【個人教授第51・52回】現場での課題について

個人教授

先日、魚住先生のところに個人教授に行ってきましたが、個人教授自体は久しぶりでした。

現場での悩みなどのまとめ、先生にアドバイスをいただきましたが、理解できていないところが多く、改めて結果に嘘はないと感じました。

今日は、先日の勉強会のことをまとめていきたいと思います。

魚住廣信先生の指導|痛みの改善は“理解させる”こと。痛みの本質を見抜くことの大切さ

目・耳・顎関節へのアプローチ|HSSRラボで学んできました。

短距離選手への指導|HSSRラボ

 

スポンサードリンク

筋肉を膨らませる考え方について

現場で筋肉を膨らませるトレーニングを行い、オーバーワークになってしまったことがあり、その原因を理解するために質問をしました。

先生からのアドバイスを受け、教科書通りのことをしていてもうまくいかないということを感じました。

1RM 8~10回 3セット=筋肥大

一般的に筋肥大を目的とする場合、1RM 8~10回 3セットで行うということが言われています。

これはあくまでも基礎知識であり、このような考えでトレーニングをすると、40kg、50kg、とある程度の重量がなければ筋肉が肥大しないという考え方になります。

そもそも筋肉を肥大させる、膨らませるという目的を持ったとき、ターゲットになるのは速筋(白筋)です。

この速筋を刺激するためには大きく分けると4つの刺激を考えることができます。

  • 伸張反射
  • 低酸素
  • エキセントリック
  • 高重量

これらのどれを使ってもいいのですが、筋肉を膨らませる“適切な”刺激が加わると筋肉は狙い通りの反応を示します。

重量が軽い=速筋に刺激が加わらないではない

一般的にトレーニングをされている方であれば、速筋に刺激を加えるとなればある程度高重量が必要だと感じると思います。

ただ、たとえ重量が1kgであっても、2kgであっても、自重であっても速筋に刺激が加わり、筋肉が膨らむということを理解しておく必要があります。

また今回オーバーワークになってしまった原因は、使用していた重量は1.25kgのプレートで、それでもオーバーワークになってしまった。

上記のように、筋肉を肥大させるためには1RM 10回前後という考え方だけだと、重量が軽いため、おそらく今回のオーバーワークの原因は見つけられなかったと思います。

先生からご指摘を受けたのは、負荷量と仕事量は別だということです。

オーバーワークになってしまったケースでは、

  • ダンベルプレス 1.25kg 20回×3セット

その他の種目も行いましたが、ダンベルプレスで言えば、1.25kgを扱っているので軽いのではないかと思うこともありました。

今回の原因を探るときも、「1.25kgを20回したから・・・」と負荷や量にばかり目がいっており、確かにここも重要ではありますが、身体に加わった“刺激”というのは、これだけではないということです。

仕事量というのは、距離と速さで求められますので、負荷量だけではなく、1.25kgのプレートをどれぐらいの距離を動かしたのか、どのようなスピードで動かしたのかによって刺激は異なります。

これは先生から説明を受け、はっとなったところでしたが、負荷量しか見ておらず、移動距離や速さについては考慮できていませんでした。

動作を見て

このような考え方をお聞きし、そこからダンベルプレスをされている動画を見ていただきました。

肩の前辺りからプレートをあげようとして、すぐのところで動きが止まる瞬間があり、非常に重たくプレートを挙げていることがわかりました。

プレートを挙上する際に、一定の速さや加速するように動いているのではなく、途中で一度減速し、そこからさらに挙上させるように行っていました。

動画を見ていただいて、この方の場合1.25kgの負荷では高すぎた可能性がありました。

具体的にどのように身体を動かすのかによって、筋肉などに加わる刺激は変わってきます。

その刺激というのは、ただ重量や回数といったことだけではなく、そこに距離や速さなども含めて刺激になります。

ここを理解しておかないと、今回のように重量が軽いのに、なぜオーバーワークになってしまうのかがわからないままになってしまいます。

見返すところは、身体の使い方や伸張反射を引き出す動き方などです。

動作を改善することで、より良い結果になるのではないかというアドバイスをいただきました。

目的に対して適切な刺激を加える。言葉で言うのは非常に簡単ですが、実際指導するとなるとさらに難しさを感じました。

ただ、筋肉を膨らませるということについては、刺激の捉え方が変わり、改めて身体の自然な動きについての理解が必要だと感じました。

 

女性の下半身の膨らみの改善について

個人教授では毎回ですが、クライアントさんの身体を画像で見ていただき、現状をお伝えします。すると先生がクライアントさんの悩みに対する原因を言われますが、この原因は自分が思っていたことと異なります。

