魚住廣信先生の個人教授第37・38回目を受講してきました。

  • 2015/2/14
個人教授

今週の木曜日、魚住先生のところに個人教授を受けに行ってきました。今回も現場での疑問や、考え方の整理など自分の課題に対して質問をさせていただき、それに対して今の問題点や姿勢や動きの見方、身体調整テクニックがなぜうまくいかないのか、などさまざまなことをアドバイスをいただきました。

今回の内容は・・・

  • 臀部周囲の痛みについて
  • シェイプアップ目的、大腿部前面の張りについて
  • 大胸筋の肥大に関連すること
  • 先天性の斜頚、ヒップアップ
  • 大腿部外側のふくらみについて
  • 頸部の張り
  • 各身体調整テクニックの課題点
  • 半日断食について

という内容を学ばせていただきました。毎回学ぶ中で感じることは、うまくいかないときにどのような視点でそのことを見れているのか、そもそも課題点として捉えていることが適切なのか、目的に対して方法の選択がどうなのか、選択した方法のやり方は適切であったか、先生が見られる世界と自分が見ている世界が当然ながら違います。

個人教授の中でも先生がおっしゃっていましたが、“結果が想像できる”ことが重要で、それができればうまくいくということを言われていましたが、この言葉通り先生からアドバイスをいただいているときに、クライアントさんの身体をどうすれば目的通りに変化させられるか、道筋が見えイメージができます。

実際に現場でも個人教授後頭を整理した状態で行うと、想像、イメージができ、それに伴う結果も変わり、自分が行うアプローチに対して結果をイメージできることがいかに重要かを感じることができました。

今日は、個人教授のまとめを自分向けに書いていきたいと思います。

 

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姿勢を見てどのように判断するのか?

よく壁立ちをすると姿勢を美しく見せることができるなどと言われ、壁立ちをするところをよくみかけますが、僕も特にそうですが、人間には臀部があり、臀部はふくらみを持ちます。このふくらみを考えず、壁立ちをすると、後頭部、背中、臀部、踵を壁に付けるようにして立ちますが、この姿勢をとると緊張します。

実際に体感するとよくわかりましたが、姿勢についてはさまざまなことが言われています。何を基準に考えるのかによってさまざまな見方ができますが、感覚的に重要なことは楽に立つ、骨で立つということだと思います。

身体を緊張させればさせるほど、骨の感覚は感じられず、不安定なものを支えているかのようになり、楽さは感じられません。これらを理解し、実際にクライアントさんの身体の緊張を捉えていきますが、身体の歪みや不自然なところに目を向けることでこの緊張する筋肉もイメージすることができます。

ただ、この姿勢を見る“目”が問題になります。どれだけ不自然なところみつけられるか。これが先生と自分とでは見ている場所、見えているものが違い、アドバイスをいただくことで見えなかったものが見え出します。

動作についてもそうですが、見えているものが違い、目を養い続けることが重要なことは言わずとも理解できます。

 

身体調整テクニックについて

自分の手の中の感覚は、感じようとしなければ感じられませんし、自分が緊張していれば相手が緊張しているのかさえつかめません。それは当然で、自分の緊張は相手に伝わり、相手の緊張がつかめたとしてもその原因は自分のテクニックということです。

よく力の入っている方に「力を抜いてください」ということが言われますが、これは力が入っているのではなく、自分が力が入るような持ち方、つかみ方、保持の仕方をしていることであり、ある意味当然の反応の結果として捉えることができ、力の入らない持ち方などができればリラックスしてもらえるはずです。

これは、先生に身体調整をさせていただいて、問題点を指摘していただきましたが、自分が軽く持っている、相手の不快にならないように持っているといっても、実際には強く持ちすぎていたり、撫でるものがさするという感覚に変わり、緩める刺激のはずが緊張の刺激が加わっていました。

実際に調整をしたにも関わらず、調整をした側が緊張してしまうということがあり、自分の技量の程度がよくわかり、反省と改善点をより鮮明にインプットできたように思います。

手のどこを持つのか、どのように持つのか、どのくらいの強さで持つのか、それをどうするのか、自分が緊張してしまえば相手にも伝わります。自分もリラックスできるポジションをとれる位置にいること、相手の腕などを保持する高さ、揺らぎを与える強さ、すべて考え緩みにつなげないとどこかがまずいと緊張をになります。

当然改善点をご指導いただき、現場で実践していくと今までと結果は変わります。ただ、これも感じたことですが、こうやって習ってすぐのときは改善点が明確で、先生の感覚をお借りすることができますが、日数がたてばたつほどその感覚は自分の感覚へと変わります。

この自分の感覚が緩みを感じれる状態なのか、適切な刺激を判断できる状態にあるのかということです。

いかにわかっているつもりになっているか、できているつもりになっているのか、それを痛感します。

もっと自分の技術、テクニックを疑うべきであり、その疑いを持っていてもレベルの向上には年月がかかり、常に確かめる必要性を感じます。

 

言葉をどのように扱うか?

重いものを持って何かをする、身体調整で筋肉を緩める、ある意味外部からの刺激をどのように扱うか、こういう刺激に対しては意識を働かせやすいものですが、言葉という目に見えない刺激をどのように扱うか、この刺激に対しても相手は緊張したり、緩んだり反応します。

言葉がけでも自分の言葉は、緊張を獲得してしまうようなものであり、これもうまくいかない原因のひとつでした。言葉を言うタイミング、強さ、言葉の表現、身体調整と同じようにさまざまなことが緊張の原因となりますが、これらをすべて緩めるための言葉へと変えることで、それに見合った反応が得られます。

意識しておらず、何気なく使った言葉が緊張の原因となったり、呼吸を誘導するための言葉がけのタイミングが不適切で緊張を獲得してしまったりと、課題がありました。

このように言葉ひとつとってもどのように扱うかで相手の身体の反応は変わります。ここも自分の課題で、現場で言葉を変えると相手の反応も変わります。こういうところも意識を向けて改善していかないといけません。

 

最後に

今日は自分のまとめのようなもので、個人教授で学ばせていただいたことの中でも表面的な技術に加え、そのほかにも言葉や感性など自分の感覚的なものの課題も改めて感じることができました。

何に対しても“感性”の重要性は感じますし、姿勢や動作を見る“目”、相手を誘導する“言葉”、テクニックや知識、それだけではないトレーナーの世界で、いかに感じようとするか、いかに見ようとするか、それも一生懸命では緊張がうまれますので、いかに自然に、ある意味楽にするか、すべて共通することかもしれませんが、自然にそういうことができることが理想だと思います。

課題も多く、学べば学ほど深い世界だということを感じますが、一歩一歩成長できればと思います。

最後になりましたが、今回も個人教授よりたくさんの学びをいただき、ありがとうございました。

そして、今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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