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歩き方と重心の関係|楽に歩くために重心を引き上げる理由

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歩き方と重心
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普段何げなく歩いていると思いますが、ふと歩き方を考えると「あれ?どんな歩き方が正しいんだっけ?」と分からなくなったことはありませんか?

例えはちょっと違うと思いますが、ある漢字をずっと見ていると「この漢字ってこういう字だったっけ?」とよくわからなくなってくることがありますよね。

普段何げなく見ている物、感じていることはいざ考えてみるとわからなくなるのかもしれません。

今日は歩き方と重心の関係についてお伝えしていきたいと思います。

こちらの記事も参考にしていただければと思います。

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楽に歩くために知っておきたいこと

地球上で生活をしていると1Gという負荷が常に身体にかかっています。

そのためその重力を受ける高さによって、身体が感じる負荷が変わってきます。

このことを理解するためには、ペットボトルをイメージするとわかりやすいと思います。

水分

 

位置エネルギーと運動エネルギーの関係

ペットボトルを倒そうと思ったとき、どこを押せば倒れやすいでしょうか?

おわかりだと思いますが、一番高い位置を押すことで小さな力でポンっと押しても簡単に倒れますよね。言い方を変えると小さな力でも簡単に移動させることができます。

ここから何がわかるのかというと、高い位置を押す=位置エネルギーが高い。位置エネルギーが高いと、向こうにブロックを倒す=運動エネルギーは小さくて済みます。

逆に位置エネルギーが低いとその分、運動エネルギーは大きくなるという関係があり、位置エネルギーと運動エネルギーは反比例の関係にあります。

ペットボトルも下側を押そうとすると、すぐに倒れないかもしれません。

これを歩くときに置き換えると楽に歩くためのヒントが出てきます。

 

脚を前に出そうとする=運動エネルギーが大きくなる

一般的に歩くという動作を考えたとき、「脚を前に出す」という方がほとんどだと思います。

歩き方

この場合、脚を前に運ぼうとすることで、重心位置が下がってしまうため移動するためのエネルギーが大きくなります。そのため楽に歩くことは難しくなります。

どうすれば楽に歩くことができるのでしょうか?

先ほどのペットボトルの例を人間の身体に置き換えて考えると、重心の位置を引き上げ、その重心を前に運ぶことです。

なぜなら重心を引き上げた分、位置エネルギーが高くなり、移動するために必要なエネルギーは小さくて済むため、疲れにくく楽に歩くことができるからです。

 

重心の位置を高く保つ

歩くときに重心の位置を高く保つことで、楽に歩くことができます。

実践していただくとよくわかると思います。

まず、ご自身の重心を丹田、もしくはそこよりも少し下辺りに重心を置きます。

丹田

そして、丹田を前に運ぶようなイメージで歩いてみてください。このとき身体は重く感じると思います。

続いて、重心位置を引き上げみぞおち辺りに設定し、みぞおちを前に運ぶイメージで歩きます。

歩き方

そうすると、こちらの方が脚が軽く感じ、スムーズに歩くことができると思います。

重心の位置によって楽に歩けるのか、重たく歩いてしまうのかが変わってきてしまいます。こういったことを知っておくだけでも、日頃楽に歩くためのヒントになります。

脚を前に運ぶ意識を持たないこと

ここまでは、位置エネルギーと運動エネルギーの関係から楽に歩くということについて考えていきました。

次に見ていきたいことは、脚を前に運ぶなどの“意識”をしないということです。

意識をするのか、それとも無意識の方がいいのか。

この意識使って楽に歩けるかどうかを考えていきたいと思います。

 

意識を向けると筋肉は緊張する

トレーニングをしている方は、一度は耳にしたことがあると思います。

「鍛えている部分を意識する」ということ。

今後高齢者のトレーニングの考え方は大きく変わる可能性がありますが、脳の中である筋肉を意識させると筋活動が活発となります。

そして、高齢者の場合それが筋力向上、もしくは維持につながる可能性があると言われています。まだまだわかっていないことも多いそうですが、これはほぼ間違いがないとも言われています。

このように意識を向けるということは筋肉が活性化するということになります。

 

楽に歩くことは緊張させることではない

上記のように高齢者であれば筋力向上につながる可能性があり、意識を向けるということは非常に重要になります。

ただ、まだまだ若い世代の方の場合、楽に歩くためには脚に意識を向けてしまうとそこには緊張が生まれます。

緊張するということはエネルギーを使うということになります。エネルギーを使うということは疲労するということですので、楽には歩けません。

楽に歩くためには筋肉がリラックスした状態であれば、エネルギー効率も良くなり疲れにくくなります。

楽に歩くということが目的の場合、脚に意識を向けず、無意識の状態で歩くことで脚の筋肉はよりリラックスして歩くことができるのではないでしょうか?

そう考えると楽に歩くためには脚に意識を向けず、歩くことが重要になります。

 

重心に意識を向ける

ではどこにも意識を向けず、無心で歩けということかというとそうではありません。

人間は1つのことしか意識できませんので、どこかに意識を向けていればその他の部位はリラックスします。

ではどこに意識を向ければいいのかというと、重心です。

みぞおち辺りに重心を引き上げ、そこに意識を向け、その重心を前に運ぶようなイメージで歩きます。

歩き方

そうすると非常に楽に歩け、脚の筋肉も緊張せずリラックスした状態になります。

このようにどのように歩くのか、そしてどこに重心を設定するのかによって、感じるしんどさが変わります。

楽に歩きたい場合、重心の位置を引き上げ、脚の筋肉を意識を向けず、ただ重心を前に運ぼうとするだけで楽に歩くことができます。

noteでは、有料(480円)になりますが、歩き方について詳しく動画でお伝えしています。

もしよければこちらもご覧いただければと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は、歩き方と重心の関係についてお伝えしていきました。

整理するとこのようなことになります。

  • 位置エネルギーが高くなると運動エネルギーは低くなる
  • 位置エネルギーと運動エネルギーは反比例の関係である
  • 重心を高く保つと脚は軽く感じる
  • 筋肉に意識を向けると緊張する
  • 楽に歩くためには重心を引き上げ、脚に意識を向けないこと

このような内容でお送りしていきました。

今回の内容が少しでも参考になればうれしく思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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