便秘が治らないのはなぜ?4つの原因と改善方法について

スポンサーリンク
便秘が治らない

「便秘がひどくて、浣腸だったり下剤がないと生活できない」

そうやって便秘に悩む女性は、クライアントさんの中にも多いですし、よく相談を受けます。なぜ便秘が治らないのか、そして、そもそも便秘はどんな理由で発生するのでしょうか?

今回お伝えする内容の便秘の5つの理由や改善方法は、あくまでも現場で実際に経験したことをもとにお伝えしますので、ひとつの参考例としてご覧いただければと思います。

 

スポンサーリンク

便秘の基準について

排便回数は、

通常1日1~2回、2・3日に1回あれば問題ない

と言われています。最低でも、1週間に3回以上出ているのであれば許容範囲内です。これが5日間出ていない、1週間で今日が2回目となれば便秘として考えられます。

当然、これがすべてではなく、食べる量が多い場合、不要物は多くなるため排便の頻度は多くなるはずです。目安としては、これらがひとつの基準となります。

 

便秘になる原因

便秘の原因

病的な原因を除けば考えられる原因は主に4つです。

  1. 食事性便秘
  2. 習慣性(直腸性)便秘
  3. 弛緩性便秘
  4. 痙攣性便秘

これらはひとつが原因として便秘になるケースと、複数が重なって便秘になるケースがあります。

食事性便秘

有機野菜

食事性便秘とは、

食物繊維の少ない偏った食事をすることで起こる便秘

のことです。また、少食が原因で便秘になることもありますが、これも食事性便秘だと考えられます。

関連記事:【まとめ】有機・無農薬・半減野菜を購入できるサイト5選

習慣性便秘

我慢

個人的にこの便秘はすごくわかるのですが、僕は、便が出そうになるとき、出るギリギリまで我慢してトイレにいく癖があります。

このように便意を抑制してしまい、結果的に出ないということが続くと、便秘になってしまいます。これが習慣性便秘。

また下剤や浣腸の使いすぎ、誤った使い方をすることでも便秘になってしまいます。浣腸などをしすぎると、直腸の感受性が低下し、便が送られても収縮しにくく、便意が起きにくくなります。

弛緩性便秘

高齢者

大腸の緊張の低下や、運動不足により腸の働きが悪くなることで起こる便秘が弛緩性便秘です。

また便が大腸を通る時間が長いため、余分に水分が吸収され、それが原因で便秘になってしまいます。

運動不足による便秘は、高齢者などの場合、腹筋力が低下し腹圧をかけにくくなるため排便がしづらくなります。こういった原因で起こる便秘を弛緩性便秘といいます。

痙攣性便秘

ストレス

痙攣性便秘は、

ストレスや自律神経のバランスが崩れることで起こる便秘

のことです。下行結腸などで痙攣が起こり、結腸が狭くなることで便の通過が妨げられ、結果便秘になってしまいます。これが痙攣性便秘です。

このように便秘になる原因は、この4つが考えることができます。それぞれによって改善方法は異なるため、原因を理解する大切さはここからもお分かりいただけると思います。

 

