猫背を直すためにおさえておきたい原因と改善のための3つのステップ

  • 2018/1/25
猫背を直すストレッチング

姿勢が崩れてしまうと、人に与える印象が変わってしまったり、身体に悪影響を与えてしまったり、見た目にも中身にも大きく影響を与えてしまいます。

猫背を直すためには腹筋をしたり、背筋をしたりすることでもなく、必要なことは胸筋と言われる胸あたりの筋肉を緩めることです。

一般的には腹筋や背筋などをすすめることもありますが、猫背になる原因は胸筋などの筋肉が緊張することで身体が丸くなってしまうことで起こります。そのため、背筋はわからなくもないですが、なぜ身体を丸めるような動きが必要となるのでしょうか?

腹筋をしてしまうと余計に身体は丸くなり、猫背がひどくなるはずです。

今回は、猫背を直す考え方と3つのステップとして直し方をお伝えしていきたいと思います。

こちらの記事も参考にしていただければと思います。

 

スポンサードリンク

猫背になる原因とは?

根本的な猫背の原因

なぜ猫背になるのかというと、大胸筋や小胸筋と言われる胸の筋肉があり、それらの筋肉が緊張してしまうからと言われています。

大胸筋

これは大胸筋で、もうひとつこの筋肉の下にある筋肉に小胸筋という筋肉があります。

小胸筋

この筋肉が緊張するとどうなるかというと、肩が胸を寄せるように少し内側に入ってきてしまいます。いわゆる現代人がよくとる姿勢になってしまうわけです。

座り方

胸筋などが緊張する原因

大胸筋などが緊張してしまう主な原因は、日頃の座り方があげられると思います。

身体を丸め、背もたれに身体を預けるようにだらんと座る。感覚的には楽なのかもしれませんが、実際筋肉への負担は大きくなり、長時間このような姿勢を維持してしまうと、筋肉は硬くなります。

パソコン

こういう姿勢をとってしまったとき、上半身の筋肉を見ると、胸側は緊張していますが、これは筋肉が縮まってしまっているから。

逆に背中側も筋肉が引っ張られてしまい、筋肉が伸ばされながら緊張している状態になります。

座り方

猫背を改善するためには、胸を緩めることですが、胸だけではなく、本来は全体を緩めることです。首や肩周り、腰なども緊張していると思いますので、こういった部分を緩めることで猫背を直すことができますが、今回は胸を緩めて猫背が改善することを実感していただきたいと思います。

 

猫背を直す方法 ストレッチング編

猫背を直すためには、さまざまな方法がありますが、ここからお伝えすることで直すことができます。ぜひ試してみてください。

今回ご紹介するストレッチングを行っているバランスボールが円のタイプですが、本来はALINCO(アルインコ) エクササイズカプセルボール EXG026の方がやりやすいですので、できればこちらをご使用していただければと思います。

猫背を直す方法 バランスボールでのストレッチング

  1. バランスボールの頂点辺りに肩甲骨を乗せるイメージで仰向けになる
  2. 両腕を真横に広げ、その状態で2分キープ

猫背を直す

猫背を直す方法 バランスボールでのストレッチング その②

  1. バランスボールの頂点辺りに肩甲骨を乗せるイメージで仰向けになる
  2. 両腕をバンザイ方向にあげ、その状態で2分キープ

猫背を直すストレッチング

猫背を直す方法 地面でのストレッチング

  1. 四つ這いの状態から片腕を真横に腕を伸ばす
  2. 伸ばした側の肩を地面に近づけるように下げていく
  3. このとき胸がストレッチングされるので、気持ち良く感じる位置で2分キープ

四つ這いでのストレッチング

猫背を直す方法 ぶら下がり棒を使ってストレッチング

  1. 手は肩幅よりも少し大きめの幅でぶら下がれそうな棒などを持つ
  2. ポイントは身体を浮かすのではなく、足は地面につけたまま棒を持つ
  3. 気持ち良く感じるところまで自分の身体を下げることができると最適
  4. その状態で2分キープ

可動域全体を使ってトレーニング

腕の位置

これらのストレッチングを実践していただくと、胸が開かれるような感覚になっており、非常に楽になったことが実感できると思います。これで大胸筋などの筋肉が緩み、猫背を直すことができます。

また違うバージョンで猫背を直していきたいと思います。

 