そして、先生のアドバイスを聞いていると、原因から改善までがよりわかりやすくイメージできます。

できるだけ原因をシンプルに考えようと思っていますが、どこかとってひっ付けたような部分も多く、つながりを感じられないところもあります。

結局、原因をみつけるレベルが低いということになりますが、女性の下半身の悩みについても原因が見つけられていなかったり、やっていることに問題がありました。

やっている数がそもそも少ない

ある部位に対して何回、何セットというイメージで行っていましたが、そもそもその数自体が少ないし、セッション内でやっていることももっとする必要があるという指摘を受けました。

客観的に言われると、わかってきますが、どうしても日頃振り返っていても見えてきませんでした。

先生に短時間ではありますが、いろんな動きをサポートしていただき、動きを実践しましたが、実際に脚のサイズを見てみると細くなっていました。

全体的に量的に少ないことが原因で改善できていない、もしくはある程度の改善しか見られていないということが起こっていました。

これこそできているつもりであり、結果としてはある程度の変化が出ているように感じていましたが、まだまだ改善する部分は多くあります。

歩き方の改善について

クライアントさんの歩き方を見て、実際に骨盤が左右どちらかに回旋して歩いていたり、どちらかの脚を軸にして歩いているということは見えている部分もありました。

ただ、それに対して改善がうまくいかず、指導をしてもどこかぎこちなくなってしまうことがあり、それが課題でした。

そこで、歩き方についてもアドバイスをいただきましたが、鼠径部に少し手を触れて歩くだけで簡単に歩き方を変えることができ、一般の方でもわかりやすい。

多くの方は、脚を前に出して歩いていますが、これをすると太ももの前側などが緊張し、女性の場合は結果的にこれが脚が太く見える原因になります。

各クライアントさんに同じことを伝えても、受け取り方はみなさん違います。だから言葉を変えなければいけないし、指導も変える必要があります。

そのためには、多くの引き出しを持つ必要がありますが、この部分に関してもまだまだ課題が多いと感じました。

女性の下半身については、数名の画像などを用意し、アドバイスをいただきましたが、僕自身の課題は共通していましたので、アドバイスいただいたことを現場で実践し、結果を見ていきたいと思います。

 

今後現場で行うこと

上記以外のこともご指導いただきましたが、今後の大きな課題として、身体を見て、どうすれば変わるのかを想像し、実際に行い、変化を感じる。

現場でやったことに対して、相手がどのように感じているのか、それを僕自身が感じとる必要があります。

自分が想像していた通りに身体が反応する。その確率を上げていくことが今度の大きな課題です。

まだまだ見えないこともたくさんあり、原因自体をシンプルに捉えられておらず、頭の中で複雑化してしまっていますが、この辺りももっとシンプルに考えることが課題です。

こちらがシンプルに捉えられていると、クライアントさんもご説明をしたときにわかりやすく、理解しやすいと思います。

今回もいろんな課題やご指摘をいただきましたが、とにかくレベルアップしたいと思います。

今回学んだことを現場でも実践し、振り返し、自分なりの考え方に落とし込めるように振り返り続けたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

最近の記事

関連記事

IzuruStyleについて

IzuruStyle noteでより詳しい情報を!

おすすめの本をまとめました。

おすすめの野菜はこちらから

有機野菜を購入したいけど迷っている方は、こちらのセットがおすすめです。値段も味も安定で、どこかで買うよりもまずはこちらがいいかなと思います。

Oisix(おいしっくす)

SNSについて

この記事がお役に立てたら
いいね ! してね!

Twitter で
伊藤 出パーソナルトレーナー/代表 投稿者プロフィール

Izuru Style代表/パーソナルトレーナー伊藤 出。
STORY・VERY読者モデル、アナウンサー、宝塚歌劇団員の元専属トレーナー。神戸女子大学ラクロス部、三菱重工業神戸在籍野球選手の専属トレーナー。
詳しいプロフィールはこちら!
伊藤出のプロフィール
お問い合わせやセッションをご希望の方はこちらからご連絡ください。

お問い合わせ

この著者の最新の記事
関連記事

おすすめ記事
  1. 椅子への座り方
  2. ふくらはぎをストレッチ
  3. がんと食事
  4. コンディショニング
  5. 走り方
  6. 歩き方
  7. 変形性股関節症
  8. 投げ方
  9. 腰痛の原因
  10. 打ち方
ピックアップ記事
  1. お問い合わせ
  2. 伊藤出
  3. コースについて
  4. スタジオについて
  5. 営業時間
カテゴリー
お客様の声
  1. 池ノ上
    池ノ上さんは、ご自分でアロマセラピストとして自宅で開業されており、パーソナルトレーニングを受ける際も…
  2. 野原直人
    ――よろしくお願いします! 野原様:緊張しますね。よろしくお願いします。 (さらに&helli…
  3. 江成瞳
    ――今日はよろしくお願いします! 江成さん:こちらこそよろしくお願いします。 (さらに&hel…
  4. 堀川
    ――よろしくお願いします。 堀川さん:よろしくお願いします。 (さらに…)…
ページ上部へ戻る