社会人と健康について|現代社会に見る筋肉を緩めることの重要性

社会人に伝えたい健康のヒント

ゴールデンウィーク中で、日頃の疲れが出ている方もいらっしゃるかもしれませんが、新社会の方は、五月病が発病していませんか?ゴールデンウィーク中で、日頃の疲れが出ている方もいらっしゃるかもしれませんが、新社会の方は、五月病が発病していませんか?

さて、長期での休暇が取れるとなると多くの方が、飛行機や車を使い国内だけにとどまらず、海外に行かれているというニュースが今年も報道されていました。飛行機については数年前よりも格段に安く
なっている便もあり、誰もが手軽に移動できる“便利”な交通手段となりました。

新幹線の乗車率も軒並み100%を超え、自由席では座れない方も多数いたそうです。

行楽地からの帰宅だと、疲れもでているかもしれませんので立ちっぱなしでの移動はきついように感じますが、昔は移動手段は自力のみであり、今とは比べ物にならないぐらい不便でした・・・。

不便というよりも、現代社会が便利すぎになってしまいました。

今日はそんな現代社会の便利が故に、身体へ及ぼす影響について考え、その対応策について考えをまとめて書いています。便利なのは楽でいいですが、先を見据えれば便利するぎることも考え物ですね。

 

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主婦と仕事をしている人の現状 

主婦の現状

昔の主婦が具体的にどのように過ごしていたか、実際にはわかりませんが、歴史上で登場する主婦たちは、子供を抱き、買い物に行くにせよ、どこか移動するにせよ、ベビーカーなどなく、抱っこひもで自分の身体に子供をくくり、自らの脚を使い動いていました。

テレビもない、掃除機もない、電動自転車などもない時代。すべては自力で行うしかありませんでした。

現代はすべてが便利になり、テレビがあり、どこか移動するとなると車で移動し、子供の送り迎いは電動自転車を使い、手間を省くために全自動の掃除機や洗濯機。今でこそ当たり前ですが、昔の日本からすればこのような時代が来ることは想像できなかったかもしれません。

便利になったからこそ、動いているとは言えど、昔の主婦に比べれば動かなくなってきているのが現状です。

仕事人の現状

パーソナルトレーナーの僕でさえも、パソコンの前に座って何か作業をしている時間は1日平均で2~3時間はあるような状況で、専門職としてパソコンに関わるような職についている人口も年々増加していると言われています。

ネット社会と言われるだけあって、パソコンだけにとどまらず、スマホやその他の端末。

電子機器の発達に伴い、急速に成長している企業も多く、これから先の見通しが明るい分野でもあると言われています。企業側も積極採用を行っており、まだまだパソコンを使うような仕事が増えそうです。

このように作業中心の仕事が増えることで、身体を動かすことではなく、身体を固定した状態での仕事が増えてしまい、身体を動かす機会が減る人口はますます増えてしまいそうです。

 

筋肉が硬くなることで受ける影響

両者に共通していることは、“動かなくなる”ということです。動かなくなると筋肉は弾力性を失い、硬くなります。この硬くなるということについては、両者で考え方は異なり、このような考え方ができます。

  • 主婦=動かない→筋肉が萎縮する→筋肉が硬くなる→動きづらくなる→動かすと痛みが出る
  • 仕事人=動かない→姿勢の固定化→姿勢の崩れによる長時間の筋活動→筋肉が硬くなる→動きづらくなる→動かすと痛みが出る

このように考えることができ、共通していることは“動かなくなる→筋肉が硬くなる”ということです。

筋肉が硬くなるということは、筋肉の収縮・弛緩が起こらず、ポンプ作用としての利用ができず、リンパの流れが悪くなってしまいます。数年前まではリンパ液は筋活動のポンプ作用のみでしか循環
しないとされていたそうですが、最近はリンパ単体で1分間に4・5回の拍動が起こることがわかり、リンパのみでもゆるやかですが、循環することがわかったそうです。

ということを踏まえても、筋肉が硬くなることで循環が悪くなり、全身に栄養が運ばれにくくなったり、脂肪が流れにくくなったりすることが考えられます。

 

筋トレがすべてではない

このように考えると筋肉が硬くなることに問題があり、筋肉が硬い状況で一般的に行われているのが、筋トレと言われる筋肉を肥大させるようなトレーニングになります。

「筋肉が弱いからこのようなことになっている・・・」

「筋力をつければ改善する・・・」

と言われるかもしれませんが、一番の問題は日常生活で動かなくなったことと、パソコン作業などで座業の時間が長くなることによっての筋肉の緊張です。

硬くなった筋肉に筋肉を肥大させるような刺激を加えるとどうなるでしょうか?