便秘が治らないと悩む方に考えられた5つの理由

クライアントさんが便秘になった、もしくは僕自身が便秘になったと考えられる便秘の理由はこの5つです。

ストレスが多い

圧倒的に多い原因は、やはりストレス。みなさん、会社での仕事内容というよりも、人間関係で悩む方が非常に多い。

聞いているこっちも辛い気持ちになりそうなことばかりで、これだけストレスを抱えてしまっていると、当然腸の働きは悪くなり、便秘になってしまうはずです。

運動不足

これも、当てはまる方が多かったというか、便秘が治らないと悩んでいて、ご自身で『運動不足だ』と感じられてレッスンを受けにこられた方もいます。

運動不足になると体内の筋肉も硬くなり、体内の循環が悪くなり、便秘になってしまう可能性があります。

便秘薬の飲みすぎ

便秘になった原因が、例えばストレスだった場合、便秘薬を飲むと無理矢理出す形になるため、本来持つ内臓の機能が働きづらくなる可能性があります。

ただ、身体的には楽になるので、それが習慣化してしまって便秘薬がないと便が出ない状態になってしまっている方もいます。

この場合の便秘は、便秘薬の飲みすぎが考えられます。

食事のときの姿勢が悪い

これは、実際の僕が体験したことですが、僕は食事がすむとすぐにトイレに行きたくなります。

ですが、あるときからそれがなくなり、便秘になってしまった。このとき、食事中にかなり低い台に座って食事をしていた。

そうするとお腹には食べたものが入ってくるのに、お腹が圧迫されてせき止められるような形となり、これが原因で便秘になってしまうことがありました。

病的な原因

ある女性のクライアントさんで、お腹に大きめの子宮筋腫がいくつもありました。年齢的に考えても、手術をする必要はないと診断されたそうでしたが、便秘がひどかった。

この原因は、おそらく子宮筋腫が大きく、そして数が多かったため、周囲の組織を圧迫してしまった結果起こっていたと考えられました。

こういった病的な原因も便秘と関係あることがあります。

 

便秘を改善するための改善方法

身体の悩みを解決するためには、それぞれの原因に対して対処することが必要であり、まずは原因を見つけることが何よりも大事ですが、先ほどお伝えした悩みに対してこのようなことを行っていきました。

腹式呼吸などでリラックスさせる

腹式呼吸

ストレスが多くなってしまっている方は、自律神経が乱れています。

腸の働きは、副交感神経が支配しており、リラックスしたときに腸が活発に活動します。そのため、ストレスが多いと判断した方は、徹底的に身体をリラックスさせていきました。

レッスンで行ったことは、

  • 身体を擦る
  • 筋肉を揺らす
  • 腹式呼吸を繰り返す

といったことで、面白いのが、こういったことで身体をリラックスさせるとお腹が「ギュルルル~」となり動きだします。

ストレスが多い方は、徹底的にまずはリラックスさせて自律神経を整えるような刺激を与えていきました。

関連記事:自律神経を整える方法|心が落ち着き仕事の効率も上がる

身体を気持ち良く動かす

よく運動不足解消のために筋トレをしましょう!って言われたりしますが、運動不足の方は必ずしも筋トレが必要なわけではありません。

身体を気持ち良く動かすこと、体操などでも十分です。目的は、身体を動かさなくなっていると筋肉が硬くなっているため、それらをまずは動かし柔らかくすること。

そうすると循環が改善でき、体内のつまりも改善できるのではないかということで、おすすめなのが気持ち良く動くということです。

この動画でお伝えしていることをしていただくと、身体も柔らかくなり、すっきりすると思うので、運動不足の方はこういう体操からはじめてみてください。

便秘薬を控えサプリメントに変える

便秘薬は、お腹の中に溜まった便をある意味、強制的に出してしまいます。あまりに便秘がひどいとお腹が破裂しそうなぐらいにパンパンになるので、時には必要だと思います。

ただ、それを続けるとやはり腸の機能低下が起こるため、使い続けることは避けたいところ。そういう方は、薬ではなく、サプリメントに変えてみてはいかがでしょうか?

サプリメントは強制的ではなく、腸などの機能をサポートする役割があるため、腸がサボることを防げ、かつ薬がなくても過ごせるように目指せると思います。お茶とかもいいと思います。

まずは、薬からサプリメントに変えてみてはいかがでしょうか?

便秘で悩む方におすすめしたいサプリメント・医薬品9選とお茶4選

食事のときの姿勢を変える

これはシンプルな話で、食事のときの姿勢を変えれば問題は解決します。

僕は、このような姿勢で食事をしていたことがあり、この姿勢を・・・

つまりの原因

こういった椅子に高めの椅子に変えて食事をするようにすると、問題は解決しました。

座り方

当たり前っちゃ当たり前ですが、実際自分が当事者になってみると、意外と気づけないもので、良い経験ができたとプラスに考えています。(笑)

ご自身でいろいろしても改善しない場合は病院へ

ご自身でいろいろする前に、先に病院で診断を受けた方がいいのかもしれません。

ただ、便秘はあまりにも当たり前になりすぎてしまっているし、多くの方がなっているので、病気とあまり関連があると考えられなくなってしまっているように思います。

逆に便秘が続くと、大腸がんのリスクが上がることもわかっていますので、「ただの便秘だから病院なんて・・・」と思わず、早めに対策をした方がいいと思います。

全国にある便秘を診てくれる病院は、こちらから調べられますので、活用してみてください。

病院なび https://byoinnavi.jp/h03

 

まとめ

便秘と言っても、さまざまな種類があり、それぞれへの対処の仕方があるのかもしれません。

ただ、1つだけ言えることは人間は本来の機能が正常に働いているのであれば、便を出すことが自然だということです。

そうであれば、難しいことも言われますが、まずは身体を自然な状態に直すことが現時点からできることではないでしょうか?

