に助けを求めます。適切な医療でも、不快症状を寄せ付けてしまう事が起こりえるのです。それでも我々の体は苦痛を訴えかけてきます。低周波数サウンドマッサージのバイブロアコースティック療法(VAT)は痛みや不快症状を和らげ大幅に生活の質を高めます。

我々は通常、全ての音が耳で感知するものであると思っています。殆どの人が全身を経由して音を感じているということを少なからず認識していますが、我々は振動として身体に伝達された音を感知しているのです。非常に多くの場合、体が感知した振動は有害なノイズ(不快音)と関連がありますが、VATは低周波数音の制御使用による効果を身体に与えるために開発されました。

胎児の聴覚機能は受精後45日間で既に形成され始めます。しかしこれより前に、発育中の接合体は羊水を経由して振動(又は音)を受けます。これらの振動は、全て胎児の表面領域もしくは皮膚表面に影響を及ぼしています。振動は生命の特性の一つで、全ての生命が成長するために欠くことが出来ない必需品です。

振動なしでは、胎児は健全に発育しません。

成人個人もまた音や振動に囲まれていますが、音についての全ての言語概念は音の両耳性認識と決定的に関連づけられています。胎児に対する音振動の効果を説明する言葉や概念がないのと同じように、低周波数音の効果を説明するのに、言葉による概念はありません。

成人の身体は子宮の中の生命を成長させる音振動の効果を覚えています。記憶は我々の中に細胞レベルで残り、我々はこれらの記憶を自覚してはいないのです。これらの記憶を呼び起こすことは、人間の調和した状態を回復させる一因となり得ます。

VATは、我々の体や脳にある自己治癒力を高めるために、羊水のポジディブな振動環境を再形成します。体は素晴らしい有効な音のマッサージを求めているのです。

そのような手段を直接体全体に伝達するか、部分的に音マッサージを与えるのかという制御された方法を我々は開発しているのです。我々の体は主に水から成り立っていて、水物質により体のどの部分へも伝達します-そして体の中のほぼ全細胞へ機械的マッサージを与えるでしょう。(脊柱に沿って音を与えた時振動を受ける脳を含む)

苦しんでいる体は、何かそれがいつもとは違うという信号を出し、そして体は生命を与える細胞マッサージ下の音環境の保護の中で、緩和(安心)を得られることを記憶しているのです。』

『振動音響療法(VAT:Vibro Acoustic Therapy)は無害で異物を使用致しません。使用される音刺激がストレスホルモン(ベータエンドルフィン、ACTH/副腎皮質刺激ホルモン、コルチゾール)の産出を体の中で増加させます。

VATの初頭効果は我々の有機的組織体へ機械的ストレスを与えることです一ジョギングした時に体に加わるストレスと同じものです。ジョギング後、リラクゼーション(緩和)や安らぎを感じます。

VATのストレスを体感する際、脳がストレスホルモンを産出し始めます、そして約15分後ストレスホルモン(ストレスが入り込むとそれを防御するために出るカテコールアミンなどのホルモン)のピークに達します。同時に体は優しく好ましい効果や、沈静やリラックスとして無意識に解釈されるあらゆるものを含む音マッサージを感じます。

VATの好ましい効果“静かなジョギング(Silent jogging)”は、車イスに座っている人、ベッドに横になっている人、肉体的または神経的に無意識に刺激を受けている人に対し、好ましい影響を与えることが可能です。肉体的運動にとって、好ましいホルモンの代替を与えることが可能です。

VATは我々が使用している他の療法に対して、好ましい追加療法なのです-薬治療、物理療法、カイロプラクティック、鍼治療、または別の療法でも問題ありません。

エストニアの小児科医であるサイマ・タム(Saima Tamm)氏は“強壮効果のある療法(殆ど全ての状況において必要な効果を体に選択させる効果がある療法)”としてVATを説明しています。全ての調和に対し見解上にある信号を聞くとともに、また体の中で示されたニーズを満たす反応を作り出します。

(体がVATが出す必要とされる効果を取入れるのです、とサイマ・タム氏は述べています。例えば、VATは血圧を上げたり下げたりすることが可能です。体が必要とする信号に注意をはらい、健康的な方法でそれらを利用するのです。体は総合的調和を得たいのです。)』

『振動として感じられる低周波数音波(低い/深い)でマッサージを受けていること。振動もまた聴くことが可能です。音波は全身の組織を通り抜ける程とても長いのです-そして身体は入ってくるエネルギーの約2%を消耗します。

効果は主な重要点で説明可能です-VAT治療上良好に反応する全ての状況はこれらの重要点からもたらされます。

・皮膚表面マッサージと深部組織マッサージ
・肺の中にある、粘液の粘性を変える
・体内への深いマッサージ
・平滑筋と横紋筋への効果
・痛覚欠如
・血液循環への刺激
・心臓収縮や心臓拡張の血圧に好効果あり
・ストレスホルモンレベルに著しい効果がある
・自律神経組織(Vegetative Nervous System)に著しい効果
・身体の中にある圧力レセプターの全般的刺激は主要な刺激効果がある

COPD(慢性閉塞性肺疾患)・嚢胞性繊維症・喘息への効果は、振動が気管支や肺の中にある粘液の粘性にあたえる効果によって説明可能です-鎮痙の効果は気管支痙攣を軽減することです。周波数の正しい選択は咳をする反射神経も刺激するかもしれません。

VATは熱治療や肉体的マッサージと同じ生理的効果を持つことが可能ですが、振動効果はさらにスムースで23分間続きます。』

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