膝・腰・肩などに出る痛みの原因と改善の考え方について

痛みの改善まとめ
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ふと椅子から立ち上がるときに膝が痛む。

慢性的に腰痛で、いつも腰の痛みに悩まされている。

そんな症状を抱えているけど、鍛えても、マッサージを受けても、一時的に改善が見られてもまた痛みが出てくる。

もし、そんな悩みを持つ方は、

  • 全身の筋肉を緩め、自然体にする
  • 日常の姿勢や動作を改善する
  • 必要があれば、トレーニングをする

このように考え、実践することで改善ができると思います。

この記事では、腰や膝など身体の痛みはなぜ発生するのか、どのように改善すればいいのか、僕の考え方をお伝えしていきたいと思います。

1つだけ前提としていただきたいのが、必ず医師の診断があることを前提とします。

骨や靭帯など、身体の組織には問題はないけど痛みがある。この場合に今回の考え方はお役に立てると思います。

 


人の身体は自然体であれば痛みや不調は出ない

人の身体は自然体であれば痛みや不調は出ない

結論から言えば、人は自然な状態=自然体であれば何ら痛みや問題が出ることはないはずです。身体に問題がなければ痛みは出ない。

これは、ご理解いただけると思います。

もう1つ踏み込んで考えると、自然体とは、どういう状態のことを言うのでしょうか?これは、このように定義するとわかりやすいと思います。

  • 弾力があり、柔らかい筋肉
  • 内臓、循環などが本来の働きをしている

つまり、身体の内側・外側共に生まれてきたばかりの赤ちゃんのような、自然な状態であることが自然体だと言えます。

赤ちゃん

生まれてきた赤ちゃんは、先天的に問題がなければ痛みは抱えていないでしょう。いきなり小さな赤ちゃんが、哺乳瓶を抱えながら、「ちょ、おかん!膝めっちゃ痛いんやけど?」って言われると怖いじゃないですか?(笑)

つまり、痛みの改善のヒントは、まず自然体に直すことであり、自然体に直すためには、

  • 全身の筋肉を徹底的に緩める
  • 身体の循環を改善する
  • 自律神経を整える

これらのことをすることで、自然体になり、痛みの改善につながると考えています。

このことをより理解するために、痛みの原因をみていくとさらに理解が深まると思うので、次は痛みの原因についてお伝えしていきたいと思います。

 

腰や膝などに痛みが発生する原因と改善の考え方

腰や膝などに痛みが発生する原因と改善の考え方

痛みで悩む方は、痛い箇所を揉み解したり、鍛えたりすると、改善しそうなイメージはないでしょうか?