自分の何が不自然なのか、どうすれば自然な状態に直せるのか、そのヒントはこれまでお伝えしてきたことの中にあると思います。

今回の内容が少しでも便秘に悩む方の改善につながると嬉しく思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

この記事がお役に立てたら
いいね ! してね!

Twitter で

関連記事一覧

  1. ストレスによる病気

    ストレスによる病気!?健康を維持するためにおさえておきたいこ…

  2. むくみ

    お風呂でマッサージしてもむくみが改善しない理由

  3. 噛み合わせが悪い

    噛み合わせが悪いと顔の形も変わる?腰痛の原因にもなる顎関節に…

  4. 睡眠障害

    寝たいけど眠れない!睡眠障害と自律神経の関係について

  5. ヨガ

    冷え性で悩んでいる方がヨガに行ってもうまく改善できない理由

  6. 便秘(便が出ない)の方に試してほしい改善・解消法11選!

    便秘(便が出ない)の方に試してほしい改善・解消法11選!

\ストレス過多の方におすすめ/




伊藤出(いとういずる)のプロフィール

伊藤出

Izuru Style代表/パーソナルトレーナー伊藤 出

STORY・VERY読者モデル、アナウンサー、宝塚歌劇団員、神戸女子大学ラクロス部、三菱重工業神戸在籍野球選手の専属トレーナー。

詳しいプロフィールはこちら!

伊藤出のプロフィール

お問い合わせ:こちら

 

  1. 気疲れを解消したい方に伝えたい原因と解消方法を3つご紹介!

    2018.04.21

    気疲れを解消したい方に伝えたい原因と解消方法を3つご紹介…

  2. 2018.04.21

    続かない・続けられない人の特徴と続けるためのコツ・方法を…

  3. 2018.04.21

    膝下がO脚かも?と感じる方へお伝えしたい原因と2つの改善…

  4. おすすめ記事

    2018.04.21

    まず読んでいただきたい15記事をまとめてみました!

  5. 疲れて動けない方へ

    2018.04.21

    疲れて動けない方へ|細胞が元気になれば身体も元気になる

  1. 健康のためにおすすめしたい食べ物・食材・飲み物など20選をご紹介!

    2018.04.15

    健康のためにおすすめしたい食べ物・食材・飲み物など20選…

  2. ストレッチの本10冊!ストレッチの種類・効果・方法(やり方)など一挙ご紹介!

    2018.04.15

    ストレッチの本10冊!ストレッチの種類・効果・方法(やり…

  3. 便秘で悩む方におすすめしたいサプリメント・医薬品9選とお茶4選

    2018.04.13

    便秘で悩む方におすすめしたいサプリメント・医薬品9選とお…

  4. 脚(足)のマッサージオイル7選!脚痩せしたい方におすすめ!

    2018.04.07

    脚(足)のマッサージオイル7選!脚痩せしたい方におすすめ…

  5. 美脚とサプリ

    2018.04.05

    ストレスとむくみの関係|美脚を目指す方におすすめのサプリ…

  1. おいしっくす

    2018.04.12

    【まとめ】有機・無農薬・半減野菜を購入できるサイト5選

  2. コンディショニング

    2018.04.11

    体調だけではないコンディショニング(基礎体力)という言葉…

  3. 太ももの前側を引き締める

    2018.04.04

    太ももの前側がパンパンに張り脚を太くする6つの原因と4つ…

  4. ふくらはぎの外側

    2018.04.04

    ふくらはぎの外側が張り出す原因と改善について

  5. 太ももの外側

    2018.04.03

    太ももの外側がポコッと出る脚の膨らみの4つの原因と改善方…

\ストレス過多の方におすすめ/