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バッティングセンターに通う親子が覚えておきたいバッティング動作の習得方法について

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バッティングセンターに行くといつもながら親子連れをよくみかけます。僕自身親父と1回もバッティングセンターに行ったことがなく、野球についてとやかく言われたことがありませんので、親子連れで来ているのを見ると少しいいな、と思ったりもします。

子供とは一緒にいろんなスポーツをしたいなと思いますね。

親は子供に夢を掴んでほしいため、熱血移動をしがちですが実はこの指導が打てない原因になっているかもしれません。今日はそんなお父さんが知っておきたい指導のことについて書いていきたいと思います。

将来プロ野球選手になってほしいために・・・。

・もっとバットを強く振れ!

・よくボールを見て打つんだ!

・ボールの下を叩くんだ!

など愛情たっぷりの言葉をかけ、その愛情の分だけお子さんの表情は曇っていくことがあります。

どうしても外部から見ていていると、欠点が見えたり、課題が見えたりすることがありますが、動作の修正を行うときに、スイング全体を直そうとしてもうまくいきません。

動作の習得には、全習法と分習法という考え方があり、それを活用して動作の改善をしていきます。

 

全習法と分習法

まずイメージをしていただきたいのですが、一人の選手がバッティングを行うとします。そのバッティングのどこかに課題があるとします。バットが遠回りしているだとか・・・。

このバッティングを良くするためには、どのような声掛け、サポートをイメージするでしょうか?

それぞれで答えは違うと思いますが、おそらくバッティングをしているそばから・・・

「ここを○○して!」
「もっとこうして!」

と言葉をかけたくなると思います。ただ、そういう声掛けをしてもうまくいかないことの方が多いと思います。ここで今日お伝えしたい全習法と分習法についてです。

スイングを直そうと思って、スイングしながらの改善は非常に難しくうまく改善ができません。全体のスイングの中で改善をするのではなく、まずはいくつかの部分的なエクササイズや動作を繰り返し、それらを組み合わせ、そして部分的なエクササイズができればそれをまとめるイメージで全体のスイングへと移していきます。

 

3つの動きから見る改善について

シンプルに打つという動作をイメージするために、3つの動作に分けて考えてみたいと思います。

  • 立つ
  • 前に(体重移動)
  • 振る

まず、どこに課題や修正箇所があるのかによって変わりますが、例えば、軸足に体重を乗せたときに足の外側に体重が乗ってしまい、不安定になっている場合、これはまず“立つ”ことを繰り返す必要があります。

立てるようなエクササイズを繰り返し、分習法を活用していきます。

次に、体重移動のところでうまくできていない場合、軸足に乗せてから前に体重移動することを繰り返します。

このときにどのように体重移動をするのか、どこで地面を押すようにするのか、どこを意識させるのかなどを繰り返していきます。

そして振るという局面では、どのようにバットを出していくのか、どのようなフォロースルーをとるのかなどこれらも部分的に繰り返し、それができると全体のまとめしてスイングを行い、実際のスイング動作としてまとめていきます。

これはあくまでも例ですので、実際はもう少し細かいというか、表現は具体的ですが、イメージとしてわかりやすいように表現しています。

まずは、全体の中でスイングを改善していくのではなく、このように部分的に分けて、最終的にそれらをまとめるようにスイング動作を行っていくという流れになります。

■効率的に身体を使った野球選手の打ち方について

 

アドバイスはできるだけシンプルに

アドバイスは多ければよさそうなイメージがありますが、実は逆になることもあります。

アドバイスが多すぎるとそれが緊張の元となったり、スムーズな動作を阻害してしまう可能性があります。また選手がそのアドバイスを理解できず、何を伝えたいのかわからなくなってしまうこともあります。

例えば、インパクトの位置が身体に近すぎてつまってしまう場合、身体の前で打つことをアドバイスしようと思います。これをシンプルに表現するとすれば・・・

「センターの奥にバットを投げるイメージで打ってみて!」

というと、実際にそのようなイメージで打つとポイントが前に来てつまらなくなってきます。

現場でも課題ですが、できるだけ少ない言葉でアドバイスするということは常に意識をしています。指導者になるとどうしても言葉が多くなり、その分だけ余計に伝わりづらくなります。シンプルに一言二言で理解してもらえるようにすると、実際にうまく動作を変えていけるようになります。

 

楽しいから継続する

このようにアドバイスはシンプルに、そして部分的なエクササイズを繰り返し、そのまとめとして全体のスイングの改善を行っていく。これがここまでお伝えしてきたことですが、現場で感じることは自分も指導を受けてきてそのアドバイス通りに動き、結果が変わっていくのを実感できると楽しくなってきます。

スイングが今までと違う、気持ちよく打てる、だから楽しい。そして続く。

この循環がより練習をする秘訣でもあると思いますし、自然と練習量が多くなってきて、練習を繰り返すからうまくなるという好循環になります。ですが、この循環のためには、まず選手やお子さんに動作の改善で結果が変わるということを実感させる必要があります。

そのためには、アドバイスが重要になりますが、自分が常に考えることは結果に嘘はなく、アドバイスの結果が目の前で選手がやった結果だと思っています。

動作の改善をうまく誘導できればバッティングは良くなっていきます。

改善箇所を把握し、いかにシンプルに伝えるか、それがバッティングを良くしていくポイントになると思います。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。つい子供に愛情があるし、うまくなってほしいから言葉が多くなってしまう。僕も今コマなし自転車を練習している4歳の子供を見ていると、いろんなことを言いたくなります。でも、一番は楽しいって思える環境づくりが大事だとも思います。

これだけ小さい子供にあれこれ言っても難しいと思いますし、楽しいって思えたらまた練習すると思います。

アドバイスはできるだけシンプルに。これを頭に入れてお子さんにアドバイスをするとバッティングも変わっていくのではないでしょうか。

では、最後に今日のまとめをしていきたいと思います。

  • スイング動作は、全体を一気に変えようとせず、部分的なことを繰り返しそのまとめとしてスイングを行う
  • アドバイスは多すぎると緊張につながったり、理解ができなかったりする
  • 言葉がけはできるだけシンプルに一言、二言で行う
  • うまくできると楽しくなる。そして練習をするようになる
  • 子供には楽しく続けられる環境づくりも重要

このような内容でお送りしていきました。

今日の内容が少しでもお役に立てるとうれしく思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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