実は、それではうまく改善ができません。なぜなら、痛い箇所は本当に問題がある箇所ではなく、影響を受けた部分だからです。

腰痛で見ていくとイメージしやすいので、左側に出る腰痛を例に原因を解説します。

全体の崩れが部分に影響を与える

積み木

人の頭は、体重の約10%ほどあると言われており、首の上にボーリングの球が乗っている状態です。

日頃座って何かをするときに、頭が少し左に傾くとします。そうすると、ボーリングの球が左に傾くので、そのストレスは身体の左側にくるはずです。

そして、その重さはどこにかかるのかというと、この左側の腰で受けることになります。

腰痛

日頃このような状態で座っていると、腰の左側の筋肉は縮み、右側は伸ばされている状態になります。

腰痛の原因

両側とも緊張し続けている状態になるので、座る時間が長ければ長いほど、筋肉は硬くなり弾力を失います。

そうすると、このストレスに耐えられなくなったタイミングで腰痛が発生するはずです。

ここでお伝えしたかったのは、頭部のズレだけで表現しましたが、上半身全体の崩れが左側の腰という部分に影響を与えたということがわかると思います。

腰だけではなく、まず全体を整えること

腰だけではなく、まず全体を整えること

このことから、腰痛だからといって、腰だけに何かをしてもうまく改善ができないことがわかると思います。

改善のために必要なことは、全体の崩れを直すことです。

今回は座り方を例にして表現していますが、実際は下半身の崩れが腰にも影響を与えますので、まず取り組むことは全身を整えること=全身の筋肉を緩めることです。

根本原因を取り除く

根本原因を取り除く

そして次に大事なことは、座り方に問題があったので、座り方そのものを改善することです。

なぜなら腰に影響を与えたのは、座り方が悪かったからです。

みなさんの生活に置き換えると、この根本原因を取り除くということは、

  • 座り方
  • 立ち方
  • 歩き方
  • 階段の上り下り
  • 椅子からの立ち上がり方
  • 椅子への座り方

こういった日常で何度も行う姿勢や動作を改善することになります。

今回は腰痛で解説しましたが、これが膝であろうと足首や足部であろうと考え方は同じです。

痛みの改善の考え方をまとめると、

1、痛みが出る原因をみつける
2、筋肉を徹底的に緩め、全身を整える(自然体に直す)
3、日頃の姿勢や動作を改善する(根本原因を取り除く)

になります。これをすべてできると、痛みは一気にとれることは難しいですが、徐々に日を追うごとに改善に向かっていきます。

 

痛みは脳が感じている

脳と痛み

もう1つ知っておいてほしいことが、痛みは脳が感じているということです。

専門的には、TMS(緊張性筋炎症候群)と言って、わかりやすい表現だと思いこみで起こる痛みというものです。

これは、あながち軽視できない事実だと現場の経験からも感じています。

紙で指を切ったときの痛み

紙で指を切ったときの痛み

少し思い出してみてほしいのが、知らない間に紙で指を切った経験はありませんか?

「あれ?いつの間にか指が切れてる・・・」

その切り傷に気づいた瞬間から、ズキズキズキ・・・と指が鼓動を打つように痛み出す。

これがわかりやすい脳と痛みの関係です。実際に傷を負っているのに痛みを感じない。だけど気づいてからはじめて痛み出す。

小学生の頃の仮病

小学生の頃の仮病

先ほどの例は、気づく=脳が認識して痛みを感じる。ということでした。

次は、もっとTMSを理解しやすい例として、小学生の頃の仮病の話です。

学校に行きたくない、サボりたいと思い、お母さんに「お腹が痛い。」そうやって演技をして学校を休む。

内心、「よっしゃー!」とガッツポーズをするけど、「あれ?まさか・・・」と本当にお腹が痛み出す。

お腹が痛いと演技をし、自分に思い込ませるように何度も「お腹が痛い」と唱えた結果、本当にお腹が痛くなる。

お腹には何の問題もないけれど、脳に思い込ませることで本当に痛みを感じる。このことで脳と痛みの関係について少しわかりやすくなると思います。

 

痛みの改善で大切なこと

痛みの改善で大切なこと

現場で2つのパターンを経験してからは、両方を大切にして改善を目指すようにしています。

その2つというのが、

  • 身体そのものを自然な状態に直すこと
  • 痛みが改善されたことを脳へインプットすること

これは、オカルト的な発想ではなく、人の身体を理解し、改善を目指す上では非常に重要になる考え方だと感じています。

 

痛みの改善のまとめ

痛みの改善のまとめ

身体に起こる痛みや不調の改善に必要なことは、

  1. 痛みの原因をみつける
  2. 筋肉を緩め、自然体に直す
  3. 姿勢や動作を改善し、根本原因を取り除く
  4. 痛みが改善したことを脳へインプットする

このステップが必要になり、僕自身も現場でこのように指導をしています。

そのための方法は、ブログやレッスンでお伝えしていきますので、痛みで悩む方はこの4つのステップを参考に改善に取り組むことが大事だと思います。

各痛みに対して、具体的な考え方を別の記事でまとめていますので、身体の痛みで悩まれている方は、こちらの記事を参考にしていただければと思います。

▼部位別の痛みの原因と改善方法
>>【痛みの改善】痛みの原因と改善方法について徹底解説します!

▼スポーツ選手の身体の痛み
>>【スポーツ選手】レベルアップするために知っておきたいことのまとめ!

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伊藤出

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