水太りが原因で起こる身体への影響と改善について

  • 2017/4/8
水太り

「1日4リットル意識して飲んでいます!」

有名なモデルさんがそういうと、こぞってそれを真似する。知らず知らずのうちに水太りになり、むくみ体重が増える。

それだけであればいいのですが、水分を多く摂りすぎると身体には多くの影響が出る可能性があります。

低体温、冷え性、むくみ、自律神経の乱れ、柔軟性の低下、病気。

今回は、水太りが原因で起こる身体への影響についてお伝えしていきたいと思います。

こちらの記事を参考にしていただければと思います。

 

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水太りによる身体への影響

水分をとりすぎると、身体にはどのような影響が出るのでしょうか。

これまでセッションを通じて、特に女性に多いのですが水分を摂れば綺麗になれる。このように考えている方は、意外と多い。

ですが、水分を摂ることを考えても出すことはあまり考えていません。

そうやって水分を多く摂っている方に限って、日頃運動もしておらず汗もかかない。どんどん身体の中に水が溜まっていく一方です。

このような状態になると身体へは当然影響が出てくるはずです。どのような影響が出るのかを見ていきたいと思います。

体重増加

体重増加

シンプルに1リットル摂ると約1kg体重は増える。

もし1日4リットル水を摂っていれば体重は4kgほど増える。

単純に考えるとそういうことになりますが、水分を多く摂ればそれだけ排出もするので、純粋にそうはならないと思います。

そうは言うものの、すべて排出できるわけでもありません。

水分を摂りすぎれば文字通り、水太りになります。

むくみ

むくみ

昨日、むくみの改善をするために理解しておきたい原因と改善方法についてという記事をお伝えしましたが、水分の摂りすぎはむくみの原因になります。

むくみの原因は、組織液が組織内で滞ってしまうことが主な原因ですが、水分が多すぎると、その水分を処理しきれなくなります。

水分を出すペースが間に合わないと行き場を失い身体の中に溜まってしまう。

水分の摂りすぎはむくみの原因になります。

自律神経のバランスが乱れる

自律神経

水分を摂りすぎると、体内の血液量が増えてしまいます。

血液はある一定の濃度で保とうとする働きがあるため、水分量が増え、血液が薄くなればそれを排出するように働きます。

そのため、心拍数を上昇させ心臓の拍動を増やします。結果血圧が上がったりしますが、このとき自律神経は交感神経が優位になると言われています。

興奮状態となり、白血球の中にある顆粒球とリンパ球の比率が変わります。

顆粒球は、交感神経が優位になるときに増えると言われ、外部からの細菌を殺菌する作用があります。

ただ、交感神経が優位な状態が続いてしまうと殺菌だけではなく、身体も攻撃してしまうようになります。

さまざまな炎症が増え、ストレスを受け続けていると胃腸炎などになるのはこのためだと言われています。

水分の摂りすぎはこのように自律神経をバランスを崩してしまう可能性があります。

関連記事:ストレスと自律神経の関係|身近に起こる7つの症状と改善について

低体温

低体温

水分の摂りすぎは、身体を冷やし、低体温になる原因となります。

先ほど自律神経のバランスの乱れについても触れました。自律神経のバランスが崩れる、交感神経が優位でも、副交感神経が優位でも、どちらとも結果的には低体温になります。

このことについては、こちらを参考にしていただければと思います。

低体温になる原因と改善について|下腹部を触って低体温かチェックしよう!

低体温に悩まれる方は、もしかすると水分の摂りすぎが原因かもしれません。

柔軟性の低下

柔軟性の低下

あるクライアントさんのケースで、魚住先生からアドバイスをいただいてわかったことです。

どのような動きをするにしても非常に硬く、スムーズさが出ない。

セッション開始前に水分量が多いと聞いており、改善しながらセッションを進めていました。

ただ、水太りが原因で身体が硬くなるという考えがありませんでした。

実際に、水分量を減らし、体重が数週間で体重が4kg程落ちました。そうすると身体のだるさも改善されましたし、動きも柔らかくなりました。

これはご本人が一番感じていたことで、「身体が動かしやすくなった!」と喜ばれていました。

このように水分を摂りすぎ、水太りになると柔軟性が低下する可能性があります。

水太りが原因で起こる身体への影響はまだまだ考えられると思います。

自律神経のバランスが乱れることで免疫力が下がってしまいます。結果的に病気になるリスクも上がります。

水太りは見た目だけではなく、将来的な健康を失う可能性があることも知っておいた方がいいかもしれません。

関連記事:身体の水分を抜くことで柔軟性が向上することがある




 

水太りを解消する方法

では、上記のように身体に影響が出ることがわかったところで、どのように水太りを解消すればいいのでしょうか?