筋肉を肥大させるような刺激は筋肉が緊張し、さらに筋肉が硬くなると考えられます。

硬い筋肉をさらに硬くしてどんな改善が見込めるでしょうか?考えられる改善策は次のようなことではないでしょうか?

 

筋肉を緩めることで改善する

筋肉が硬くなることでリンパの循環が悪くなり、循環が悪くなることで冷え性や便秘、むくみなど女性が特に悩む症状が起こってしまいます。では、どうすれば改善するのでしょうか?

それぞれの身体の状態、問題の原因によって異なることが前提ですが、硬くなった筋肉を緩めることで改善していくのではないでしょうか?筋肉を緩め、弾力のあるしなやかの状態に緩めることで、循環がよくなり、全身に栄養も運ばれ、循環がよくなると冷え性やむくみの改善になると考えられます。

筋肉を緩める方法は数多くありますが、以前からお伝えしている“ぶらんぶらん”に揺らぎを与えることが筋肉を緩めてくれます。

女性の多くが、筋トレをする前にこのような弾力のある筋肉の状態に直すことも必要なのではないでしょうか?というよりも、このような改善が身体の変化をもたらす刺激ともなると思います。

 

目標は弾力のあるしなやかな筋肉

このようなことを魚住先生から教わり、現場で実践することで以前から膨れたような、全身がむくんでいるようなクライアントさんに、筋トレではなく緩めるようなトレーニングをし、動きの中で筋肉を緩めることでむくみが改善され、全体的にしぼんだような身体になりました。

元々筋肉の緊張があり、そこに刺激を加えていましたでの、筋肉も硬くなっている部分がありましたが、今回の考えから現場でメニューをシフトし行っていくと、終わった後には身体が軽くなったけど、しぼんだように感じるし、気持ちよかったと不思議さと変化を感じていただけました。

野球選手の身体について考える、どんな状態を目指すか? という記事でも書きましたが、ただ筋トレをして筋肉の緊張を獲得するだけではスポーツでもマイナスになることがあります。

一般の方の目標は弾力のあるしなやかな筋肉だと思います。

このような状態であれば、循環がよく、滞りもなく、女性が悩む便秘や冷え性の改善にも役立つと思います。

ただ、筋トレをするのではなく、今の自分に何が必要なのか、それを見極めてメニューを行っていきたいですね。すべてが筋トレでなく、まずは筋肉を緩めることも身体を変えるうえでは重要なことだと思います。

 

まとめ

今日の記事をまとめていきたいと思います。

  • 現代人は動物から静物化している
  • 筋肉が硬くなることでリンパの流れが悪くなり、循環が悪くなる
  • その状態で筋トレではなく、筋肉を緩める
  • そして、日常生活の中で立つ、歩く、階段の昇り降りをする(楽をしすぎない)
  • 弾力のある筋肉、しなやかな身体を目指す

いかがでしたでしょうか?身体が硬いから筋肉をつけたい・・・ということではなく、なぜ硬くなっているのか、硬くなったものを筋トレしてどうなるのか、硬い筋肉はどうすればいいのか、などを知っていただけたかなと思います。

現場で実践してからは考え方をクライアントさんの身体の変化として感じられ、筋肉を緩めることが改めて重要だということを再認識することができました。

筋トレは嫌だけど、筋肉を緩めることからだとできるかなと思われる方はぜひ今日から身体を緩めることを実践してみてはいかがでしょうか?

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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Izuru Style代表/パーソナルトレーナー伊藤 出。
STORY・VERY読者モデル、アナウンサー、宝塚歌劇団員の元専属トレーナー。神戸女子大学ラクロス部、三菱重工業神戸在籍野球選手の専属トレーナー。
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