魚住廣信教授との個人教授 第30・31回目 ~学びの時間~

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昨日、大阪富田林にある魚住先生のところへ、個人教授を受けに行ってきました。

約3ヶ月ぶりの個人教授でしたが、毎回のように自分が日頃どのように考えて、実践し、どのような結果を得ているのか。自分がどのように結果に対して解釈しているのかなど、さまざまな角度から自分を振り返ることができ、たくさんの気づきと考え方の修正などをさせていただいています。

いつものように現場で感じた疑問や課題をお伝えし、それにアドバイスをいただくような形で個人教授がスタートしますが、今回のテーマは大きく分けてこちらでした。

  • ハンマー足趾について
  • スポーツ選手の腰痛について
  • 大腿部外側の膨らみについて
  • 変形性膝関節症について
  • フルスクワットについて
  • パワークリーンの実践について

と、このような内容についてアドバイスなどをいただきました。

今日はその内容については、触れていきませんが、もしトレーナーを目指している方でご興味のある方はこちらのページ からメルマガの登録をしていただければと思います。

 

動物から静物への変化

今日は魚住先生からのお考えに触れ、現代人の身体について考えを整理することができました。そのことについて今日はお伝えしていきたいと思います。

さて、現代人の生活は昔と比べて便利さを増し、手軽にものが手に入り、パソコンでほとんどすべてのものが揃ってしまうような状態にあります。また、高いところにあるものは踏み台を持っていき、背伸びをしながら物をとるようなことや、階段を使わずエレベーター、エスカレーターを使って生活をし、当たり前であった活動レベルは大きく低下し、“動物”から“静物”へと変化していっています。

仕事の内容は、自分の脚を使って、身体を使って何かをするという職業以上に、パソコンと向き合う仕事が増え、これも静物化している現代人の特徴のひとつとも言えそうです。

 

静物化してしまうことによる身体への影響

どのような方でも静物化してしまうことで、身体への影響は大きくありそうです。例えば、主婦の場合、活動量が減り筋肉を使わないことにより、筋肉は委縮し、弾力を失い硬くなります。

仕事をされている方の場合、パソコンと向き合い続けると姿勢の乱れにより筋肉が活動し続け、活動し続けることにより筋肉のオーバーワークとなりこちらも筋肉は硬くなってしまいます。

両者に共通しているのは、“筋肉が硬くなる”ということです。

この筋肉が弾力を失い、硬くなることで考えられることは、体内の循環が悪くなり、筋活動があまり行われないことで、ポンプとしての働きができず、リンパなどの循環が悪くなってしまいます。

このことにより栄養素が体内に廻らず、脂肪などの排出もうまくできず、むくみや冷え性、便秘、下半身のふくらみなどにつながる可能性が考えられます。

 

筋トレが最善か?

このように筋肉が硬くなっている、ではどうするか、と考えたとき一般的にはトレーニングを行いましょう、となるわけです。ただ、ここで重要なことは、トレーニングという意味は、練習、稽古、訓練という意味があり、トレーニングという言葉が方法論として使われることは本来意味としておかしいことになります。

「トレーニング」という言葉の前には必ず、○○のトレーニング、筋力トレーニング、柔軟性トレーニング、アジリティトレーニングという具合に、○○を練習、訓練するという意味になります。

ですので単独での“トレーニング”という使い方は本来はおかしいということになります。

話を戻しますが、硬くなっている筋肉に対して筋力トレーニングを行った場合、筋肉に負荷を与えることになりますので、必ず緊張することになります。筋肉が緊張するということは、硬くなるということですので、硬い筋肉をさらに硬くさせることになります。果たして本当にこれでいいのでしょうか?

 

目指すところは弾力性のある筋肉であり、しなやかさのある身体

では、どのような身体を目指し、イメージすればいいのでしょうか?それは適度な弾力のある筋肉であり、しなやかさのある身体ではないでしょうか?

適度な弾力を獲得するためには筋肉が緊張していては弾力性は出ませんし、筋力トレーニングを行って筋肉に緊張を与えてしまってはさらに緊張を高めてしまいます。筋力トレーニングが緊張を獲得してしまうというよりも、その方法が緊張を獲得してしまうようなやり方になっている場合が考えられます。

このような場合、筋肉を緩めることが先ではないでしょうか?

筋肉を緩めることで循環が良くなり、循環が良くなることで栄養素も全身に運ばれます。また、循環がいいということは流れもよくなっていますので、冷え性や便秘もされていきます。脂肪の流れもスムーズになり、それだけで身体が変わることがあります。

負荷抵抗を与えるばかりではなく、このように考えてパーソナルを行っていけば、まず最初にすることは自然体に直すことであり、筋肉の緊張があればそれを取り除くことが最初にやるべきことではないでしょうか?というのが魚住先生からお話いただいた中での自分の解釈になります。

 

まとめ

目的やその方の状況によってやることなどは変化していきますが、すべてに対して負荷抵抗を与え、筋力の向上、筋肥大をさせる、筋持久力を向上させるという基本的な考え方だけではなく、それ以前のことを考えると負荷抵抗を与えるタイミングというのも考えなければいけません。

緊張が強いのであれば緩めることで状態を改善することもあるでしょうし、筋肉をつけて基礎代謝を向上させて、代謝のいい身体を作るのであればそれなりの刺激を加える必要があります。

固定的な考えではなく、状況に応じて細かい指導ができることがパーソナルトレーナーとしての仕事であり、それができるからこそ身体の変化をより早く、感じていただくことができるのだと思います。

  • 人間は動物から静物へと移行している
  • 静物化することで筋肉が硬くなっている
  • そこに負荷抵抗を加えるとより筋肉は硬くなる
  • 負荷抵抗を与える前に“筋肉を緩める”
  • 弾力のある筋肉、しなやかさのある身体を目指す

毎回のように気づきがあり、日頃パーソナルトレーニングを行っていてまだまだ解決できないこと、課題の方が多く、それを解決するために必死ですがこうやって学べる環境があり、その度にクライアントさんに「以前と違うね。」といっていただくことが何よりもうれしいですし、この仕事をやっててよかったなと思います。

学び→実践→課題→分析→再実践→分析→学び・・・というのが今の循環です。

非常に自分にとってはいいリズムができていますし、これからも続けていこうと思っています。

今回の記事は自分の頭の整理も含めて書いていきましたが、みなさんにとっても参考になる記事であればうれしく思います。

最後になりましたが、魚住先生今回も個人教授をしていただきありがとうございました。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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