猫背を直す方法 ぶらぶら編

続いては、呼吸を使ったり、筋肉に触れたりしながら猫背を直していきたいと思います。

胸に手を当て緩める

  1. 胸に手を添える
  2. 鼻から軽く息を吸って、口から細く長く息を吐く
  3. この呼吸を5回繰り返す

※撮影の都合上、片手になってしまっていますが、ご自身で行う場合は両手を両胸に当てて行ってください。

胸を寄せる

腕をぶらぶらさせる

  1. 腕を垂らした状態で、腕をぶらぶらさせる
  2. これを2分行う

肩を軽く上下させる

  1. 軽く肩をすくめ、落とす
  2. これを小さく連続的に行う
  3. これを2分行う

肩を揺らす

身体をいろんな方向にブラブラさせる

これは動画をご覧ください。

ここまでの流れをすべて行っていただけた方はもう実感されていると思いますが、上半身は数十分前よりも軽く、そしてポカポカ温まってきていると思います。

実はここでお伝えしたことは猫背を改善することだけではなく、健康にもつながる大事なポイントですし、冷え性を改善する重要なポイントでもあります。

まずその始まりとしても、身体を変化を実感していただきたいと思います。

この改善方法を動画でもお伝えしていますので、note(480円)も参考にしていただければと思います。

noteで購入する

 

猫背を直すために矯正は必要になるのか?

猫背のことを調べていると、必ずといっていいほど聞くのが“矯正”という方法です。

イメージ的にはボキボキ鳴らすような施術になりますが、それだけではないという意見もあるかもしれません。ただ、大方ボキボキ鳴らすような施術が多く、これは矯正=強制であり、本当に技術が伴わないと危険も伴います。

以前、X脚を矯正してもうまくいかない理由と改善についてでも矯正のことについて触れていますが、優れた腕を持つ方もいらっしゃると思いますので、一概には言えないことですが、ボキボキ鳴らす施術で骨折する事故もあり、そういった危険性を考えると、猫背を改善するための矯正はあまり必要ないように思います。

それよりもここまでお伝えしてきた通り、気持ち良く感じることを行っていただき、胸筋を緩めることで猫背を直すことは可能です。

ただ、装着できるようなアイテムは役立つことがあります。美姿勢ビルダー というアイテムなどは、以前ウエストにコルセットを巻いてお腹を引き締めよう!でお伝えしたウエストを引き締めることと同時に猫背改善ができると思います。

実際の説明とは違った使い方でもいいと思いますが、このようなある意味矯正してくれるようなアイテムを活用することで、日頃の姿勢をどのように維持させればいいのかがわかりやすいと思います。

 

胸筋を緩めた後は座り方を改善すること

胸筋を緩めることが猫背を直すポイントにはなりますが、根本的な原因になっているのは、多くの場合座り方です。

座り方については、椅子の座り方|腰痛や肩こりの原因になる座り方を3つのステップで改善するを参考にしていただければと思います。

いかに坐骨を感じて座れるか、それができるだけで楽に座ることができます。ただ、一番の問題点は仕事中にどれだけ坐骨を感じれるのかということです。

思い出して感じてほしいと言えばそれまで何でしょうが、無意識でも自然に坐骨に乗れるスタイルキーパー などもあるので、そういったものを活用して無意識でも坐骨で座れ、結果的に姿勢が改善できるようにすればいいと思います。

いつもお伝えすることでが、身体の悩みの改善はなぜその悩みが起こっているのか、根本原因を考え、それを取り除くことが悩みの解決に一番必要なことだと思います。

 

まとめ

猫背を直すためには、まず胸筋などの筋肉を緩めること。

そして、根本原因を取り除くことでその良い状態を維持していきます。そのために、まず大事なことは、日頃どのような姿勢で座っているのか。日常生活を送っているのかを知ることだと思います。

それが見えてくると、どのような対策をすればいいのかが見えてくるはずです。

今日の内容が少しでも参考になればうれしく思います。

最近の記事

関連記事

IzuruStyleについて

IzuruStyle noteでより詳しい情報を!

SNSについて

この記事がお役に立てたら
いいね ! してね!

Twitter で


シェイプス
関連記事

おすすめ記事
  1. がんと食事
  2. 投げ方
  3. 鵞足炎
  4. 歩き方
  5. 打ち方
  6. ふくらはぎをストレッチ
  7. コンディショニング
  8. 壁立ち
  9. ランニング 膝
  10. 椅子への座り方



ピックアップ記事
  1. お問い合わせ
カテゴリー
おすすめ記事
  1. 椅子への座り方
     「椅子に“正しく”座りましょう!」 そうやって言われても、そもそもどのように座ればいいのか、あま…
  2. 打ち方
    いかに打つか、野球選手なら常に考えていることだと思います。 身体をどのように使えば打てるのか、…
  3. 水分
    水分のとりすぎが起こるひとつの原因に、モデルさん達が「美容のために水分を1日3リットルとってます…
  4. 歩き方
    人がどこかへ移動する上で必要になる歩くということ。人は歩き方を教わって歩けるようになるのではなく…
ページ上部へ戻る