歩き方を整理しよう!目的別に見る身体の使い方について

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歩き方
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うちには2歳の子供が家の中をうろうろしたり、いたずらをしたりしていますが、毎日少しずつ成長している姿を見ると親としてはうれしくなりますし、よたよたと歩く姿はかわいいものですね。

歩き方といえば、人それぞれ特徴がありその歩き方が原因で、痛みを抱えてしまったり、逆にシェイプアップができたり、見た目の印象が変わったりと、さまざまなことにつながります。

人としての印象が変わり、モデルさんを筆頭に歩き方ひとつで魅力を一瞬にして伝えられるものでもあります。歩き方というのは、いろんなことが言われていますが、今日は緊張を獲得する歩き方と、気持ちよく歩ける歩き方、目的別に見る歩き方についてお伝えしていきたいと思います。

 

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自然な歩き方とは?

そもそも人間が歩く・走るということはどういうことなのでしょうか?

一般的な歩き方の理解は脚を前に出すこと

一般的な理解としては、脚を前に運ぶ、出すような意識で歩くことがほとんどだと思いますが、あまりにも常識的に言われています。これはほんとうに正しいのでしょうか?

意識をして身体を動かすということは、意識が向いた身体の部位、筋肉を探ることになり、緊張してしまいます。緊張するということは、筋肉が活動し、疲労します。

そのため脚を前に出すような意識を持つことで、脚を前に出すときに働く筋肉が緊張し張ってきます。その筋肉のひとつが太ももの前側の筋肉であり、大腿四頭筋と言われる筋肉です。

歩き方

脚を前に出して歩く女性は、この歩き方の影響で太ももの前側が太くなってしまうことがありますが、歩き方を変えると太ももの前側が細くなっていくこともあります。

もっと楽に歩くことはできないのでしょうか?

重心を前に運ぶこと

一般的に理解されている歩き方について触れていきましたが、人間の身体は実によくできています。というのは、まず下の画像をご覧いただきたいと思います。

重心移動 重心移動 重心移動

ここで何をお伝えしているかと言うと、人間の身体はその場で立った状態で前に倒そうとすればそのまま顔面から地面に激突します。ですが、防衛反応が働くため脚が無意識のうちに出てきます。

このときに脚に意識を向けて、「脚を出さないといけない」と考えているかどうかです。咄嗟のときは、考える暇さえなく、何も考えていないけど、勝手に脚が出てくる。という状況が起こっているはずです。

人間の身体が持つ自然な動きを活用しようと思えば、過度に意識を向けなくてもポイントさえ押さえていると自然に動くことができます。

リラックスして歩く、自然な歩き方というのは、自分の重心を前に運ぼうとすることで勝手に脚が前に出てくるため、過度に脚の筋肉が緊張せず、スムーズに動くことができます。

今日お伝えする内容のポイントは、自然な歩き方=重心を運ぶということになります。

着地位置について

これまで表現としては「身体の真下」とお伝えしてきました。

現場でもクライアントさんから質問をされたときに、そのようにお伝えしていますが、厳密に言うと身体の少し前側に着地をしています。見た目としても身体の真下に着地するのではなく、少し前側に着地をします。

これは感覚的な表現で使用した画像です。

歩き方

見た目としては、本当に身体の真下に脚が来ていますが、実際に歩いているところをカメラで撮ると、このように身体の少し前側で着地することになります。

歩き方

感覚と見た目の違いを理解していただき、感覚的には身体真下で着地をするようなイメージで歩きます。そうすると実際は身体の少し前側に着地ができています。この辺りを少し整理していただければと思います。

腕の使い方について

よくクライアントさんから「腕ってどうすればいいの?」と聞かれますが、腕は歩調に合わせて楽に振っていただければいいんですが、振り方が問題になります。

腕の振り方を理解する前に肩の構造をおさらいしておきたいと思います。

肩は前方30度の角度についており、そこにつながる腕はまっすぐではなく、自然に振るとこのような位置に動くことになります。

歩き方

この位置は、胸の前ぐらいで手を合わせるような位置になり、自然に腕を振るとこの位置に手がきます。

腕の振り

ほとんどの場合、まっすぐに腕を振ってきますが、この動作は身体の構造から考えると不自然であり、緊張してしまいます。

歩いているときに必ず胸の前まで腕を上げるかといえば、歩くペースによります。リラックスして歩いていると自然を腕は振られてきますので、無理に動かそうとせず、楽に振れる位置で動かしていきます。

 

実際に歩き方を自然にするにはどうすればいいのか?

