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脳のことも考えよう!現場で意識をするクライアントの身体以外に見ていること

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一般の方からスポーツ選手、若い方から高齢の方まで、そして女性に限らず男性も、さまざまな層の方がスタジオにお越しいただいていますが、現場で指導をしていてうまくいくこと、いかないことがあります。

日々トレーナーとしての楽しさと難しさを感じていますが、基本にはみなさんの目的は身体を変えることです。

体重を落としたい、身体を引き締めたい、目的は違えど何かしらで身体を変える目的をお持ちですが、身体を変える目的の場合、トレーニングをしましょう、食事を減らしましょう、となるわけですが、シェイプアップとなると身体を見て何が必要か、どんなトレーニングをしようかと考えます。

ですが、身体を変えることは身体だけをみてしまえばうまくいかないことがあります。

スポーツ選手も同じで、身体だけを見て指導をしてしてしまうと思ったように動作を変えられなかったり、うまくいかないことが出てきたりします。

今日は、指導の際に気をつけている脳のことについて書いていきたいと思います。

 

野球選手の肩の痛みから見る指導のポイント

野球選手の相談のひとつに肩や肘の痛みについてよく相談をされますが、痛みの原因に投球フォームに問題があり痛みが出てしまっていることが多くあります。

こんなときによくあることは、選手の感覚を聞かずして指導をしてしまうことです。日本の指導者に多いとされている一方的な指導ですが、指導者がイメージする正しいフォームを押し付けてしまい、すべての選手のフォームを同じようにしてしまいます。

また選手からすると何が悪くて指導されているのか、理解できず指導されたことを継続的に行うことも難しくなります。

先日このようなことがありました。

いつも見ている選手が肩が痛むということで、投げ方の指導を行い、問題点の説明を行い、どのような所に意識を持ち、どのように投げるかポイントなどを伝え、実際に動作を行ってもらったところ痛みについては改善され、痛みなく投げられるようになりました。

しかし、後日また肩が痛く、どのような意識で投げているかを聞いてみると、指導前のイメージと説明が変わっておらず、選手が投げるという脳にインプットされている投球動作は変わっていませんでした。

痛みの原因は投球動作が以前のような投げ方に戻ってしまい、痛みが出てしまっていました。

 

肩に痛みが出ていた原因

この選手は、投球動作を気にするあまり投げる際に肩に意識を向けてしまい、肩に緊張が生まれスムーズな動作ができていませんでした。

リリース直後、本来であれば減速局面を迎え、腕が身体に巻き付くようにフォロースルーを迎えますが、腕を前方に投げ出すような動作になっており、肩の腱板が引っ張られそこで痛みを感じてしまっていました。

この動作には自分の指導に問題があり、肩の動きや腕の動きを伝えることがあり、そのことを日頃の練習で何度も意識し、それが定着してしまいました。これは脳がこの動きをインプットしてしまい、日頃から意識を繰り返していたため濃く残っていると思います。

このときの指導が原因で投げ方に問題が出てしまい、痛みへとつながってしまった可能性があります。

 

脳に残ったイメージをどのように変えるのか

このように投げ方がインプットされてしまうと、このイメージを変えるのが難しくなりますが、このような場合改めて選手になぜ痛くなったのか、原因を理解してもらう必要があります。

選手の場合、肩に意識がいきそこでスムーズな動きが阻害されてしまっていますので、その意識を外す必要があります。

そのために、体幹を捻る意識を持たせ肩から意識を外しました。意識を外すため、どこを意識させるかはさまざまですが、人間はひとつのことしか意識できないので、それに従い他に意識を向けさせることで肩にかかる緊張も改善され、肩の動きにスムーズさが出てきました。

このように繰り返していくとスムーズさや腕の引っかかりや動かしやすさを感じることができ、痛みも改善され今までとの違いを理解してもらうことができました。

その後、練習をする中でも意識する場所を伝え、自分で練習するときも肩の引っかかりが出ずにスムーズな動きができ、痛みも出なくなったそうです。

 

現場で見る身体以外の場所

指導している際、身体を見ることはもちろんのことですが、クライアントさんの言葉の節々やしぐさなどからその方の脳の中が垣間見えることがあります。またお話をすることでも、何を考え、どのようなことを意識しているのかが知れ、それが身体を変えるヒントになったりします。

痛みやシェイプアップも現在脳の中にどのようなことがインプットされているのか、筋肉の動きなどもそうですがそれらの情報を新しい情報に書き換えることで痛みが改善されたり、動きが変わったり、身体が変わったりすることにつながります。

身体を見ることも大切なことですが、クライアントさんの脳を見ていこうとすることで気づくことが増え、そこにアプローチすることで改善できることも増えていくと思います。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。今日はクライアントさん向けというよりも、日頃どのようなことを考えて指導を行っているのかを書きましたが、トレーナーを目指す学生さんに少しでもヒントになればと思っています。

指導をすることは、ただメニューを提供すればいいものでもなく、一緒に楽しくトレーニングをすることだけが求められることでもありません。

非常に深い世界で、自分ももちろんですがまだまだ知らないことが多い分、知らないことを知ることが大切であり、知らないことを知ることでこの世界がどれほど深い世界で難しい世界であるかも気づけると思います。

少しでも本物に近づけるようにトレーナーとしての幅を広げていきたいと思います。

最後に今日のまとめを書いていきたいと思います。

  • 動作指導を行う際、一方的に指導するのではなく、選手の感覚と目指す形との差を埋めるように指導する
  • 指導した動作がうまくいかない場合、うまくいかないように指導している
  • 自然な、リラックスした動きができれば痛みは改善できることがある
  • トレーナーは身体だけではなく、相手が何を考えているかなど脳の中を知ることも重要

このような内容でお送りしました。自分もまだまだ学んでいかないといけませんし、指導力を向上させるために意識を高く持ち続けないといけないと思います。

できているつもり、わかっているつもりになっていないか確認し、少しでも本物と呼ばれるように学び続けていきたいと思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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