歩くときの腕の使い方は目的によって変えること。この方法がいい!ということではない。

歩くときの腕の使い方

ブログでこれまで、かなりの回数お伝えしてきているんですけど、『〇〇方法、is best !』みたいな考え方ってなくて、目的に応じて方法を変えることって大事だと思うんですね。

先日、セッションの中で、クライアントさんが、

クライアント
歩くときの腕ってまっすぐ振った方がいいって聞いたけど?

と、他のトレーナーの方から以前教わった、歩いているときを腕の使い方に話されていましたが、このトレーナーにはまっすぐ腕を振る方がいいと言われたそうなんですね。

もうひとつ、

クライアント
腕は振った方がいいと聞いたけど?

と、言われており、今回はこの腕の使い方についてお伝えしていきたいと思いますが、結論から言えば、身体の使い方全てに共通することは、

目的に応じた形に変える。だからこれが最善、最適という方法はない!

ということだと思います!

また、腕はまっすぐ振ると肩こりになる可能性があり、斜め方向に振ることが自然です!

 


腕は振る?振らない?

いずる
歩いているときに、腕って振った方がいいと思う?
かな
私は振った方がいいと思う!
いずる
読者の方はどう思います?

これは、どっちでもいいんですね。というのは、目的によって、腕を振る、振らないは変わり、もう少し具体的に言うと、意識を向けて振るのか、自然に振るのか、そこの違いもあると思います。

楽に歩きたいならぶらんと垂らすだけでOK

木の操り人形っているじゃないですか?あの人形の頭を持って、軽く、前後に揺らすと、腕がぶらんぶらん揺れるのって想像できますか?

操り人形

人間の腕も同じで、肩から腕がぶら下がっているイメージで、ただぶらんさせた状態にします。これは肩周辺から意識を外せばなるんですね。

この状態で歩いていると、勝手に腕って振られるので、あとはリラックスするだけでいいと思います。だって、普段歩いている時に、『腕を振って歩こう!』って思ってなくても、腕って振られていますよね?

つまり、ぶらんぶらんにリラックスしていると、腕は勝手に振られるので、楽に歩きたい場合は、腕を振ろうとしないことです!

関連記事:歩くことで健康になろう!2ヶ所で振り子を体感して気持ち良く歩く

ここでのポイントは、腕は振ろうとしなくても、勝手動くということです。

ダイエット目的の方は腕は意識的に振った方がいいかも

ダイエット目的でウォーキングしている方の場合は、逆の考え方になります。

腕を意識的に振って、ある程度使う。意識を向けて使うことで、筋肉は緊張しますが、筋肉が緊張するとエネルギーを消費するため、微量ながら消費エネルギーを増やすことができる。

そうすると、ダイエットを目的としている方にとっては腕を振った方がプラスになるということになります。

この時点で意見が二分されてるんですけど、どちらも正しいし、間違ってもいない。つまり、

最適な方法は目的によって異なるし、ある方法は目的によっては意味がないけど、別の目的ではすごく効果があるかもしれない。

ということになるとおもうんですね!

関連記事:ウォーキングで期待できる効果とその実践方法について

 

腕の自然な動きはまっすぐではなく斜め方向

これは、走ったり、歩いたりするときの共通のことですが、腕の自然な動きは斜め方向に動きます。

みぞおち辺りの高さで、手の平を合わせます。

みぞおちぐらいの高さで手を合わせる

そこから腕を脱力するように、落とすと、腕は自然に斜め後方に動きます。

腕が後方に振られる

これを交互にそれぞれ行うとこのような動きになります。

腕の動き

このように、まっすぐに腕は動かない。この動きは不自然です。そうすると、この腕の動きが肩周りの筋肉を緊張させて、肩こりの原因になってしまう。

腕をまっすぐに振る

基本的には、腕の動きは斜め方向に動くことを理解していただきたいと思います!

関連記事:腕や肩が上がらない方へ|原因は腕の上げ方の問題と柔軟性の低下の2つの問題が考えられる

 

まとめ

腕の使い方ひとつで動きやすさが変わったり、それに対する反応が変わってきます。

大事なことは、誰かから言われた、聞いたからその方法をするということではなく、自分の身体にとって必要なことをすることです。

そうすると、行ったすべての方法は意味のあることになりますし、時間も有意義に使えると思います。

腕の使い方は、目的ありきってことだと思います!

詳しい歩き方については、こちらも参考にしてくださいね!

歩き方を詳しく解説!

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伊藤出(いとういずる)のプロフィール

伊藤出

Izuru Style代表/パーソナルトレーナー伊藤 出

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