考え方はさまざまですが、ひとつずつ紹介していきたいと思います。

運動する

運動

水太りの方だけではなく、すべての方に共通することだと思います。

日頃から身体を動かし、運動すること。

運動することで汗をかきますし、筋肉のポンプ作用によって循環が良くなります。

どんな運動がいいということはここでは関係なく、とにかく身体を動かし筋肉を使うことです。

そうすると、熱が発生し発汗します。

そうすると体外に水分を排出できますので、まずは自分ができそうな運動から始めることがおすすめです。

お風呂、サウナ

お風呂

水太りを解消するということあれば、とにかく汗をかくことです。

お風呂に入ってみたり、サウナに入って汗をかくことで当然、体内の水分量は減ります。

岩盤浴もいいと思います。

このように汗をかける場所に行って、入ってすることで水太りを解消することができると思います。

水分量を減らす

水分

摂り込んだものを出す、ということを考えることも必要ですが、そもそも摂る量を減らすということも考える必要があります。

根本的な原因は、水分の摂りすぎによって水太り状態になっていますので、その摂る量を減らすことです。

そして、その中で汗をかくなどして体内の水分量を減らす。

この2つを実行することで水太りを解消することができると思います。

 

セッションで行った水太り改善方法

汗をかくという目的で、実際にセッションで行ったことをお伝えしたいと思います。

これはほぼ畳一畳分のスペースで行っており、みなさんにも参考にしていただけると思います。

室温を上げる

室温を上げる

夏でも同じでホットヨガ並みに室温を上げて、その中でセッションを行いました。

この後にお伝えすることは、室温を上げた状態で行っていただきました。

スタジオは、石油ヒーターがありますので、それをつけたり、夏はさすがに暑すぎるので暖房のみで室温を上げました。

サウナスーツを着用

室温を上げた後は、サウナスーツを着た状態でセッションを行っていきました。

ない方は、長尾で長ズボンで行っていきました。

これは僕も実際に試したことがありますが、汗のかく量が半端ではなく、とにかく暑い。

水太りではない僕が着ても汗がだらだら止まらなかったので、水太りの方はもっと汗をかけると思います。

サウナスーツがない方は、厚着をすることでもいいと思います。

インターバルトレーニング

このような準備をすると、いざセッション開始。

イメージ的には常に動き続けるということです。

すごくざっくりとした言い方をしてしまえば、このときの運動は何度も良いと思いますし、身体を動かせばいい。

ですので、あまりフォーム指導に時間をかけず、シンプルな動きでいろんなエクササイズを行ったり、その場で足踏みをしたり、ジャンプをしたり。

とにかく動き続けていただきました。

最初はクライアントさんも息が上がり、しんどいとおっしゃっていましたが、水分が抜け体重が落ちてきてからは、息が上がらなくなりました。

これも不思議だなと感じたところですが、このように休憩をほぼ挟まずに身体を動かし続けるようなセッション内容を行っていきました。

身体を揺らし筋ポンプを活用

肩の上下

セッションの最後は、50分間も動き続けていただきましたので、仰向けになり身体を揺らしていきました。

セッションの最後は、ダウンとして身体を緩め整えることをしますが、この方の場合、蠕動運動が起こるような動かし方をしていきました。

リンパの流れは蠕動運動をすることで良くなると言われています。

そこで、昔流行った(?)方法で、金魚体操と言われるような身体に揺らぎを与えていきました。

クライアントさんは、仰向けの状態でリラックスしていただいており、僕が足を持ってゆらゆらと揺らします。

受け手は、ただ気持ちがよくセッションが終わったという安堵もあるのか、非常にリラックスされ、寝てしまっていました。

汗をしっかりとかいていただき、そして、蠕動運動を行い、セッションを終えていきました。

汗をかけることなら何でもいい

自転車

このような流れでセッションを行い、1回のセッションで身体は大きくしぼみます。

体重を測ると、セッション前後では1kg以上も変わる方もいました。

汗をかくという目的で、身体を動かしていただくと水太りを解消することができると思います。

上記だけではなく、いろいろと応用を考えていただければ飽きも防げると思います。

例えば、サウナスーツを着てジョギングに行き、その後にお風呂に入る。

もしくはバイクをこぐこともいいと思います。ジムでエアロビクスを受けてもいいでしょうし、ホットヨガも良いと思います。

このように汗をかくためにやることは、何でもいいと思います。

しっかりと汗をかくことができ、後は水分のとり方を変えれば水太りも解消できると思います。

 

まとめ

今回は、水太りを解消する考え方についてお伝えしていきましたが、いかがでしたでしょうか?

1日4リットルは多すぎると思いますが、スポーツ選手や日頃から汗を大量にかく方は、また話が別になります。

この場合は、適切な量を摂取する必要がありますので、4リットル以上になることもあります。

大切なことは、今の自分にとってどのくらい水分摂取量が適切なのかを知ることです。

それが分かると、その量が今のご自身にとって最適な量となります。

モデルさんが、憧れのあの人が行っていることだから良いということではなく、誰しも自分に合うことをすれば今以上に理想に近づけると思います。

今日の内容が少しでも参考になればうれしく思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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