リラックスした歩き方をするには、どうすればいいのでしょうか?それはみぞおちから脚が生えているイメージを持ち、腕の自然な動きを理解することです。

みぞおちから脚が生えているイメージを持つ

先ほど歩くということは重心を運ぶということをお伝えしましたが、この重心位置をみぞおちあたりに設定します。ヨガなどでは丹田と言われるへそ辺りの場所を重心位置として捉えられていますが、それをみぞおちにします。

実際にみぞおちに手をおくとわかりやすくなります。

歩き方

みぞおちを前に前に運ぶイメージで歩く

本来は脚の付け根というのは、股関節を指すことが多く、ここから脚を前に運ぼうとしますが、この位置から運ぶと脚が緊張します。

歩き方

股関節ではなく、みぞおちを前に運ぶようなイメージで歩くと下半身に意識が向かないためリラックスしてスムーズに歩くことができます。ですので、歩くときはみぞおちを前に前に運ぶだけの意識です。

腕は後ろに引くのではなく、前に出す

全体のイメージは、重心を前に運ぶようにし身体の真下に着地するようなイメージで歩きます。

肘を引く

腕は基本的には、前方への推進力をもらうものであり、自然な動きとしては前にスイングすることが自然です。よく見られる歩き方のアドバイスとして、胸を張るように歩くということが言われますが、実際に胸を張るように歩くとこのようになります。

肘を引く

肩甲骨を寄せるようになり、肩周囲が窮屈なイメージになります。実際にこのような歩き方をすると肩周りに緊張が生まれ肩コリの原因になります。

スムーズに歩く感覚もなく、日常的に行われていれば違和感はないかもしれませんが、自然な身体の使い方に変えると不自然だったことが理解できると思います。

腕を前に出すように歩くことで進んでいく感覚が得られます。

あるクライアントさんの場合、背中の緊張が改善できず、腰痛をお持ちの方がこの歩き方、腕の使い方を変えることで腰痛が改善されたこともありました。

基本的に腕の自然な動きは、まっすぐ前にスイングされることではなく、身体の中心部に向かってスイングしていきます。

腕の振り

このように腕の振りも自然な形でできればもっと楽に歩くことができると思いますし、胸を張ることや、肩甲骨を寄せることなどはかえって緊張を獲得し、筋肉を硬くしてしまう可能性があります。

いかがでしょうか?ここまで自然な歩き方とは何か、その歩き方をするためにはどうすればいいのか?ということをお伝えしていきました。

日頃どのように歩けばいいのか、少しでも参考になればうれしく思います。

さて、続いては目的別に見る歩き方について触れておきたいと思います。

 

目的別に見る歩き方について

基本的な歩き方と言えば上記のような考え方をしていますが、これだけがすべてではないですし現場でも違う歩き方についても触れています。それは目的によって歩き方を変える必要があるからです。

具体的に目的によってどのように歩き方を変化させればいいのでしょうか?

体幹を引き上げる意識を持つとウエストのシェイプアップになる

歩く際のコツとして、体幹を引き上げた状態で歩くことでウエストがシェイプアップされ、引き締まっていきます。

モデルさんがきれいにヒップアップされ、引き締まったウエストになるのはこのようなモデルウォーキングが関係していることも考えられます。歩く際に体幹を引き上げる意識をもって歩いてみてはいかがでしょうか?

具体的にはこのようなイメージで行っていきます。

肋骨を引き上げるようなイメージを持つ

まず肋骨を引き上げるようなイメージで重心位置を引き上げます。

ヒールでの立ち方

上半身はリラックスする

重心を引き上げられたら上半身が緊張していると思いますので、リラックスさせていきます。

立ち方

引き上げた重心を前に運ぶ

引き上げた重心を前に運ぶように歩くことで身体が縦に伸びるようになり、ウエストは引き締まっていきます。この考え方については、お腹を引き締めよう!腹筋をしなくてもお腹が凹む理由でもお伝えしていますので、お腹を引き締めたい方は参考にしていただければと思います。

むくみの改善を行う

むくみの改善を行うためには、筋のポンプ作用を活用することが重要になりますが、先ほどお伝えした歩き方にはつま先で地面を蹴るなどは書いていませんでした。

部分を意識的に動かしすぎると緊張が生まれ、このような歩き方をしているとふくらはぎが緊張してしまいますが、ここではある程度つま先で地面を蹴るような感覚で歩きます。

つま先重心

このときの足首の使い方ですが、強くグッ、グッ、グッ、と地面を蹴るのではなく、ポン、ポン、ポンと軽く地面を蹴るように足首を使います。緊張するとさらにむくむ可能性がありますが、軽く動かすとポンプ作用で循環が良くなり、むくみが改善されます。

ここでは2つの目的に合わせた歩き方についてご紹介しましたが、このように歩き方はこうです!と決まっているのではなく、目的に合わせて歩き方を変えることも重要なことです。

 

まとめ

歩き方についてまとめていきましたが、いかがでしたでしょうか。自分で客観的に歩き方がどうかということは判断難しいと思いますが、上記の歩き方を実践することでいつもより楽に歩けることに気づくと思います。

歩き方ひとつで身体は変わる可能性がありますので、日頃からどのように歩くのか、注意したいところですね。

では最後に今日のまとめを書いていきたいと思います。

  • 歩くことは脚を運ぶことではなく、重心を運ぶこと
  • 脚を前に出そうと意識を持ちすぎると太ももの前側にストレスがかかり張ってくる
  • 歩き方の基本は、重心を運び身体の真下に脚がくる
  • 腕の使い方は、後ろに引くのではなく前に出すこと
  • その腕のスイングもまっすぐではなく身体の中央に向かってスイングされることが自然である

このような内容でお送りしていきました。画像でも歩く動作をイメージすることは難しいと思いますが、まずはみなさんが日頃何気なくしている歩くという動作は、ご自分でどのように感じられるでしょうか?

楽に感じますか?それともどこか違和感がありますでしょうか?

まずはそこから感じてみると何か感じることがあるかもしれませんね。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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