トレーニング効果は1つ。必ずしも筋トレ=競技力向上ではない

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
トレーニング効果
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

体幹トレーニングをするとどのような効果が得られるでしょうか?

それは体幹の筋力が向上します。でも、跳びぬけてサッカーがうまくなったり、野球で打てるようになったりすることはありません。

あるトレーニングを行うと、その効果は1つだけ。

でも体幹トレーニングは万能薬のようにいろんな効果があるように言われていますが、どのトレーニングも効果は1つだけです。

今日はスポーツ選手を中心にトレーニングやコンディションについてお伝えしていきたいと思います。

 

スポンサードリンク

筋トレをするからうまくなるわけではない

「筋トレをしてから打てるようになった」

そうコメントしている高校球児がいましたが、打てるようになるためにはボールを打つ以外方法はありません。

例えばベンチプレスをするとします。

このとき主に使われる場所は大胸筋で、胸の筋力が向上します。別に言い方をすると、ベンチプレスをする筋力がつきます。

ベンチプレスをする筋力がついたからといってなぜ野球がうまくなるのでしょうか?

ベンチプレスを行うと、ベンチプレスをする筋力がつき、このトレーニングの効果はこれだけです。

その他の効果はありません。

持久力が高まるわけでもないですし、脚が速くなるわけでもない。

まだまだ理解されていないことも多いように感じますが、筋トレをするからうまくなるのではなく、練習をするからうまくなります。

この辺りを混同してしまうと得たい効果と方法が違ってしまい、あまり成果を感じることができなくなる可能性があります。

 

なぜスポーツ選手はトレーニングが必要なのか?

そもそもスポーツ選手はなぜトレーニングが必要なのでしょうか?

おそらくトレーニングという言葉を聞いた方は、筋トレをイメージされたと思います。

トレーニング=筋トレではなく、トレーニングとは教育、訓練などの意味を持ち、何かを習得するために行う手段として用いられています。

ですので、柔軟性トレーニングともいいますし、敏捷性トレーニングともいいます。

トレーニングという意味も理解しておくことが重要です。

コンディショニングを整えることはベース作りになる

こちらのピラミッドをご覧ください。

ピラミッド

このピラミッドは基礎体力が土台となり、スキル、そして戦術などが重なるようになっています。

基礎体力とは、コンディショニングのことを指し、コンディショニングとはこのような要素のことを指しています。

コンディショニング

身体的コンディショニングはこのような要素になっています。

バイオモーターアビリティ

基礎体力を向上させるためには、筋力・持久力・スピード・調整力・柔軟性の5つの要素をバランスよく向上させる必要があります。

そうすることで土台が大きくなり、大きな土台の上にスキルや戦術が乗るためそれらもより大きくなっていきます。

逆に土台である基礎体力が小さいとその上に重なるスキルや戦術は小さくなり、うまくなるため、勝つためには基礎体力を向上させることも必要です。

練習だけでは技術の向上が頭打ちになる理由

練習をすればするほど技術が向上する。

これは間違っていないと思いますが、ただいつまでも向上しません。

先ほど、お伝えしたピラミッド。基礎体力の上にスキルが乗っていましたが、いくら練習をしても下の土台が小さいとそこに積みあがるものは小さい。

ですので、いくら練習をしてもいつかは頭打ちを迎えます。

土台である基礎体力を向上させるためにトレーニングを行い、練習も行う。

土台も大きくしつつスキルも大きくしていく。そうすることでより高いレベルに到達することができるためどちらかだけではだめで両方とも向上させる必要があります。

スポーツ選手にトレーニングが必要な理由はここにあります。

 

トレーニングの効果は1つ。目的に合わせてトレーニングを変えること

上記で練習とトレーニングは別物だと理解していただけたと思いますが、トレーニングを行う際に知っておきたいことは、あるトレーニングを行うとその効果は1つだけだということです。

筋力トレーニングを行えば、筋力は向上しますが持久力は向上しません。

練習は技術を向上させるが、コンディショニングは向上しないなど、さまざまなことに共通しますが、トレーニング効果は1つだけだということです。

そのためコンディショニングを整えるためには、1つのトレーニングだけでもダメで、5つの要素をトレーニングする必要があります。

もしかすると、筋トレをすればうまくなれると思っている方もいるかもしれませんが、そうではないということは上記でもお伝えしました。

目的に合わせてトレーニングを変える必要がある理由は、ここにあります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は練習とトレーニングの違い、コンディショニング、そしてトレーニングをすると効果は1つだけだということをお伝えしていきました。

筋トレが万能薬のように言われていることがありますが、決してそうではありません。

筋力だけ向上しても、他の持久力やスピードなどが向上しなければコンディショニングレベルは低いままです。

大切なことはすべての体力要素を整え、バランスよく向上させることです。

スポーツ選手は練習だけでもどこかで技術の向上は頭打ちを迎えます。

日頃練習とトレーニングをうまく組み合わせる必要がある理由がここにあります。

広い視野を持って練習やトレーニングに臨むことで、今よりもレベルアップした選手になれると思います。

今日の内容が少しでも参考になればうれしく思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

この記事が気に入ったら
いいね ! してね!

Twitter で
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

パーソナルお申し込み

本文をお読みいただいて、ありがとうございました。

IzuruStyleでは、ブログでカラダやココロが変わるきっかけをお伝えできればと思っていますが、セッションではブログでは伝えきれない部分をお伝えしています。

少しのテクニックの違いで身体は変わります。ブログの内容を実践していただいても身体は十分変えることができます。

その効果以上の結果を求められる方は、セッションでお伝えし身体がさらに変わることを約束します。

カラダやココロのことでお悩みの方は、お申し込みください。


パーソナルお申し込み

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*