重心を引き上げて歩くことで得られる効果|楽に歩けウエストは引き締まる

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時間をあえて作ってトレーニングやランニングをするとなれば、何もしていなかった人にとってはハードルが高くなるもの。

できるだけ日常の中にトレーニングを加えてあげれば、それだけで身体は変わります。逆に言えば、そういう工夫をせずに週に1回や2回だけのトレーニングをしているだけというのは、少しもったいないと思います。

今回は毎日重心を引き上げて歩くことで身体が変わってきた方を例にご紹介したいと思います。

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歩いているときは脚に意識を向けない

歩いているときなどは脚をどのように動かすのか、いろんなことが言われますが、できるだけ意識を向けないことです。人間は意識を向けるということは、その部位を探ることになるため、どうしても緊張してしまいます。

楽に歩くという場合、楽というのは緊張ではなく、リラックスしてる状態。そう考えれば、そもそもどう動かそうかと考えてしまうこと自体が問題です。意識を脚から外すことで楽に歩くことができます。

無意識で歩くというのは難しい表現で、実際に意識するのは自分の重心です。この重心を引き上げ、前に運べば身体が簡単に前に進み始めます。その原理はこのようなものです。

このようなペットボトルをイメージしていただき、どこを押せばより簡単に倒すことができるでしょうか。

重心の位置

これは以前、走り方の部分でもお伝えしていますが、一番上の部分を押した方が倒れやすい。一番高いところというのは、位置エネルギーが高く、位置エネルギーが高くなると運動エネルギーは低くなります。

言い方を変えれば重心の位置を高くすると、身体を動かすのに必要なエネルギーは小さくて済むわけです。そうなると、楽に動くことができるということになります。

ですので、歩くときの重心の位置は高い方がより楽に歩けるということになります。

いつもはだいたい丹田と言われるへそ辺りに重心をイメージしがちですが、その位置を高くします。この重心の位置は個人によって異なり、自分が一番運びやすい位置を前に運べばより楽に歩けるようになります。

鼻や頭、みぞおち、特に固定観念を持たず、自分が運びやすい位置を前に運んでいくだけです。

 

クライアントさんの場合、頭を糸で引っ張られているイメージで歩く

先日この歩き方についてクライアントさんに伝えていましたが、自分一人になると重心の位置を高くするということが難しく感じたそうです。

セッションの中で歩き方を見ると上半身が緊張してしまい、スムーズさがなくなっていました。このときにアドバイスを送ったのは「頭のてっぺんが糸で引っ張られているようなイメージ」という表現で歩き方についてお伝えしていきました。

歩き方

すると、このようなイメージで歩くとわかりやすかったそうで、楽に歩けるようになり、ご本人も楽に歩けるということを実感されていました。そして、歩き続けていると、上下に弾むような感覚も出てきて、非常に歩き方が良くなりました。

重心を高くすることは楽に歩くためには重要なことになりますが、実際行う時はご本人が理解しやすい感覚を知ることが重要です。指定されたことを続けていてもどこか不快感が残ったり、うまくいかないことが出てきます。

あくまでも個人の感覚で見つけていきます。それができるとより気持ちよく、楽に歩くことができるようになります。

 

肋骨を引き上げるような姿勢で過ごす

お腹を引き締める考え方として、つぶれた空き缶を引き伸ばすようなイメージができますが、これについてはお腹を引き締めよう!腹筋をしなくてもお腹が凹む理由を参考にしていただければと思います。

最後に紹介してるエクササイズというのは肋骨を引き上げるような刺激を加えるもので、このような刺激を加えるとお腹は縦に伸ばされるようになり引き締まります。この刺激を日常に取り入れてしまうという考え方です。

肋骨を引き上げると肩の力が入りそうになるので上半身はリラックスし、引き上げたまま歩きます。

歩き方

日頃からクライアントさんにも実践していただいていますが、ウエストが以前よりも引き締まってきており、良い反応が見られています。こういう日常の中での意識を変えるだけでも身体を変えることができます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。楽に歩く、ウエストを引き締めるというテーマで今回は書いていきましたが、この少しの意識の違い、身体の使い方の違いだけでも身体を変えることができます。

何か改まって時間をとってトレーニングやエクササイズをするのは苦手だと思う方にはおすすめしたいことです。

人間の身体を変えるためには、どんなトレーニングをすればいいのか、ということに目がいきがちですが、椅子からの立ち上がりや階段の上り下りなど、いつもしている動作をどのように行うのかによって身体も変わります。

ある意味トレーニングで何十回しかしない刺激を、日常の中では何百回する可能性があり、それらをどのようにするのかということが考えた方が効率的です。しかも毎日刺激を受けるわけですので身体が変わっていくのは当然の結果です。

このように日常での身体の使い方を少し変えるだけで、ある意味楽に身体を変えるということできます。

今回の内容が少しでも参考になればうれしく思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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