仰向けで寝るとお腹が出る原因と改善方法【簡単に変わる】

仰向けで寝るとお腹が出る原因と改善方法【簡単に変わる】
お腹(ウエスト)
クライアントさん
立っていると特に気にならなかったんですけど、こないだ仰向けで寝ている時にお腹がポコッと出ていることに気がついたんですね。これって・・・なんでですか?

体勢によってお腹の出方って変わりますよね。おそらく、この逆のことを感じている方もいると思いますが、今回は、そんな疑問に答えます。

結論としては、腸腰筋の硬さが原因にあると思います。もしくは、腰辺りの緊張があって、お腹が出ているように感じた可能性があります。

立っていても気にならないということなので、この辺りの筋肉を緩めると、仰向けでもお腹が出ることはないと思います。

この辺について、詳しく解説していきたいと思います。

動画でも簡単に原因の説明をしているので、こちらもよかったらご覧ください。

 



仰向けになるとお腹が出る原因

仰向けで寝るとお腹が出る原因と改善方法【簡単に変わる】

この方の場合、ポイントは、

立っているときには、お腹は気にならない。

ということなので、脂肪が多くてお腹が出ているわけではないということが想像できます。

もし脂肪が多すぎる場合は、立っていても何をしていてもお腹が出ますからね。

では、なぜ仰向けでお腹が出てしまうのでしょうか?

腸腰筋について知る

この原因を理解する前に、腸腰筋というみぞおち辺りから太ももの内側付近につく筋肉を知る必要があります。

イメージとしては、このようについている筋肉です。

腸腰筋

この筋肉の役割は、

  • 骨盤を前傾させる
  • 膝を胸の方へ引き寄せる

などがあります。今回ポイントとなるのは、骨盤を前傾させるという動きですが、この筋肉が緊張すると骨盤が前傾といって腰を反らすような姿勢になります。

つまり、腸腰筋が緊張していると、仰向けになったとき腰を反らすような姿勢となり、お腹が出る可能性があります。

腸腰筋の緊張か、腰の緊張か?

少しわかりづらいと思うので、画像で見ていきたいと思います。

まず、自然な状態であればこのような状態となります。

この状態だと特にお腹が出ている感じはありませんよね。このクライアントさんは、このときにお腹が出ていると感じられたそうですが、実際チェックしてみると腰に空間が空いていました。

腰に空間がある

この原因は、先ほどお伝えした腸腰筋という筋肉が緊張し、硬くなることで、このような腰に空間ができ、お腹が出っ張るような状態となります。

実は、仰向けの状態でお腹が出る原因はもう1つあって、先ほどは両脚を伸ばしていましたよね?この膝を曲げてみます。

そうすると、腸腰筋が硬い方の場合、腰は地面につき、先ほど空いていた空間は埋まるはずです。

ただ、腰の筋肉が硬くなっている方の場合、膝を曲げても腰に空間が空いたままになるため、この場合は腰を緩める必要が出てきます。

まとめると、仰向けの状態で、

  • 両膝を曲げると腰が反る=腰の筋肉が硬い
  • 両膝を曲げて腰が反らない→両脚を伸ばすと腰が反る=腸腰筋が硬い

という判断になります。つまり、腰や腸腰筋の筋肉が緊張すると、お腹を突き出すような体勢となるため、お腹が出ているように感じるということになります。

 

お腹を引き締める方法

この場合、お腹を引き締めるためには腰や腸腰筋の筋肉を緩めればいいことになります。それぞれいくつかご紹介します。

腸腰筋を緩める方法

まずはこちらから。

仰向けの状態で膝を軽く引きつける

  1. 仰向けになり、両膝を立てる
  2. 息を吐きながら、片膝ずつ緊張しないように軽く胸の方へ引き寄せる
  3. これを2分間繰り返す

腸腰筋のストレッチング

  1. アキレス腱を伸ばすようなイメージで、脚を前後に開く
  2. その状態から後方に引いている脚の股関節付近を前に突き出していく
  3. 身体も少し反らせ、その状態で2分維持
  4. 逆側も同じように2分行う

太ももの前側のストレッチ

太ももの前側のストレッチ

腰の筋肉を緩める方法

ここからは腰を緩める方法をお伝えします。

腰のストレッチング

  1. 仰向けになり膝を90度ぐらいに立てる
  2. その膝を片側に倒し、体幹を捻る
  3. その状態で2分間ストレッチングを行う
  4. 逆側も2分間行う

※このとき、腰だけが捻られるのではなく、脇の下辺りまで捻られるようにすることで、腰はより緩みます。

腰部、胸部周辺を緩める

腰部、胸部周辺を緩める

腰部、胸部周辺を緩める

腰部、胸部周辺を緩める

こういった方法などで、腸腰筋や腰の筋肉を緩めることで、再度仰向けになったときにお腹は出ておらず、引き締まったことを実感できると思います。

 

お腹の引き締める考え方はいろいろある

お腹がポコッと出ると気になりますよね。一般的にこのポコッと出たお腹を引き締めるためには、腹筋をしましょう!となりがちですが、原因をよく見極めないと、実はもっと簡単な方法で引き締められることが多々あります。

今回のご相談の内容もそうでしたよね。もし今回のケースで腹筋をすると、やり方によっちゃ改善は見られますが、逆効果になってもっとお腹が出ることも考えられます。

一般の方だったら、「できればしんどいことは避けたい・・・」というのが本音だと思うので、別にお腹がたるむから腹筋をしないといけないということでもありません。

身体を引き伸ばしても、僕がお腹を圧迫するように内臓を持ち上げても、重心を引き上げて生活をしても、全部お腹は引き締まります。

だけど、本当に大事なことは“なぜお腹が出ているのか?”ということなので、そこを見極めることができれば、意外としんどいことは不要だということに気づけると思います。

この辺りも参考になると思うので、時間のある方はご覧いただければと思います。

 

まとめ

お腹が出る原因って脂肪だけじゃないし、改善方法はさっきもお伝えしたんですが、腹筋だけじゃないです。

むしろ、ここ数年腹筋はクライアントさんにやらせてないって言ってもいいかもしれませんね。(目的次第ですけどね。)

それぐらい腹筋=お腹を引き締めるというのは効率が悪いし、やっぱり原因ありきで方法を選択すると、一般的な腹筋には行きつかないというのが本音です。

こういったクライアントさんの何気ない疑問は、意外とみなさんが何となく抱える疑問だったりするので、もし疑問や質問がある方は気軽に連絡してくださいね。

今回の内容が少しでも参考になる内容であればうれしく思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

こちらも参考にしていただければと思います。

おすすめ太もも・ふくらはぎを細くする方法を一挙公開【まとめ】

おすすめ脚やせしたい方に使ってほしい&役立つアイテム10選

関連記事

この記事がお役に立てたら
いいね ! してね!

Twitter で